期 間
2025/12/09~2026/03/16
本業務は、昭和49年の七夕豪雨による甚大な洪水災害を踏まえ、災害の記憶を後世に伝えること、また、洪水痕跡表示板により県民の防災意識が向上することを目的として実施した。また、令和4年台風第15号に関する洪水痕跡表示板についても、併せて設置を行った。
七夕豪雨に関する表示板の設置場所は、昭和49年および昭和50年の測量成果に基づく位置とし、当時と同じ浸水深となる高さで設置した。台風第15号に関する表示板については、静岡大学の研究報告を基に設置位置および高さを決定した。
設置にあたっては、各関係機関へ占用申請書を提出し、承諾を得たうえで設置作業を実施した。
高さの決定に際しては、RTK観測により地盤高を計測し、浸水深から水位高を算出して成果表として取りまとめた。
なお、表示板のデザインについては、過年度業務において決定されたものを使用した。
期 間
2024/08/02~2026/02/20
静岡市葵区腰越地内の一般県道三ツ峰落合線谷側斜面で、異常豪雨によるものと思われる斜面崩壊が発生した。斜面崩落によって市道腰越線も崩壊し、通行止めとなった。
本業務では地質調査結果より、崩壊要因を整理・考慮した上で道路防災事業として、設計方針を整理し、対策工法の選定及び工事に必要な設計図書を作成した。
対策工法については現場適合性、経済性等で比較検討を行い、対策工法を決定した。斜面安定工として、「鉄筋挿入工+吹付法枠工」を採用した。
吹付法枠工の枠内処理には現地地質条件から、「植生基材吹付工」を採用した。
地下水対策は水平排水孔を設置、湧水が斜面に浸透しない対策を検討した。
施工箇所近辺は急崖で、県道からのアプローチが困難な状況であるため、河道内に仮設道路を設置する案を提案した。河道内に設置するにあたって、施工条件を確認するため、関係機関と協議を行った。
期 間
2025/10/17~2026/03/31
本業務は『令和元年度 葵北県道委第35号(主)井川湖御幸線(長熊・柿島)測量設計業務委託』において決定した平面計画を修正し、道路修正設計を行うことを目的とする。
現状の狭小幅員を拡幅し利便性を向上させることを目的に令和元年度の道路予備設計で平面線形を決定し、その後『令和2年度 葵北県道委第28号(主)井川湖御幸線(柿島)設計業務委託』として道路詳細設計が行われているが、第3種第4級の道路規格に準じた計画であり、一部区間においては公共残地が発生し、なおかつ現況斜面を大きく切土する平面線形となっている。
道路整備事業を円滑に進めるため、本業務においては道路構造令にとらわれず現道を最大限活用して現計画より経済的で施工性に優れる平面計画に見直し、現況測量を行った上で道路修正設計を行うものである。
期 間
2025/09/05~2026/03/31
当業務は、主要地方道静岡清水線(大内)における施工計画、箱型函渠設計及び、春日一丁目5号線における道路詳細設計である。(主)静岡清水線(大内)の施工計画、箱型函渠設計は、平成27年度に行われた道路詳細設計成果に基づき検討を行った。施工計画は、(主)静岡清水線を全面通行止にすることが困難であるため、ボックスカルバートの分割範囲を踏まえた片側交互通行による車線の切廻し計画の検討を行った。箱型函渠設計は、既設電柱及び架空線の移設工事を踏まえた箱型函渠設計として、地盤改良工法の比較検討を行った。春日一丁目5号線の道路詳細設計は、令和2年度に行われた設計時に予定していた擁壁設置予定個所に、建築物が新築されたことにより、設計成果に基づく施工が困難となったことにより修正設計を行った。前設計の設計条件に加え新築された建築物に影響がない設計を行った。
期 間
2025/12/23~2026/03/22
本業務は、二級河川巴川(麻機遊水地)第2-1工区(立石エリア)の堤内地側について、地元要望を受け植栽を行うための環境整備、排水路の見直しを行うための設計を行うことを目的とする。本計画箇所は、(主)山脇大谷線沿いに位置し、植栽を行うために立石エリアの堤内地側に腹付け盛土を行うものだが、(主)山脇大谷線の歩道及び排水施設等にも影響を及ぼすため、過年度業務において静岡市と協議し整備方針を決定しており、本業務ではその決定事項を踏まえ詳細設計を行った。詳細設計においても、設計内容について静岡市との協議が必要となり、静岡市と協議行うための協議資料の作成および協議を実施し、その協議結果を踏まえ最終設計図の作成及び、数量計算書、設計書の作成を行った。
期 間
2025/07/24~2026/03/27
本業務は、麻機遊水地第2-1工区において、周囲堤の築堤、河川構造物工事等に伴う、隣接する県道山脇大谷線等への影響(経年変化)を確認するため、沈下観測を行うものである。
期 間
2026/01/21~2026/03/26
本業務は、(国)150 号交差点部(牧之原市細江地内)において慢性的に発生している渋滞解消のために、信号現示ならびに交差点の概略構造を検討する。
期 間
2025/11/19~2026/03/25
大井川渡河部周辺の交通量や渋滞等の交通状況を把握する
期 間
2025/09/19~2026/03/23
本業務は、静岡市が管理する横断歩道橋の劣化損傷により、道路利用者および第三者へ被害を及ぼさないよう、「横断歩道橋定期点検要領(技術的助言)(令和6年3月 国土交通省道路局)」、「横断歩道橋定期点検要領(技術的助言の解説・運用標準)(令和6年3月 国土交通省道路局)」及び「静岡市道路附属施設定期点検要領[横断歩道橋編](平成26年6月 静岡市)等に基づき、関係要領を参考として横断歩道橋定期点検(標識も含む)を実施し、橋梁の健全性を把握及び診断を行った。点検対象は全13橋であり、徒歩・梯子、高所作業車を使用した近接目視点検を行った。点検では腐食、防食機能の劣化などが確認された。成果は国様式点検記録票を作成した。また国様式点検記録票の損傷評価の判定について、静岡市は作業部会等を開催し、判定の妥当性を確認する。そのため作業部会用の資料を作成し損傷評価の判定の妥当性を確認し、国様式点検記録票を取り纏め報告書とした。診断結果については、Ⅲ判定1橋、Ⅱ判定7橋、Ⅰ判定5橋、Ⅳ判定の横断歩道橋は無かった。
期 間
2025/01/15~2026/03/18
本業務は、田方郡函南町畑地内の(主)熱海函南線に架かる第二丹那橋の橋脚耐震補強工事のための仮設工の詳細設計(仮設道路および法面対策)を行うものである。第二丹那橋は、1972年竣工の橋長128.2mの橋梁である。本橋梁は3径間で構成されており、第1,3径間は単純活荷重合成鈑桁、第2径間は単純上路式ワーレントラス桁である。当該工事に伴う仮設計画は、R4仮設道路設計業務が検討されているが、地質条件について情報不足等があり、工法の提案までに留まっていた。そのため、本業務ではR6地質調査業務成果を踏まえて仮設詳細設計を実施した。橋脚基部の補強にあたっては、大型重機を必要としないライナープレート(切梁併用)による仮設土留め工を採用した。また、ライナープレート上部の斜面対策として、R6地質調査業務により表層に軟弱な埋土層が確認されたことから、斜面上部には地山補強土工を適用した。さらに、斜面下部については、軟弱地盤においても背面地盤の影響を考慮でき、かつ桁下空間での施工が可能であることから、アンカー式土留め工(親杭横矢板およびグラウンドアンカー)を採用した。