昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2024/09/13~2025/07/02
本業務は、管理上重要な橋梁である村良橋について、現行の道路橋示方書で要求させる耐久性能(劣化・破損等)や安全性能(耐震性能)に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について補修設計及び耐震補強設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では工法比較を行い、経済性や維持管理面より鉄筋コンクリート巻立て工法を選定した。落橋防止システム設計では、橋台部は緩衝チェーン、橋脚部は緩衝ベルトを落橋防止構造として選定した。支承部対策として、固定・可動ゴム支承装置への支承取替を選定した。補修設計においては、塗替塗装工を実施する。素地調整の方法は工法比較を行い、循環式ブラスト工法を選定した。それ以外の補修内容として、ひび割れ補修工、橋面防水工、表面含浸工、舗装打換工を実施する。橋長:61.60m、総幅員:11.00m、上部工形式:2径間単純活荷重合成鋼板桁橋、下部工形式:逆T式橋台(A1:直接基礎、A2:杭基礎)、小判型柱張出壁式橋脚(杭基礎)。
期 間 2021/03/30~2022/03/15
本業務は瀬戸川支川原南沢の砂防堰堤において測量、詳細設計、電算帳票作成を行うものである。過年度に砂防堰堤予備設計が行われ堰堤の形式、位置などが決定しており、その中で設定された設計条件をもとに測量を行い、本委託に先行して行われた地質調査の結果をもとに砂防堰堤の詳細設計を行った。堰堤の支持層となる土層が予備設計時の想定より深い位置に確認され、直接基礎として支持することは困難なため、地盤改良工法の選定を行い、バックホウ混合、砂防ソイルセメント、高圧噴射攪拌工法を比較し、最も安価で施工性に優れる、高圧噴射攪拌工法による地盤改良を採用した。施工計画および仮設計画については、施工期間中継続的に使用する工事用道路と地盤改良機の搬入、撤収に使用する搬入用道路と個別に検討し、線形や縦断勾配を決定した。関係機関協議資料として原南沢の放流先となる市道内の側溝、本堤の袖壁が影響するため付け替えが必要となる農道の管理者である藤枝市との協議用資料を作成した。
期 間 2024/03/27~2025/03/25
緊急輸送道路である国道150 号(焼津市石脇下地区)L=0.40km区間の冠水対策案を比較検討することを目的とする。
期 間 2023/08/30~2025/03/19
本業務は、(都)志太中央幹線(市道城南下当間線~(一)上青島焼津線)の都市計画決定変更にもとづき、道路予備設計(A)および平面交差点予備設計を行うことを目的とする。
期 間 2024/09/19~2025/03/19
一級河川佐束川岩滑・中方地区における内水被害を改善するため、過年度業務において、現地踏査や地元等の意見を踏まえ現状の排水施設の課題を整理するとともに、その課題に対する対策案の検討を行った。浸水対策については、県と掛川市との間で協議を行い、施設管理者を明確化にし、県については千手樋門、中方樋門、明僧樋門と河川管理に関する事項について対応することとなった。掛川市については、山脇樋門と榎田樋門の他、内水被害対策に関する事項について対応することとなった。主な浸水対策としては、県の樋門については、無電動化のフラップゲートに改修を進めることが決定し、掛川市については今後の浸水被害状況を踏まえ掛川治水プランへの位置づけを行ったうえで、ゲート改修を行うかどうかについて決定することとした。本業務では、県が管理する千手樋門の改修について、過年度業務の検討結果を踏まえ、操作者の安全確保と被害の軽減に努めるため、既存樋門に設置されている逆流防止施設を無動力化する設計を行った。
期 間 2024/09/27~2025/03/19
本業務は、取付道路の測量及び修正設計を行うものである。測量では(都)田端宝野線の横断測量L=0.12km(新幹線トンネルと垂直方向)、無名道の中心線測量、縦断測量及び横断測量(L=0.02km)を行った。設計業務としては、(都)田端宝野線と(都)駅南循環線の交差点部およびその周辺における暫定的及び将来的な排水整備方針を整理して、(都)田端宝野線から流出する排水の接続先を決定し、これらに伴う修正設計を行った。 また無名市道の改良方針を沿道地権者に説明するため、道路予備設計を行った。
