昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2022/09/27~2023/03/17
本業務は、(主)藤枝大井川線道路改築に伴い、二級河川瀬戸川を渡河する道路設計に必要な資料を得るための河川測量を実施するものである。藤枝市の過年度業務基準点と地籍調査基準点を基に現地測量と河川測量に必要な範囲で4級基準点測量を行い、基準点座標を算出した。基準点より現況測量を行い、現況平面図を作成した。現況平面図と河川台帳の線形図を基に河川法線を決定し、法線測量(L=0.30km)、縦断測量(L=0.50km)、横断測量(L=0.25km)を行い、設計に必要となる縦横断面図の作成を行った。
期 間 2022/08/09~2023/03/15
本業務は、(主)熱海函南線の橋梁(第二丹那橋)において、過年度に耐震補強詳細設計を行った箇所のうち、P2橋脚部仮設道路について、施工ヤードを確保しながら、地形・地質等の自然状況、沿道等の周辺条件を把握し、施工性、経済性、走行性、安全性に配慮した仮設道路を再検討する修正設計を行うことを目的とする。地形的制約が厳しいため、縦断勾配は最大15%とし、全幅員4.0mの仮設道路を計画。仮設道路の谷側には高低差が最大8m生じるため、大型土のう積みによる仮設擁壁を採用。施工基面の上部斜面掘削については、既存の地質調査を基に検討を行い、対策の方向性を明らかにすると共に、追加の地質調査の提案を行った。
期 間 2022/01/22~2023/03/15
本業務は、二級河川巴川(麻機遊水地)第2-1工区(静岡市葵区豊地地先)において、周囲堤の築堤及び河川構造物の新設等に伴い、隣接する県道山脇大谷線等への影響(経年変化)を確認することを目的として沈下観測を行ったものである。沈下観測は、既設仮BM間をあらかじめ設置されている歩車道端部測量鋲を経由して3級水準測量に準じて観測を行った。主な観測日は、毎月1回(第2月・火曜日)として令和4年2月より令和5年3月までの計14回を実施した。過年度(2021年12月)に実施された標高を基準として各月の標高差を算出し、沈下及び隆起の経年変化を示すグラフを作成した。トータルで36mm沈下した箇所があったものの月ごとの変動量の制限を30mmとし経過を観測した結果、本業務期間内にこの制限を上回る箇所は見当たらなかった。
期 間 2022/07/16~2023/03/13
麻機遊水地第3工区、第4工区は、周囲堤等の完成から約20年が経過し、沈下により計画高が不足している箇所があることから、周囲堤の計画高の現状把握と計画高が不足している箇所の設計を行った。周囲堤の現況の高さの把握については、県で公開している3次元計測データを活用し、既存堤防の縦断面図及び横断面図の作成を行った。設計では、測量成果及び現地踏査結果を踏まえ、沈下箇所の改修図面の作成と数量算出を行った。改修は、堤防の高さが不足している区間の嵩上げと、堤防強化のため余剰地がある箇所については腹付け盛土を行う計画とした。
期 間 2022/09/28~2023/03/24
本業務は、令和4年9月23~24日の台風15号により被災した二級河川吉田川について、「災害時における設計等業務委託に関する協定書」に基づき、査定設計書作成(測量・設計・電算帳票作成)及び用地調査(補償調査)を実施することを目的としたものである。
期 間 2022/11/01~2023/03/07
本業務は、県営住宅堀越団地の建替え事業に伴い、県有地(袋井市堀越4丁目1-1)の土地境界確定の為、隣接する道路管理者(袋井市)と公共用地境界確定協議を行った。
期 間 2022/09/14~2023/02/28
本業務は、静岡県管理の大井川橋の本橋と側道橋の点検を行い、損傷や変状を早期発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに沿道や第三者への被害防止を図る為、橋梁の維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。静岡県橋梁点検マニュアル改定版R2.4に定められた定期点検を実施し、近接目視による点検方法として徒歩、高所作業車、ロープアクセスを活用した。静岡県点検調書作成システムにより健全度を算出し、、部材毎及び道路橋毎(本橋、側道橋)の健全性診断評価I~IVの判定を行い、点検結果及び診断結果について点検表記録様式にまとめた。点検結果について、本橋、側道橋ともに健全度IIであった。
期 間 2022/08/06~2023/02/28
本業務は、静岡県管理の道路橋の点検を行い、損傷や変状を早期発見し安全かつ円滑な交通を確保するとともに沿道や第三者への被害防止を図る為、橋梁の維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的としたものである。 磐田市内の橋梁19橋について静岡県橋梁点検マニュアル改定版R2.4に定められた定期点検を実施し、近接目視による点検を行った。点検方法は、梯子、徒歩、高所作業車、吊り足場による点検である。第三者被害予防措置(打音検査)については、桁下が道路、鉄道、公園あるいは駐車場、橋梁に接近して側道又は他の道路が併行等に対して第三者被害の対象となる橋梁はなかった。点検調書の作成について、「静岡県点検調書作成システム」を用い、点検結果を入力して写真を登録し、点検で確認された劣化損傷状況を踏まえ、部材単位及び橋毎の健全性の診断を行った。 点検及び診断結果は静岡県点検調書作成システムにより健全性評価I~IVの判定を行い点検表記録様式にまとめた。点検の結果はI判定8橋梁、II判定8橋梁、III判定3橋梁でIV判定の橋梁は無かった。
期 間 2022/02/22~2023/02/28
本業務は、2019年に実施した定期点検にて早期措置段階(判定区分II)の損傷があった橋梁沖野川橋側道橋(右側)、予防保全段階(判定区分II)の損傷があった沖野川橋側道橋(左側)の補修設計を行うものである。
期 間 2022/03/01~2023/02/28
本業務は、袋井土木事務所が管理する横断歩道橋「木原歩道橋」「川井橋」について、補修設計を実施したものである。木原歩道橋は1970年竣工の鋼製横断歩道橋、川井橋は1972年竣工の鋼製横断歩道橋で、2020年11月の定期点検において木原歩道橋と川井橋は予防保全段階(判定区分II)の判定を受けていた。本業務では、補足調査として、定期点検成果を用い現場にて損傷情報を照合し、劣化の進行状況を把握した。補修設計にあたっては、静岡県の「大型構造物中長期管理計画(平成31年3月)」が定める目標管理水準に従い、劣化損傷が予防保全段階を下回らせないものとし、部材部位・損傷毎に補修工法を選定し補修設計を実施した。