昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2022/09/29~2023/03/17
本業務は藤枝市瀬戸ノ谷地先の二級河川瀬戸川において、令和4年9月23日から24日早朝に連続雨量320mm(瀬戸谷雨量観測所)の台風第15号により、被災した護岸の復旧を目的として被災箇所の測量調査及び復旧に関する設計を行った。被災箇所は、被災延長L=31.1mの野面石張護岸(1:1.0)で、護岸天端から堤防天端までは土羽法面となっている。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位の確認、起終点の確認、被災原因の確認等を行い、それを踏まえ被災箇所の復旧工法の提案をした。復旧工法については、設計流速や経済性、景観、維持管理面など、総合的に評価し、護岸は現況復旧となる野面石張護岸(1:1.0)、土羽法面は砂質土の標準安定勾配(1:1.2)で計画した。
期 間 2022/06/04~2023/03/20
平成13年12月に策定された太田川水系河川整備計画の基本方針の一項である「河川に関する情報を幅広く提供し、地域住民の川づくりの活動との連携・支援」の具現化のために、平成15年11月に『太田川情報編集局』が立ち上がった。その情報誌「てくてく太田川」は、太田川に関わりを持つ地域住民が編集局員となり、県や市町、住民団体が開催するイベントの告知、県や市町が行っている事業内容や進捗状況、流域の課題や問題点の提示等、川に関する様々な情報を掲載した情報誌となっている。本業務は、太田川情報編集局を運営し、その活動をソフト、ハード両面でバックアップする事を目的とし、主として情報誌「てくてく太田川(第22号)」を発行するための企画、会議運営、取材活動の支援から編集、印刷、配布までの業務を行うものである。
期 間 2022/09/26~2023/03/15
静岡市葵区腰越地先の一級河川西河内川において、令和4年9月23日深夜から24日早朝の累計雨量461mm(俵沢雨量観測所)の台風15号により右岸が1箇所被災した。本業務では、被災箇所の測量調査及び復旧に関する設計を行った。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位の確認、起終点の確認、被災原因の確認等を行い、それを踏まえ被災箇所の復旧に関する設計を行った。被災原因は根固めのない水衝部となる区間で河床洗掘が発生したことで護岸が陥落、護岸が陥落したことで、護岸背面の土砂が吸い出され被災範囲が拡大したと推定した。被災前はコンクリートブロック積擁壁及び石積み擁壁であったが、経済性や施工性について比較を行い、コンクリートブロック積擁壁で復旧する計画とした。河床洗掘の対策として、根固めのない区間に根固めを新設する計画とした。工事用道路へは対岸から進入する計画とし、水の切り回しは土のうとコルゲート管を用いて行い、瀬替え断面は現在の水断面より大きくなる断面を確保した。
期 間 2022/10/07~2023/03/15
静岡市葵区中川内地先の二級河川中河内川において、令和4年9月23日深夜から24日早朝の累計雨量423mm(和田島雨量観測所)の台風15号により、左岸が2箇所被災した。被災箇所は下流工区(その3)と上流工区(その4)に分かれており、本業務では、被災箇所の測量調査及び復旧に関する設計を行った。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位の確認、起終点の確認、被災原因の確認等を行い、それらを踏まえ被災箇所の復旧に関する設計を行った。下流工区は被災前は玉石積擁壁であったが、護岸工法について経済性や維持管理、施工性等について比較を行いコンクリートブロック積擁壁で復旧する計画とした。上流工区は玉石積擁壁であったが、下流と同様に比較検討を行った結果、こちらもコンクリートブロック積擁壁で復旧する計画とした。上流、下流の両方の被災原因となった河床洗掘の対策として最深河床から1.0m以上の根入れを確保するとともに、既設の根固めを再度設置する計画とした。
期 間 2022/09/27~2023/03/15
本業務は、静岡県が管理する橋梁(藤枝市内N=13橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害を防止するため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づく橋梁定期点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検は、近接目視点検を実施するため、橋梁点検車(SF77B1FR)並びに点検支援技術性能カタログより新技術《YZ30FCSB》を活用し、部材単位及び道路橋毎の健全性の診断評価を行った。(※NETIS登録番号:HR-200003-A)また、静岡県点検調書作成システムにより健全度を算出し、点検・診断結果を点検表記録様式にまとめた。なお、道路橋毎の健全性の診断「III」判定となった橋梁(落合橋7)が1橋あった。落合橋7については、H29年度点検からCo補強材の鋼板に板厚減少等が見られたが、路面全体(舗装、伸縮装置)の補修対策(舗装打替え他)がなされた事で、その後の著しい損傷(変状)の進行が視認されない事から、判定区分「IIIa」と診断した。
