株式会社フジヤマの受注業務・工事一覧

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期 間 2021/05/15~2022/03/15
本業務は、菊川市半済地内の急傾斜地である半済北ノ谷区域において、予備設計の成果を基に、土砂災害を防止するための急傾斜地崩壊対策施設の詳細設計である。
期 間 2021/05/25~2022/03/15
本業務は、(国)136号(越路トンネル)、(一)西天城高原線(棚場山トンネル)について、現行の基準に適合したトンネル照明施設更新設計をすることを目的とする。
期 間 2021/08/06~2022/03/15
一級河川杉川の春野町川上地先の当該箇所は、平成24年9月の台風15号により湾曲部の護岸が被災しており、災害復旧工事としてブロック積護岸が設置されていた。しかし、現在は左岸側ブロック積が倒壊しており、要因として地すべりによる影響、および洪水時の越水や河床洗掘によるものと想定される。本業務は、今後生じうる自然災害の防止対策として、両岸94mの河川護岸詳細設計を行った。それに伴い測量業務(現地測量、基準点測量、河川測量、用地測量)および電算帳票作成を行った。本計画では、左岸を前出しすることで地すべりの影響を避け、右岸を湾曲の内側へ変更し現況の川幅を確保する法線計画とした。左岸は大型ブロック積護岸、右岸はブロック積護岸とし、現況護岸とのすりつけに取合い工を設置した。また、多自然川づくりとして、水際部の淵を形成するため、周辺の巨石を流用した。さらに、水衝部と想定される位置に既設根固めブロックを布設することで、減勢効果が期待でき、再利用が可能となった。仮設計画は、工事用道路および水替え工等、施工可能な計画を提案した。
期 間 2021/04/01~2022/03/15
本業務は、(主)富士川身延線に架かる内房橋について適切な耐震補強により施設の安全性と長寿命化を図ることを目的とする。業務の具体は、「平成25年度(主)富士川身延線道路施設震災対策事業に伴う橋梁耐震性能照査業務設計業務委託(内房橋)設計報告」、「平成29年度(主)富士川身延線 外 防災・安全交付金(橋梁点検)業務委託(釜口橋外3橋)定期点検報告書」、「令和元年度(主)富士川身延線防災・安全交付金に伴う設計業務委託(内房橋補修・補強対策検討)設計報告」に基づき、長寿命化に必要な耐震補強について対策検討・関係機関との協議を行うものである。なお、設計図書・管理図とともに既設橋梁の諸元、設計・施工条件を調査・把握・整理し、「道路橋示方書」、「静岡県橋梁設計要領」等を参考に業務を実施した。
期 間 2021/03/22~2022/03/15
本業務は、浜松市天竜区の旧春野町、旧龍山町及び旧水窪町において平成17年度以前に静岡県が整備した急傾斜地崩壊対策施設(待ち受け式擁壁)を対象に、現行基準での安全性評価を行い、不安定な施設を把握することを目的とする。また、対象施設がある既指定済の土砂災害警戒区域等について、安全性評価の結果を反映した仮設定を行い、現行基準に基づき施設効果を評価した場合の土砂災害特別警戒区域を把握する。
期 間 2021/03/22~2022/03/15
本業務は、浜松市天竜区内の旧天竜市及び旧佐久間町において平成17年度以前に静岡県が整備した急傾斜地崩壊対策施設(待ち受け式擁壁)を対象に、現行基準での安全性評価を行い、不安定な施設を把握することを目的とする。また、対象施設がある既指定済の土砂災害警戒区域等について、安全性評価の結果を反映した仮設定を行い、現行基準に基づき施設効果を評価した場合の土砂災害特別警戒区域を把握した。
期 間 2021/09/25~2022/03/15