期 間 2023/07/25~2025/03/14
麻機遊水地第1工区で既に供用されている南側部分について更に親水性のある広場とするための整備方針、基本構想及び基本計画を検討し、基本計画平面図、標準断面図及びイメージパースを作成することを目的とする。また、持続的な維持管理体制を確立するため、管理・運営体制に関する事例収集や対象地の課題を整理し、維持管理体制の可能性検討を行う。
期 間 2024/09/10~2025/02/28
本業務は二級河川吉田川(静岡市駿河区平沢地先)において、令和6年台風10号及び豪雨により被災した護岸を復旧するため、測量及び設計を実施するものである。吉田川は二級河川巴川水系であり、復旧箇所はセグメントMに区分される急流部である。今回の被災では、護岸基礎洗堀や護岸背面の吸い出しが4箇所で確認された。被災原因は、異常降雨で水位・流速が上昇し、掃流力が増大したことで河床洗堀が発生し、護岸基礎部の空洞化とそれに伴う護岸背面の吸出しが発生したと考えられる。復旧方法は、被災原因や現況の整備状況を踏まえた上で検討を行い、既設護岸と同様にコンクリートブロック積みを採用した。再度災害の発生防止のため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高から1m深い高さに設定した。なお、最上流部は河床幅が狭く掘削時に対岸に影響するため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高に設定し、護岸前面に根固ブロックを整備する計画とした。護岸のコンクリートブロック選定については、経済性や景観等を総合的に評価し、全箇所でポーラスコンクリートブロックを採用した。また、現場条件に合わせた仮設計画を立案し、図面、数量を取りまとめた。
期 間 2024/09/10~2025/02/28
本業務は二級河川吉田川(静岡市駿河区平沢地先)において、令和6年台風10号及び豪雨により被災した護岸を復旧するため、測量及び設計を実施するものである。吉田川は二級河川巴川水系であり、復旧箇所はセグメントMに区分される急流部である。今回の被災では、護岸基礎洗堀や護岸背面の吸い出しが4箇所で確認された。被災原因は、異常降雨で水位・流速が上昇し、掃流力が増大したことで河床洗堀が発生し、護岸基礎部の空洞化とそれに伴う護岸背面の吸出しが発生したと考えられる。復旧方法は、被災原因や現況の整備状況を踏まえた上で検討を行い、既設護岸と同様にコンクリートブロック積みを採用した。再度災害の発生防止のため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高から1m深い高さに設定した。護岸のコンクリートブロック選定については、経済性や景観等を総合的に評価し、全箇所でポーラスコンクリートブロックを採用した。また、現場条件に合わせた仮設計画を立案し、図面、数量を取りまとめた。
期 間 2024/09/10~2025/02/28
本業務は二級河川吉田川(静岡市駿河区谷田地先)において、令和6年台風10号及び豪雨により被災した護岸を復旧するため、測量及び設計を実施するものである。吉田川は二級河川巴川水系であり、復旧箇所はセグメントMに区分される急流部である。今回の被災では、護岸基礎洗堀や護岸背面の吸出しが5箇所で確認された。被災原因は、異常降雨で水位・流速が上昇し、掃流力が増大したことで河床洗堀が発生し、護岸基礎部の空洞化とそれに伴う護岸背面の吸出しが発生したと考えられる。復旧方法は、被災原因や現況の整備状況を踏まえた上で検討を行い、既設護岸と同様にコンクリートブロック積みを採用した。再度災害の発生防止のため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高から1m深い高さに設定した。なお、最下流部は護岸が高く、小型ブロック積みの適用範囲外となるため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高に設定し、護岸前面に根固ブロックを整備する計画とした。護岸のコンクリートブロック選定は、経済性や景観等を総合的に評価し、全箇所でポーラスコンクリートブロックを採用した。また、現場条件に合わせた仮設計画を立案し、図面、数量を取りまとめた。