期 間 2022/08/23~2023/03/15
本業務は、袋井土木事務所が管理する(一)日坂沢田線の本所歩道橋に対し、補修設計を実施したものである。本所歩道橋は1980年架設の鋼製横断歩道橋で、2021年11月の定期点検において予防保全段階(判定区分II)と診断された。本業務では、補足調査として、現場にて定期点検成果と現在の損傷との照合と、歩道橋各部の寸法計測を実施し、劣化の進行状況の把握と補修設計のための一般図復元を行った。補修設計にあたっては、静岡県の「大型構造物中長期管理計画(平成31年3月)」が規定する目標管理水準に従い、劣化損傷が予防保全段階を下回らせないものとし、部材部位・損傷毎に対策の要否判定と工法選定を行い、補修設計を実施した。
期 間 2022/07/20~2023/03/15
本業務は、袋井土木事務所が管理する(一)日坂沢田線の横断歩道橋「成滝歩道橋」「仁藤歩道橋」に対し、補修設計を実施したものである。成滝歩道橋は1967年架設の鋼製横断歩道橋で、2021年11月の定期点検において早期措置段階(判定区分III)と診断された。仁藤歩道橋は1964年架設の鋼製横断歩道橋で、2021年11月の定期点検において予防保全段階(判定区分II)と診断された。本業務では、補足調査として、現場にて定期点検成果と現在の損傷との照合と、歩道橋各部の寸法計測を実施し、劣化の進行状況の把握と補修設計のための一般図復元を行った。補修設計にあたっては、静岡県の「大型構造物中長期管理計画(平成31年3月)」が規定する目標管理水準に従い、劣化損傷が予防保全段階を下回らせないものとし、部材部位・損傷毎に対策の要否判定と工法選定を行い、補修設計を実施した。
期 間 2022/09/29~2023/03/22
本業務は藤枝市瀬戸ノ谷地先の二級河川瀬戸川において、令和4年9月23日から24日早朝に連続雨量320mm(瀬戸谷雨量観測所)の台風15号により、被災した護岸の復旧を目的として被災箇所の測量及び復旧に関する設計を行った。右岸被災箇所は、被災延長L=30.8mの土羽構造の自然河岸で、下流はブロック張護岸、上流は自然河岸である。左岸被災箇所は、被災延長L=38.5mのコンクリートブロック張で、下流にも同護岸が続いている。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位の確認、起終点の確認、被災原因の確認等を行い、それを踏まえ被災箇所の復旧工法の提案をした。復旧工法については、設計流速や経済性、景観、維持管理面など、総合的に評価し、右岸被災箇所はポーラスコンクリートブロック積護岸(1:0.5)、左岸被災箇所は現況復旧を基本とするためポーラスコンクリートブロック張護岸(1:1.5)で計画した。
期 間 2022/10/12~2023/03/15
静岡市葵区足久保口組地先の一級河川八十岡川において、令和4年9月23日深夜から24日早朝の累計雨量461mm(俵沢雨量観測所)の台風15号により右岸が1箇所被災した。本業務では、被災箇所の測量調査及び復旧に関する設計を行った。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位の確認、起終点の確認、被災原因の確認等を行い、それを踏まえ被災箇所の復旧に関する設計を行った。被災原因は背後の地山からの流水により、護岸が前面に押し出される形で被災したと推定した。護岸工法は設計流速や上下流との連続性からコンクリートブロック積擁壁で復旧する計画とした。また、選定する護岸ブロックについても、経済性や景観、維持管理面など、総合的に評価し決定した。背後の地山からの流水対策としてかごマットを設置した。本河川は河川幅が狭く、河床での施工とすると瀬替えのスペースが確保できない。そのため、施工基面を土のう及び盛土により1.0m高くし、重機の下にコルゲートパイプを設置し、仮締切を行った。
期 間 2022/12/01~2023/03/15
本業務は、静岡県が管理する(一)磐田袋井線(磐田市三ヶ野地内)の案内標識について、前年度の令和3年度[第32-D7213-02号](一)磐田袋井線橋梁点検業務委託(磐田市内(2))【13-02】において、本標識は橋脚側面に設置されたものであるが、点検中に標識と橋脚を固定するブラケットのアンカーボルト6本中4本の破断及び緩みが発見されたことから、令和4年3月に急遽撤去した。そのため一般県道磐田袋井線三ヶ野Bランプ橋上に設置されていた道路案内108のA(国道1号と県道磐田袋井線(ランプ部)の分岐案内)の再設置に必要な設計を行うことを目的とする。 本設計は、案内標識検討において、第1案:現況復旧(F型標識、ブラケット設置(橋脚張出側面))、第2案:小型標識、第3案:ロングポール支柱、第4案:標識位置の変更の4案の比較検討の結果、施工性、経済性に優れ、工期の短縮できる「第2案:小型標識」で対策を行うこととした。