昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2022/08/25~2023/09/29
本業務は、土砂災害警戒区域(以下、「警戒区域」という)の1巡目指定完了を受け、これまでの土砂災害危険箇所表示板(以下、「危険箇所表示板」という)に代わり設置する土砂災害警戒区域標識(以下、「警戒区域標識」という)の配置計画を検討する業務である。作業は、過年度業務において検討された標識配置計画素案にて標識枠と配置ポイントを参考に静岡市葵区と駿河区の範囲249箇所を対象箇所とした。配置に関して可能な限り官地内での配置とし、GISデータ等を使用した机上調査で資料を整理し、現地にて設置箇所の確認を行った。また、官地内配置に伴うことから関係部署との協議を行い、意見をきいてから各標識ごとの申請書(位置図、公図、標識盤等)を作成した。
期 間 2022/07/13~2023/09/29
本業務は、新野川水系河川整備基本方針を踏まえ、二級河川新野川新野地区における護岸詳細設計を行うものである。本設計における計画断面については、過年度に実施した整備計画検討業務委託の成果を踏まえ、既存道路への影響や用地買収を必要としない1/10年確率に対応した計画流量が確保できる断面で設計を行った。また、計画断面は満水時には1/50年確率の流下能力は満足する計画となっている。護岸工法については、隣接箇所との連続性の確保や経済等を踏まえ、コンクリート法枠護岸とし、基礎工については、隣接箇所の実績をふまえ、地下水が高く施工が困難であることから、矢板基礎で計画した。矢板基礎については、矢板は経済性を考慮し幅広タイプではなく、ハット形を採用し、笠コンクリートについては、経済的には高価となるが、施工性を重視し二次製品を使用する計画とした。施工計画については、設計区間が長く単年度では実施することが困難であることから、3期に分けて施工する計画としている。
期 間 2022/09/21~2023/09/19
本業務は耐震性能に関する耐力不足が確認されている村良下橋について、河川管理施設等構造令への適合を図るにあたり、橋脚基数の削減が可能であるか検討を行うとともに、新橋に架け替えた場合における、概略設計程度の検討を行うものである。架け替えの検討においては、支間長、桁高等の条件や経済性等の評価項目から適切な橋梁形式比較案を選定した。また、既設側道橋の残置・撤去や仮橋の有無を考慮した架け替え範囲の検討を行った。既設橋橋長:64.2m、支間長:8×7.6m、総幅員:6.15m、上部工形式:RC単純T桁橋(8径間)、下部工形式:重力式橋台、4柱ラーメン式橋脚、基礎形式:杭基礎(RC杭)。
期 間 2023/03/07~2023/08/31
本業務は、静岡県管理の富士川橋の本橋と側道橋の点検を行い、損傷や変状を早期発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに沿道や第三者への被害防止を図る為、橋梁の維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。静岡県橋梁点検マニュアルR2.4に定められた定期点検を実施し、近接目視による点検方法として徒歩、高所作業車、ロープアクセスを活用した。静岡県点検調書作成システムにより健全度を算出し、部材毎及び道路橋毎(本橋、側道橋)の健全性診断評価I~IVの判定を行い、点検結果及び診断結果について点検表記録様式にまとめた。道路橋の健全性の点検結果について、本橋は、主要部材(主桁、横桁)に腐食(孔食、断面減少)が見られるため、部材毎及び橋毎の健全度は早期措置段階と診断し判定区分IIIとした。側道橋については、主要鋼部材(主桁、横桁、床版、支承)に腐食が見られ、部材毎の健全度は予防保全段階としてIIとしたが、その他の部材(防護柵)について、腐食が断面欠損まで生じているため、部材毎の健全度は早期措置段階としてIIIとした。橋毎の健全度は、主要部材の機能に支障が生じていないため、予防保全段階として健全度IIとした。
