期 間
2023/06/21~2023/12/20
本業務は、(都)志太中央幹線左車工区の事業認可期間(平成35年度末)を延伸するため、事業認可申請書の時点修正と必要書類を作成し、変更事業認可申請書(案)を作成することを目的としている。
期 間
2023/06/16~2023/12/15
本業務は、令和5年6月2~3日にかけて来週した台風2号により被災した二級河川敷地川及び垂木川について、「災害時における設計等業務委託に関する協定書」に基づき、査定設計書作成(測量・設計・電算帳票作成)を実施することを目的としたものである。
期 間
2023/06/28~2023/12/13
本業務は、藤枝市北方地先の二級河川葉梨川の左岸で、基準点測量、現地測量及び路線測量を行い、護岸詳細設計・電算帳票作成を行うことを目的とする。計画箇所は、土羽護岸となっており、法尻部がこれまでの洪水等で洗堀を受け、現在は法尻部を袋詰め玉石にて応急復旧されている。周辺部の河川の整備状況は、計画区間の上下流や対岸はコンクリートブロック張で整備されており、計画箇所は整備済み区間を挟み2工区に分かれている。今回計画する護岸については、整備済み区間との連続性等に配慮し、コンクリートブロック張で計画することとし、既存の袋詰め玉石については、整備区間外で法尻が洗堀を受けている箇所があったことから、洗堀が確認された区間で流用する計画とした。また、仮設工については、工区が分かれていることから、工区分けして仮設計画を行うとともに、瀬替え水路については本設計区間の常時水位における最大流量が流下できる断面とするとともに、仮設管については「コルゲートパイプ」、「高密度ポリエチレン管(シングル構造)」、「高密度ポリエチレン管(ダブル構造)」で経済比較し、最も安価となる工法を選定した。
期 間
2023/06/12~2023/12/13
藤枝市滝沢1地先の二級河川滝之谷川において、令和5年6月2日の台風2号により護岸(両岸)の被災箇所の災害復旧に関する設計を行うことを目的とする。災害復旧に関する設計については、現地踏査や既往資料調査結果を踏まえ、護岸の復旧計画及び、仮設・施工計画に関する検討および災害査定に必要となる野帳、AB表、写真帳の作成を行った。また、復旧する護岸法線は、現況復旧を基本とし被災前の護岸法線で復旧する計画とした。護岸構造については、吸い出しを受けた護岸背面の洗掘状況から判断し、復旧する護岸基礎を現状よりも深く設置しなければならず、それに伴い護岸高が5m以上となることから、復旧する護岸は大型ブロックで復旧した。仮設計画については、常時水位を流下できる瀬替え断面を確保するとともに、仮設管については経済性を踏まえ高密度ポリエチレン管(ダブル構造)で計画した。
期 間
2023/06/13~2023/11/30
本業務は静岡市葵区羽鳥地先の一級河川久住谷川において、令和5年6月2日に発生した台風2号により連続雨量408mm(大川雨量観測所)を記録し被災した護岸(右岸)の復旧を目的として、被災箇所の測量調査及び復旧に関する設計を行った。被災箇所は、被災延長L=15.7mの玉石練積護岸(法勾配1:0.5)で、上下流には同護岸が続いている。被災原因は、台風2号による異常降雨により流量が増加、流速が大きくなったことで、河床洗掘が生じ護岸基礎部が空洞化したものと推測される。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位、起終点、被災原因を踏まえ復旧工法の提案をした。復旧工法については、設計流速や経済性、景観、維持管理面など総合的に評価し、野面石積(練)工法の玉石練積工(1:0.5)とし、最深河床高の評価高から根入れを1m確保することで被災原因を除去する計画とした。
期 間
2023/06/19~2023/12/15
本業務は、令和5年度[第35-B0400-01号]二級河川葛布川河川災害調査に伴う測量・設計業務委託【13-04】である。令和5年6月1~3日の台風2号により被災した、二級河川葛布川両岸護岸の測量調査および護岸詳細設計を行い、被災地の早期復旧と安全確保を図ることを目的とする。当該被災箇所の詳細設計にあたっては、現地調査および現地測量より現地状況を明確に把握したうえで、被災箇所の被災原因(河床洗堀による被災:局所洗堀)の想定を行った。これらの被災原因を踏まえ、被災護岸の平面線形計画、縦断計画および横断計画を行い、今後の大雨等出水時における護岸の安全性を確保した実施設計計画の作成・提案を行った。護岸形式の選定にあたっては、経済性・施工性および環境に配慮した護岸工法(環境配慮型コンクリートブロック積み工)の提案を行った。また、計画実施に向けた仮設計画(工事用道路工・仮水路工等の配置計画)や施工計画(施工手順・工事工程等の計画)を行い、施工上の問題点および留意点を整理し、非出水期内での迅速かつ安全な施工方法の策定・提案に努めた。
期 間
2023/06/12~2023/11/22
本業務は、藤枝市高岡四丁目地先を流れる二級河川栃山川の災害復旧工事のため、河川測量及び護岸詳細設計、災害査定のための資料作成等を実施した。令和5年6月1日から6月3日の台風第2号(島田市道悦雨量観測所 連続総降雨量309.0mm)により、既設護岸(多段積みフトン籠)が被災した。
期 間
2023/06/12~2023/11/22
藤枝市滝沢2地先の二級河川滝之谷川において、令和4年9月23日から24日早朝に連続雨量320mm(瀬戸谷雨量観測所)の台風15号により被災した箇所が、令和5年6月2日の台風2号により増破し、本業務は、増破箇所の災害復旧に関する設計を行うことを目的とする。災害復旧に関する設計については、現地踏査や既往資料調査結果を踏まえ、護岸の復旧計画及び、仮設・施工計画に関する検討を行った。また、災害査定に必要となる、野帳、AB表、写真帳等の作成を行った。本設計での、被災後岸の復旧計画については、現況復旧を基本とし、護岸法線は上下流の既設護岸法線を踏まえ決定するとともに、護岸構造についても被災前と同様に石張り護岸で復旧する計画とした。また、仮設計画については、常時水位を流下できる瀬替え断面を確保するとともに、仮設管については経済性を踏まえ高密度ポリエチレン管(ダブル構造)で計画した。
期 間
2023/03/22~2023/10/13
本業務は、川根本町上長尾地先の一級河川大井川河川敷にて進められている河川海岸環境整備事業について、静岡県と川根本町が協定締結するための資料を整理することを目的とする。
期 間
2022/08/25~2023/09/29
本業務は、土砂災害警戒区域(以下、「警戒区域」という)の1巡目指定完了を受け、これまでの土砂災害危険箇所表示板(以下、「危険箇所表示板」という)に代わり設置する土砂災害警戒区域標識(以下、「警戒区域標識」という)の配置計画を検討する業務である。作業は、過年度業務において検討された標識配置計画素案にて標識枠と配置ポイントを参考に静岡市葵区と駿河区の範囲249箇所を対象箇所とした。配置に関して可能な限り官地内での配置とし、GISデータ等を使用した机上調査で資料を整理し、現地にて設置箇所の確認を行った。また、官地内配置に伴うことから関係部署との協議を行い、意見をきいてから各標識ごとの申請書(位置図、公図、標識盤等)を作成した。