昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2023/05/13~2024/03/15
本業務は、麻機遊水地第2-1工区において、周囲堤の築堤、河川構造物の新設等に伴い、隣接する県道山脇大谷線等への影響(経年変化)を確認するため、沈下観測を行うものである。
期 間 2023/07/21~2024/03/15
計画地である田子の浦港の中央4号野積場では、脱水された浚渫土砂を仮置きしているが、強風時(特に冬期)に土砂が粉じんとなり、周辺へ飛散している状況が見受けられる。散水車による土砂の飛散防止を行っているが、飛散が全て抑制されている状況ではなく、更なる対策を講じることが必要とされている。そこで、本業務では、当該箇所における現在の土砂の飛散状況から、防じんネットの設置等、適切な対策を明らかにした上で、対策に係る詳細設計を行うことを目的とした。対策検討に当たっては、現状の粉じん・風向・風速により周辺建物への影響を解析シミュレーションにより、防じんネットの有無による効果検証を行った。防じんネットについては設置位置の高さ条件として電力会社の高圧架空線の高さよりH=8.0mを上限とし、その効果を検証すると共に、ネットの規格選定、支柱素材の比較検討を行い、対策効果、経済性、施工性等により、ネットの投影面積率約75%の素材を使用し、支柱はコンクリート支柱とすることを提案した。また、2つ目の飛散防止対策として堆積土砂の乾燥防止を行うため、外周道路からの給水栓及び移動式散水システムの計画を行った。
期 間 2022/08/30~2024/03/13
一級河川潤井川を渡河している潤井川橋は、平成5年に架設された橋梁であり、地震発生時に重大な損傷の恐れがあるため、耐震補強設計を行うことを目的とする。仮締切の施工が非常に困難であることにより、橋全体系の耐震補強工法を採用した。橋台部ストッパーによる変位拘束工法、橋脚部ダンパーによる慣性力分散工法を組み合わせた形式を用いて、必要な耐震性能を満足することを動的解析により確認した。損傷調査結果から、ひび割れ補修工、舗装打換等の補修設計を実施した。橋長:55.7m、支間長:2×27.02m、総幅員:16.8m、上部工形式:2径間連結PCポステンT桁橋、下部工形式:逆T式橋台、壁式橋脚、基礎形式:直接基礎
期 間 2023/08/31~2024/03/12
本業務は、富士市弥生新田地内の(一)鷹岡富士停車場線に架かる弥生橋BOX2に対し、補修設計を実施したものである。弥生橋BOX2は、1951年竣工のRC床版橋と1993年竣工のボックスカルバートが一体化となった構造である。令和3年度の定期点検において早期措置段階(判定区分III)と診断され、本業務では損傷調査を実施し定期点検成果と現在の損傷の照合を行った。また、詳細調査により損傷要因の推定、損傷状況の把握を行い、補修設計に使用するため各部材を測定し橋梁一般図を作成した。現地調査の結果を元に、部材毎・損傷毎に補修の要否判定、及び補修工法の選定を行い、補修設計を実施した。本業務では、各部材に生じた損傷に対する補修要否の判定、補修工法の検討を行い、補修工事に必要となる工事発注図書(設計図、数量算出調書、電算帳票)を作成した。主な補修としてはRC床板の剥離・鉄筋露出に対する断面修復や表面含浸工による中性化対策、橋面舗装のひび割れに対する舗装打換を提案した。
期 間 2022/12/27~2024/03/15
本業務は、(都)片浜池田線の未整備区間(国道1号~東駿河湾環状線の2km)を対象とし、既決定ルートを基本に(1)道路整備の目的、(2)車線数、(3)東駿河湾環状線(愛鷹IC)の開通を見据えた対応へ主眼を置き整備方針の検討を行うことを目的とする。
期 間 2023/07/05~2024/02/28
本業務は、劣化損傷が確認され補修が必要と判断された焼津市内にある横断歩道橋(三和横断歩道橋)の長寿命化を図るための補修設計を横断歩道橋点検結果より、実施したものである。三和横断歩道橋は1969年竣工の橋長L=13.1mの鋼製横断歩道橋であり、今回設計区間は2021年6月の定期点検において早期措置段階(判定区分III)と診断された。本業務では、現況調査として、定期点検成果と現在の損傷との照合と、歩道橋各部の寸法補足計測を実施し、劣化損傷の進行状況把握と補修設計のための一般図の修正補完を行った。補修設計にあたっては、静岡県の「大型構造物中長期管理計画(平成31年3月)」が規定する目標管理水準に従い、劣化損傷が予防保全段階を下回らせないものとし、部材部位・損傷毎に対策の要否判定と工法選定を行い、補修設計を実施した。補修工法は、塗装塗替え、薄層舗装打換え、橋面防水工、裾隠し板取替工、排水装置補修工を行う。
期 間 2023/07/05~2024/03/15
本業務は、(一)高洲和田線(都市計画道路小川島田幹線)の道路詳細設計である「平成25年度[第25-D7713-01号](一)高洲和田線防災・安全交付金(県道道路改築)に伴う測量・設計業務委託」の設計成果に基づき、マルハン焼津店前までの概成区間から東名高速道路までの区間について、工事発注に向けた電算帳票の作成を行った。 さらに、終点付近で計画道路に近接する既設の中部電力送電柱について、周辺の道路構造に関する関係機関協議資料の作成を行った。
期 間 2023/08/30~2024/03/06
本業務は、「藤枝市自転車通行空間ネットワーク整備計画」において、短期整備路線に位置付けられている(主)藤枝大井川線、(主)藤枝黒俣線、(一)大富藤枝線、(一)島田岡部線について、自転車通行空間を整備し、自転車の安全性、快適性を向上させることを目的とした。本業務では、設計図の元図となる現況図の作成を行い、最新の「静岡県自転車道等設計仕様書」による標準設計に基づき、詳細設計図及び数量を取りまとめた。 計画路線は、自動車交通量が多く、「自転車道」や「自転車専用通行帯」の整備が望ましいが、整備には構造物の改修を伴う幅員構成の変更が必要であり、改修には時間を要することとなる。計画路線が、短期整備路線に指定されているとこから、自転車ネットワークの早期構築を優先し、「車道混在」で整備する計画とした。 「車道混在」は、車道上で自転車と自動車の通行空間を分離しないため、①自転車の通行位置の明示、②自動車ドライバーに対する自転車が車道内で混在することの注意喚起を目的に、車道の左側に矢羽根型路面表示、自転車ピクトグラムを設置する計画とした。
期 間 2022/12/29~2024/02/15
本業務は、街路整備を進めている(都)田端宝野線(袋井市高尾地内)において、沿道の高低差が生じる箇所について、宅地利用を考慮しL型擁壁を設置するため、工事に必要な図面等作成(造成擁壁設計)を行うことを目的とするものである。
期 間 2023/09/13~2024/02/09
本業務は、県道島田岡部線(藤枝北高前歩道部)の電算帳票作成を行うものである。工事実施にあたり、藤枝北高の武道場の庇が道路用地に掛かる課題点の他、 計画の見直しが必要となる課題点の整理と対応策を検討し、工事発注に必要な設計図面と数量を取りまとめ電算帳票作成を行う。