期 間
2022/08/16~2024/03/05
本業務は、(一)修善寺天城湯ヶ島線「横金橋」の長寿命化を図るとともに、耐震性能を確保することを目的とする。平成7年の兵庫県南部地震により、被災地の橋梁全般に大きな被害がもたらされ、上下部工を含めた構造系全体の強度を向上させるべき方法等が議論された。それを受け道路橋示方書等が改訂され、既設橋に新たな耐震性能を要求されることとなった。このため、それらを踏まえ、橋梁の耐震性の照査及び落橋防止システム設置要否の検討を実施し、その結果、補強及び設置が必要となる場合には、その詳細設計を行う。
期 間
2023/08/02~2024/02/29
本業務は県管理道路を対象とした道路防災点検である。道路を適切に維持し道路交通の安全を確保するため、道路施設(自然斜面を含む法面や構造物等)を点検し、変状の発生や進行状況を把握し災害要因を早期発見することを目的とする。平成26年までに実施した道路防災点検箇所のうち、要対策箇所及び一部のカルテ対応箇所を対象に防災カルテによる点検及び修正を行った。防災カルテによる点検は(国)135号で9箇所、(主)熱海函南線で1箇所、(主)伊東修善寺線で2箇所、(主)伊東西伊豆線で13箇所、(主)熱海大仁線で10箇所、(一)十国峠伊豆山線1で箇所、(一)伊東川奈八幡野線で6箇所、(一)遠笠山富戸線で1箇所の計8路線、計43箇所で実施した。点検の結果、有意な変状の拡大があった要対策箇所は2箇所、有意な変状の拡大があったカルテ対応箇所は1箇所、対策により危険度や緊急度が低下しランクダウンした箇所は1箇所であった。
期 間
2023/07/20~2024/02/29
本業務は、静岡県熱海土木事務所が管理する5橋に対し、橋梁定期点検を実施し、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保すると共に沿道や第三者への被害の防止を図るため橋梁に関わる効率的な維持管理に必要な基礎資料を作成することを目的とする。定期点検は現地踏査を行い、点検実施計画書を作成し、基本的に全ての部材を接近目視点検で状態を評価した。橋梁点検結果は損傷図を作成し、損傷写真等の登録、編集を行うと共に、静岡県橋梁点検調書作成システムを使用し健全度を判定した。
期 間
2023/10/31~2024/02/29
本業務は、沼津市根古屋地内において、(主)三島富士線のバイパス路線として計画が進められている都市計画道路金岡浮島線と交差する谷津川の箱型函渠設計を行うものである。設計に際しては、谷津川の管理者である沼津市と協議を行い、計画断面と最適な構造形式を決定し、工事に必要な図面、数量計算書を作成することを目的とする。また、今後工事に必要な電算帳票作成も合わせて行うこととする。
期 間
2023/08/04~2024/02/29
本業務における対象橋梁は、令和4年度に実施した橋梁定期点検の結果、早期措置段階(判定区分III)及び予防保全段階(判定区分II)の損傷が確認されたため、次回点検時までに補修する必要がある。このため、点検結果を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施することを目的とする。
期 間
2023/05/23~2024/02/29
本業務は、沼津市大平地内の一般国道414号静浦バイパスの計画において、2期工区における上り線オフランプと交差する大井排水路の箱型函渠設計を行うものである。設計に際しては、大井排水路の管理者である沼津市と協議を行い、河川協議資料作成を行う。また、今後工事に必要な電算帳票作成も合わせて行うことを目的とする。
期 間
2023/08/17~2024/02/26
本業務委託は、令和3年度に実施された橋梁詳細点検の結果、健全度II及び健全度IIIと判定された、橋梁点検の結果を参考に、橋梁現況調査を実施し、必要に応じた橋梁補修設計を検討することにより、施設の適切な維持管理及び長寿命化を図ることを目的とする。
期 間
2023/08/17~2024/02/26
本業務委託は、令和3年度に実施された橋梁詳細点検の結果、健全度II及び健全度IIIと判定された、橋梁点検の結果を参考に、橋梁現況調査を実施し、必要に応じた橋梁補修設計を検討することにより、施設の適切な維持管理及び長寿命化を図ることを目的とする。
期 間
2023/06/30~2024/02/15
本業務は、土砂災害警戒区域の1巡目指定完了に伴い、土砂災害から地域住民の安全を確保するため、既設の土砂災害危険箇所表示板に代わる土砂災害警戒区域標識を伊豆の国市および伊豆市の旧修善寺町内に設置するための配置計画を検討することを目的とした。
当該配置検討は、令和3年度に実施した「令和3年度安倍川圏域ほか情報基盤に伴う測量・設計業務委託(土砂災害警戒区域標識設置検討)」の配置計画素案を基本とし、机上検討と現地踏査の結果を受けた資料を作成し、関連市町との協議により280箇所の配置案を決定した。なお、配置位置は可能な限り官地内施工とし、既設の危険箇所表示板の更新については、発注者と協議を行い決定した。
最終案に対しては、位置・表示枠などのGISデータ、警戒区域図および広域図からなる2種類の盤面イメージデータならびに占用許可申請時の資料を箇所毎に作成し、成果品としてとりまとめた。
期 間
2023/08/09~2024/02/06
本業務は、曽我浦大橋について、令和2年度に実施した橋梁定期点検において健全度の判定区分が「III」であったことから、当該橋梁の適切な管理及び施設の長寿命化を図るために点検結果を基に損傷及び変状等を把握し、「橋梁補修マニュアル(平成28年度改訂)」に沿った橋梁補修設計を実施することを目的とする。