株式会社東日の受注業務・工事一覧

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期 間 2023/11/21~2024/11/15
本業務は、沼川新放水路整備事業において、国道1号交差部施工時に付替えが必要となる工事用道路の設計を行うものである。今後の計画では国道1号を切回し、また仮橋2橋(搬入路、搬出路)のうち1橋(搬出路)を撤去するが、引き続き既設工事用道路を必要とするため、搬入路及び搬出路の付替えを目的とした取付道路詳細設計を行うものである。 また、沼川新放水路整備事業に係る国道1号交差部工事および上流工区(国道1号より北側)工事において、複数の関係機関(道路、河川、上下水道、電力、情報通信等)及び地元自治会と調整し、円滑に事業を推進させることを目的とし、各関係機関との協議、事業説明会等で必要となる資料作成を行うものである。
期 間 2023/11/21~2024/11/15
本業務は、裾野市深良地内における(一)仙石原新田線において、過年度に設計した「NO.91」付近の補強土壁について、最近頻繁に発生している局地的豪雨(ゲリラ豪雨)が増加傾向にあることを考慮すると、深良川は山岳地を流れる河川であり、流木や転石により補強土壁の損傷が致命的となり道路が寸断される可能性があるため、深良川の改修を含めた擁壁詳細設計を行うことを目的とする。
期 間 2024/01/23~2024/11/14
本業務は、沼津市根古屋地内における、(主)三島富士線のバイパス路線として計画が進められている(都)金岡浮島線において、(一)原停車場線との交差点から市道0115号線との交差までの新規道路(約L=0.8km)における軟弱地盤対策について、軟弱地盤技術解析を実施し、当該道路における最適な地盤対策工法(プレロード工法)を決定することを目的とする。
期 間 2023/10/31~2024/10/15
静岡県が管理する県道:東柏原沼津線は、沼川新放水路整備に伴い、既設県道が仮設迂回路区間となっている。本業務は、沼川新放水路工事完了に向けて、現況道路への復旧ため、実測平面図を基に既設県道:東柏原沼津線に接続する道路平面線形を作成する。県道:東柏原沼津線起終点の線形や用地買収範囲を考慮した道路平面線形図を検討し、路線測量を実施する。路線測量基礎資料を基に、道路詳細設計(B)を行うことが目的である。また、本業務では関係機関3機関との協議や設計完了後、電算帳票の作成も行う。
期 間 2024/03/18~2024/09/30
静岡県では、土砂災害特別警戒区域に関する情報として、砂防課HPにおいて平面図にあたる土砂災害警戒区域区域図を公開しているが、土砂災害特別警戒区域の節点の座標問い合せなどは土木事務所の窓口対応が基本となっている。県内の土砂災害危険箇所に対する一巡目指定が完了したいま、土砂災害警戒区域内における建築物や開発行為に関する問合せも多く、その対応に多くの労力が割かれているのが現状である。そこで、区域指定時に作成した土砂災害特別警戒区域表示図と点の記のデータを整備し、HPにおいて区域図と同様に公開するため、今回の業務を行った。本業務は、沼津市、三島市、御殿場市、裾野市、伊豆市、伊豆の国市、田方郡函南町、駿東郡清水町、駿東郡長泉町、駿東郡小山町の10市町を対象とし、急傾斜地1454箇所に対し、資料収集整理、ファイル作成、リンク表作成、属性データ付与、のフローで作業を行い、最終的なデータをとりまとめた。
受注者 株式会社東日
期 間 2023/09/26~2024/09/20
静岡県では,河川に関する情報として河川台帳図を整備しているが,電子納品システム運用開始以前の成果物も依然として多く存在している.製本成果をはじめとする河川台帳図の管理は各河川の管轄土木事務所に委ねられており,誰もが気軽に閲覧できるものではなかった.本業務では,電子納品成果である河川台帳をはじめ,管轄土木事務所保管の河川台帳図についても収集整理し,スキャニングによるデジタル化を実施した.また,収集した河川台帳図は東京都デジタルツインプラットフォームによって一般に公開され,いつでも場所を問わずインターネットを通じた利活用が可能となる.本業務は静岡県が管理する河川全域にわたり,計582.8kmの河川台帳が整理された.併せて勝間田川水系勝間田川の水門をLOD3を目安とした3次元モデルとして整備し,今後の更なるDX推進ビジョンを示した.
期 間 2024/02/29~2024/09/17
 本業務は、(一)富士富士宮線 厚原横断歩道橋について、令和3年度の点検で劣化損傷が確認されたことから、損傷原因を特定し、道路交通の安全確保及び構造物の長寿命化を図るための補修設計を実施することを目的とする。
受注者 株式会社東日
期 間 2023/12/26~2024/08/30
本業務は、静岡県が進めている河川法に基づく占用許可のない現存する橋梁を把握するための調査であり、また、将来的に静岡県 GIS 上で河川占用工作物の管理を一元化するための基礎検討資料の作成を目的とした業務である。内容については静岡土木事務所管内の対象10河川に対して、発注者より提供された橋梁データ一覧表および占用システムデータの照合に加え静岡土木事務所内での申請書等確認作業を実施した。また、弊社独自調査としてオープンデータを用いた各データの精査及び詳細な調査も併せて実施した。調査の結果については、所定様式である橋梁データ一覧表へとりまとめた。加えてオリジナル様式による内訳表及びデータベースが作成され、今後の維持管理に利する資料となった。
期 間 2024/03/19~2024/07/23
本業務は、一級河川高橋川の老朽化した護岸の改築を目的として、現地状況、経済性および施工性などを考慮し、護岸の詳細設計を実施するものである。
受注者 株式会社東日
期 間 2024/03/06~2024/06/28
令和6年3月6日、沼津市西浦江梨地内の(主)沼津土肥線において落石の発生が確認された。落石は直径約1.5mで、道路山側斜面から道路に落下したとみられる。本調査は、周辺斜面において踏査調査・点検を行い、転石・浮石等による危険度を判定することを目的とした。また数日後に、同じく(主)沼津土肥線の沼津寄り、道路防災点検カルテ箇所「J017A085」において径80cm程度の落石が発生したため、「J017A085」についても踏査を行った。落石箇所について「道路防災点検要領」に従い安定度調査を行ったところ、遷急線の直上や後背自然斜面の尾根部に落石の危険性がある転石や浮石が見られ、斜面末端には有効な落石対策がないため、経過観察が必要と判断した。よって落石箇所は経過観察として定期的な点検をすることが望ましく、周辺のカルテ対応箇所の点検頻度を目安として、年に1回の定期点検を提案した。