本業務は(主)藤枝天竜線(周智郡森町三倉地内)沿道の吹付法面に著しい劣化が確認されたことから、道路法面改修に必要な測量・予備設計を行った業務である。測量作業では、UAVレーザ計測を実施して吹付法面周辺の3次元点群データを取得した。また、UAVレーザ計測データでは地形・地物等の図化が困難な箇所は、トータルステーション及び地上型レーザスキャナを用いて補測測量を実施した。設計業務では、本業務は、(主)藤枝天竜線(周智郡森町三倉地内)沿道の、著しい劣化が確認された既設吹付法面について、道路法面改修に必要となる測量・予備設計を行う業務である。吹付け背面状況を確認するためにコア抜き調査を実施した。その結果、吹付け背面で6cm程度の空洞、及び3~50cm程度の風化層を確認した。主な変状要因として、「地下水等による凍結融解作用で吹付け背面が土砂化したこと」、「背面土砂の流出に伴う、吹付けと地山の密着性が低下したこと」が推定される。吹付けの健全性は、軽微な低下である「B判定」~最も危険とされる「E判定」であり、対策グレードは「Ⅳ:補強」「Ⅴ:更新」となる。既設吹付け工の損傷程度が著しく、「補強」工法は適用できない状況であったことから、「更新」工法のうち、風化層の除去、及び残存した風化層の小規模崩壊を防止できる、吹付け法枠工、切土+吹付工、簡易吹付け法枠工を比較工法として抽出した。また周辺の施工事例から、落石防護柵+待受け式重力式擁壁を比較工法に加えた。比較検討の結果、耐凍害性を有し、小崩壊にも対応可能かつ工費が比較的安価な「簡易吹付け法枠工」を採用した。
期 間 2021/06/12~2022/03/11
本業務は、一級河川安間川(竜光橋から安間元橋までの間)の5橋において、橋梁の現状(流水の阻害状況、利用状況等)を把握するための資料収集、整理を行い、検討会での検討を踏まえた河川改修に伴う橋梁架け替えの基本的な考え方や事業計画(案)を作成するとともに、検討会の運営補助を行う。
期 間 2021/07/10~2022/02/15
本業務は、原野谷川支川逆川において、民地に近接する渓流区間の状況を把握し、河床の洗掘と河岸侵食の進行を防止するための対策を講じ、護岸工及び渓流保全工の詳細設計を行った。それに伴い測量業務(河川測量、現地調査、用地測量)および電算帳票作成を行った。逆川は砂防渓流であり当該箇所は既設床固工が設置されて渇水期でも出水がみられる。洪水時には流速が増大し直下に河床洗掘が生じており、右岸側の河岸土砂崩壊がみられた。そこで、河床洗掘および河岸侵食を防止するため、検討を行った。その結果、現況の自然落差を尊重する床固工を採用し、下流側は護岸工、護床工を設置することで、流速を抑制する効果が期待できる。また、両岸には法面保護対策を行った。仮設計画は、搬入口の市道から施工河床までの高低差が15mとなり、仮設道路のルート選定が必要であった。本計画では、過年度の施工で利用した渓流沿いのルートを選定し、限られた作業ヤードで施工可能な計画を提案した。
期 間 2021/07/10~2022/02/28
篭田橋側道橋の設計に伴い、設計・施工に必要となる地盤工学的基礎資料の取得を目的として調査ボーリング、標準貫入試験、孔内水平載荷試験、室内試験を実施した。調査地は低地に区分され、南西側は丘陵と接する。調査の結果、堤体盛土以下、粘性土を主体とする沖積層、基盤となる鮮新統のシルト岩を確認した。基盤との境界付近に沖積礫質土が薄く分布し、丘陵に近い地点では、盛土直下に砂質土、粘性土中に挟在する礫質土を確認した。GL-3~4m付近に河川水位と調和的な地下水位を確認した。液状化検討の結果、砂質土、礫質土、基底礫直上の砂分が多い粘性土で液状化することが判明した。これらの地層は地盤定数の低減が必要である。