期 間
2022/10/07~2023/11/30
本業務は、一級河川沼川新放水路の開口すり付け部上流から国1橋梁部の区間において、標準部と沼川合流部の護岸詳細設計を実施するものである。地下水位の高い計画地周辺状況を踏まえて最適な護岸工法を選定し、決定した護岸工法の種類、配置に対して、詳細な設計を行い、経済的かつ合理的に工事の費用を予定するための資料を作成することを目的とする。
期 間
2023/06/03~2023/11/30
本業務は、令和5年6月2日からの台風2号により発生した護岸欠損災害(沼津市大岡地先(壽橋直上流右岸側))について、実務実施要請書(第5号)及び本業務契約に基づき、被災箇所の復旧を行うための測量、査定や工事発注図書の作成、並びに工事価格算定のための電算帳票を作成する。
期 間
2023/06/03~2023/11/30
本業務は、令和5年6月2日からの台風2号により発生した護岸欠損災害(沼津市大岡地先(渡戸川との合流部右岸側))について、実務実施要請書(第7号)及び本業務契約に基づき、被災箇所の復旧を行うための測量、査定や工事発注図書の作成、並びに工事価格算定のための電算帳票を作成する。
期 間
2023/05/23~2023/11/26
本業務は、伊豆の国市浮橋地内における(一)田原野函南停車場線において、既設道路幅が狭く、車両のすれ違いが危険な箇所について、地形、地質、土地利用状況、コントロール物件等の設計条件を整理し、令和4年度に実施した道路概略設計のルートを基本として、路線測量を行い、道路詳細設計を(L=0.53km)を行うことを目的とする。
期 間
2023/06/22~2023/10/31
本業務は、裾野市葛山地内の(主)富士裾野線における既設張出歩道の転落防止柵の落下を受け、既設張出歩道の損傷状況および補修が必要となる部位の調査を行うことを目的とする。
期 間
2023/06/09~2023/10/20
本業務は、令和5年6月2日からの記録的な大雨等の影響により被災した(一)高橋川における河川復旧工事の災害査定図書の作成を実施することを目的とする。
期 間
2023/06/20~2023/10/11
本業務は大津谷川支川大蟹沢砂防堰堤改築の設計において必要な地質調査を行うものです。対象既存砂防堰堤1基について現行基準を満たす構造とする改築設計のための地質調査であり、基礎地盤の地質データ(地層の分布と性状、支持層としての評価、許容支持力及び摩擦係数の推定、設計・施工上の留意点)を把握することを目的とした。既存堰堤水たたき中央でボーリング掘削を行い、堰堤両岸の袖部4地点で簡易動的コーン貫入試験を実施した。調査の結果、基礎支持層となるのはN値30以上の風化頁岩層Ss(CL級)で、Ss層の許容支持力は400kN/m2、摩擦係数は0.6と推定される。また、水たたきコンクリートは棒状コアで採取され、概ね健全と考えられる。設計・施工上の留意点として、左右岸の斜面に分布し切土対象となると想定される崖錐堆積物層tl、強風化頁岩層WSs(D級)、風化頁岩層Ss(CL級)の安定勾配を推定した。また計画切土背面部分に分布すると想定されるWSs層、Ss層についてグランドアンカー工とロックボルト工を検討する場合の地盤の周面摩擦抵抗値を推定した。
期 間
2022/10/28~2023/09/29
本業務は、静岡県が実施する空間情報デジタル基盤構築に伴い公共施設台帳等の既存インフラ情報を基に、県が構築を進める次世代インフラプラットフォーム(デジタルツイン:β版)上で運用するための基礎データを作成した。
基礎データの作成は、次世代インフラプラットフォーム(デジタルツイン:β版)上での運用を原則とし、県の保有する3次元点群データをベースとしたデータ作成を行った。
期 間
2022/07/05~2023/08/31
本業務は「令和3年度 (国)136号ほか道路改築に伴う設計業務委託(電線共同溝予備設計)」業務で納品された予備設計の成果品を基に、電線共同溝の詳細設計を行う。 また、電線共同溝の設置に伴い、「令和 2 年度 (都)下田港横枕線県単独街路整備に伴う設計・電算帳票作成業務委託(ボックスカルバート修正設計)」の計画変更が必要となったため、計画の見直しを行うものとする。 (都)下田港横枕線は下田市の計画重要道路に指定されているため、景観法を踏まえた景観への配慮を行うとともに、安全で快適な通行空間の確保や防災性の向上を目的として、合理的かつ経済的な電線共同溝の詳細設計を行うものである。
期 間
2023/03/01~2023/08/31
本業務は青野川における対象既存砂防堰堤2基について現行基準を満たす構造とする改築設計のための地質調査であり、基礎地盤の地質データ(地層の分布と性状、支持層としての評価、許容支持力及び摩擦係数の推定、設計施工上の留意点)を把握することを目的とした。2基の既存堰堤ダム軸の水通し部中央でボーリング掘削を行い、堰堤両岸の袖部4地点で簡易動的コーン貫入試験を実施した。調査の結果、基礎支持層となるのはN値30以上の風化凝灰角礫岩層Wtb(CL級)と河川中央に分布する河床砂礫層(Asg)で、Wtb層の許容支持力は600kN/m2、Asg層は400kN/m2、Wtb層の摩擦係数は0.7、Asg層は0.6と推定される。また、堤体コンクリートは棒状コアで採取され、概ね健全と考えられる。上流堰堤では右岸側袖部の基礎地盤が洗掘され漏水が確認された。洗掘部は風化により固結度が低下した強風化凝灰角礫岩層(SWtb)に相当し、亀裂等の弱部に河川水が浸透し洗掘にまで及んだと考えられる。設計時にはこの洗掘の状況を考慮して、漏水対策を検討することが必要と思われる。