日本工営株式会社の受注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

56件中 51-56件表示

期 間 2020/05/21~2021/03/16
本業務は一般県道静岡焼津線(大崩海岸区間)の安全を確保するための防災対策の基礎資料とすることを目的とした。静岡焼津線の道路施設及び道路上部斜面にみられる浮石や斜面崩壊等の変状及び、道路下部斜面における崩壊や波浪侵食に対し、計器観測や現地踏査、船上巡視、UAVによる巡視を行い、道路災害に繋がりうる変状を監視・評価した。調査の結果、計器観測により僅かに変動が認められた。また、目視調査により構造物等の変状が認められることが確認された。これらより、今後も継続して変状を監視することが必要であると判断された。
期 間 2020/09/10~2021/02/15
本業務は、静岡県が管理する二級河川伊東大川の城山河川トンネルについて点検を行い、各部材の状態を把握・診断し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。対象施設は、断面規模が大きく、かつ降雨時には流量が増加するリスクがあり、点検の精度確保と迅速性が求められたため、足場仮設を伴わない壁面画像撮影手法を適用した。また、今回が初回点検のため、インバート部の洗掘深さ測定、圧縮強度試験(反発硬度法)、中性化試験(ドリル法)を行い、モニタリングの初期値とした。そして、健全生の診断は、河川トンネルの劣化機構や第三者被害リスクの低さ等を考慮して、農業水利施設の機能保全の手引きを参照して行った。
発注者 静岡県
期 間 2020/07/15~2021/01/29
本業務は、地すべり防止区域の上西之谷地区Fブロック、E2ブロックにおいて、地すべり変動状況を把握するために地すべり動態観測を実施し、地すべり安定解析を行い、地すべりの安定度を算出した。孔内傾斜計の観測の結果Fブロック、E2ブロック共に推定すべり面を含む各深度で変動は小さく、「点検・要注意または観測強化」以下の変動量であった。地盤伸縮計の観測の結果、Fブロック、E2ブロック共に局所的な変動は認められるが、地すべり全体の変動と思われる変位は認められなかった。地下水位の観測結果では、Fブロックの新規横ボーリング工直近の地下水位観測孔で約60cmの地下水位低下が確認されたが、その他の孔は概ね高い水位で推移している。観測の結果、Fブロック、E2ブロック共に地すべり活動は、沈静化しているものと思われる。しかしながら、地すべりの素因を有する斜面であるため、今後も観測を実施し観測データを注視する必要がある。安定解析の結果、Fブロックでは、Fs=0.994、E2ブロックFs=1.043となった。地すべり動態観測を継続しながら、計画している地下水排除工を施工し、その効果を判断する必要がある。
発注者 静岡県
期 間 2020/06/04~2021/03/15
海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の規定に基づき、下田港・手石港の監視報告書(最終年次)、並びに下田港の新規許可申請書を作成する。
期 間 2020/03/10~2020/08/31
本業務は、静岡県下田土木事務所管内国道136号線の小谷トンネル、黄金崎トンネルにおけるトンネル照明設備の更新詳細設計を行った。当該トンネルで採用する光源は、20年間LCC比較を行い、経済性で優位となったアルミ製器具を選定した。トンネル照明の配列は、基本照明を千鳥配列、入口照明を向合せ配列とした。照明器具取付金具及びアンカーボルト類は耐食性を考慮しSUS製を採用した。また、トンネル照明設備の落下防止対策として「電気通信設備工事共通仕様書 令和元年6月 国土交通省」に基づき、落下防止ワイヤー及び二重落下防止対策が施されたボルトナット類を選定した。
期 間 2018/09/28~2019/03/15
本業務は、(一)河津下田線の下田市と河津町の市町堺を跨ぐ区間において道路予備設計を行い、事業実施に必要となる事前調査の内容や全体事業費の概算を把握することを目的に実施した。業務は、現地踏査・地質調査を基に第3種第4級、40km/h、N4交通区分、幅員7.0m(歩道無し)を設計条件として現道活用によるコスト縮減を観点に4案の路線検討を行い、縦断勾配特例値の範囲内で計画できる第2案を採用案とした。道路予備設計では、設計区間1.25kmに対しトンネル(748m)、補強土工及び付替水路工(横断函渠工等)の主要構造物計画を行い、概算工事費を算出した。