期 間 2022/06/10~2023/08/31
当業務は、静岡市清水区船越地内に位置する船越-イ急傾斜地崩壊危険区域において、急傾斜地崩壊対策工法の選定と危険区域指定範囲の確認を目的に(擁壁・補強土)予備設計を行った。当施工箇所の起終点付近では、地形状況や土地利用状況が大きく異なるため、施工箇所を起点側(A区間)と終点側(B区間)に検討範囲を分けて実施した。設計業務では現地踏査を行い、急傾斜地崩壊防止施設の施工範囲の地形状況や湧水、既設構造物、土地利用等について現地確認を行った。対策工法の選定においては、設計条件を踏まえたうえで、待受け型工法と斜面全体を安定させる工法の中から、1.重力式擁壁、2.もたれ式擁壁、3.鉄筋挿入工併用法枠工を抽出し、施工性や経済性、維持管理等も優れる“もたれ式擁壁”を採用した。測量業務では作業実施に先立ち、測量方法、使用する主な機器、作業手順日程等について適切な作業計画を立案した後、中心線、縦横断測量を行った。また現場作業の省力化や安全性の向上を目的に、3次元計測データを活用し実施した。
期 間 2022/09/27~2023/05/31
本業務は、瀬戸川を横断する(一)焼津岡部線の入江橋側道橋及び本橋に対し、補修設計を実施したものである。入江橋側道橋は1975年に架橋された5径間単純非合成鋼鈑桁橋、本橋は1963年に架橋された5径間単純ポストテンション方式PCT桁橋で、どちらも2021年5月の定期点検において早期措置段階(判定区分III)と診断された。本業務では、定期点検成果と現場補足調査結果に基づき、静岡県の「社会資本長寿命化計画 橋梁ガイドライン(改定版)」が規定する目標管理水準を踏まえ、橋梁各部材の劣化損傷に対し補修要否を判定した。要補修と判定された劣化損傷に対し、構造特性、施工性、経済性、維持管理等の総合的観点から適切な工法を選定し、補修設計を実施した。
期 間 2022/12/29~2023/05/31
本業務は、(一)磐田細江線に架設された小立野横断歩道橋(磐田市管理区間)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「歩道橋定期点検要領(平成31年3月国土交通省 道路局 国道・技術課)」に基づき、「横断歩道橋定期点検要領(平成31年2月国土交通省 道路局)」及び「橋梁定期点検要領(平成31年3月国土交通省 道路局 国道・技術課)」等を参考要領として定期点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検は、高所作業車による近接目視点検を行い、部材単位及び横断歩道橋毎の健全性の診断を行った。点検結果については、定期点検記録様式及び道路法第77条調査報告様式に記録し、各々の点検結果を一覧表に取りまとめ、帳票類をまとめて報告書を作成した。
期 間 2022/10/07~2023/05/31
本業務は、大井川における河床の経年変化、河川整備基本方針、河川整備計画、河川工事の基礎資料とするため、河川定期横断測量を実施する。
期 間 2021/07/31~2022/12/19
本業務は、静岡市加藤島地先にある麻機遊水地第2工区(加藤島エリア)の環境整備事業の実施設計を取りまとめたものである。実施設計は、平成29年度に実施した基本計画を基に進めたが、管理者となる静岡市や地元との協議において、遊水地内の環境整備は行わない計画に変更となり、周囲堤上を利用した園路整備と周囲堤沿いへの桜植栽を行う計画にまとまり、その設計を実施した。周囲堤沿いに桜植栽を行うためには、盛土が必要であり、軟弱地盤である計画地において、盛土による隣接道路に与える沈下量を推定するために、沈下解析を行い、対策案の検討を行った。検討の結果、軽量盛土骨材を混合した軽量盛土による対策工法にて実施することに決定した。周囲堤上の園路整備とあわせて、河川区域内の余剰地に駐車場を配置し、四阿、ベンチ、案内看板を設置する計画とした。
期 間 2022/11/23~2023/03/15
本業務は、(主)焼津森線道路改築に先立ち、舗装構成検討に必要なCBR値等の基礎資料を得ることを目的とする。