期 間
2021/07/03~2022/01/12
本調査は、掛川市内において静岡県が管理する掛川川根線谷の口下橋BOX外9橋の橋梁点検を実施し、橋梁の効率的な維持管理に必要な基礎資料を作成したものである。
点検は、梯子、橋梁点検車を使用した近接目視点検により、橋梁の損傷及び変状を調査・記録し静岡県指定の点検調書及び国提出用の点検表記録様式を作成した。
第三者被害予防措置対象となる西山橋、高田橋の2橋については打音検査を実施した結果、西山橋の一部区間において、剥離を確認したため応急措置として、液型エポキシ樹脂系浸透性固化材を塗布した。また、この2橋は橋梁点検車(BT200)では、橋梁全体の近接目視点検の一部が不可能であったため、橋梁点検車BT200に加え歩道上に橋梁点検車YZ30を配置して点検を行った。
期 間
2021/03/18~2021/12/24
本業務は、砂防堰堤計画箇所にて地質調査を実施し、詳細設計に必要となる基礎資料の収集を行うことを目的とした。
期 間
2021/07/30~2021/12/15
富士宮市羽鮒地内において計画されている羽鮒横林急傾斜地崩壊対策工事に先立ち、当該斜面で機械ボーリング及び簡易動的コーン貫入試験等の地質調査により、斜面の地層構成、地層の工学的特性を把握し、防止工設計のための基礎資料を収集する事を目的として実施した。
期 間
2021/07/06~2021/12/17
本業務は、令和3年7月1日~3日の梅雨前線豪雨により被災した(主)焼津森線上相賀9号橋の早期復旧を目的として測量・設計を実施したものである。
期 間
2021/07/15~2021/12/15
本業務は令和3年7月1日から6日の梅雨前線豪雨による異常出水で二級河川都田川の茂塚橋下流付近左岸護岸延長20mが崩壊したため、災害復旧事業として速やかな復旧を図り、再度災害や被災の拡大防止を目的とした測量・設計である。被災原因は、湾曲水衝部の局所洗掘により鋼矢板護岸の根入れが不足して既設鋼矢板が傾倒し法覆護岸が変状した。復旧工法は鋼矢板、法覆護岸、根固めブロックにより再度の異常洗掘を防止する。鋼矢板は耐震設計を含めた自立式モデルの安定計算を行い、経済性で有利な3形ワイドを採用した。応急復旧の矢板護岸傾倒範囲拡大防止のための仮設盛土を本復旧時の施工ヤードと兼ねるものとし、河川内からの施工とした。
期 間
2021/07/22~2021/12/15
本業務は、(国)136号の大田子横断歩道橋について、平成30年度の点検で劣化損傷が確認されたことから、損傷原因を特定し、道路交通の安全確保及び構造物の長寿命化を図るための補修設計を実施した。
期 間
2021/07/31~2021/12/15
期 間
2021/03/18~2021/12/10
本業務は、土砂災害防止法第9条(土砂災害特別警戒区域)第4項に規定する公示図書に使用する、著しい危害のおそれのある土地の区域の設定を、机上調査による把握及び現地調査による確認結果よりとりまとめ、整理することを目的とし、旧基準対策施設に対する仮区域設定を行った。
期 間
2021/06/19~2021/11/30
期 間
2021/07/31~2021/11/30
本業務は、土砂災害警戒区域(土石流)である阿多古川支川金原沢B(浜松市天竜区石神地先)において、現地状況および設計条件より堰堤配置計画を行い、砂防事業実施の基礎資料を作成したものである。