株式会社フジヤマの受注業務・工事一覧

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期 間 2021/03/27~2021/12/07
本業務は、(一)磐田掛川線の結縁寺IC東側オフランプと本線の間に計画されている擁壁について、構造形式の比較検討を行い最適形式を決定するとともに検討された設計条件に基づき工事に必要な詳細構造を設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とする。また、(一)磐田掛川線の道路拡幅及び擁壁設計結果を踏まえ、結縁寺IC東側オフランプの道路詳細設計を行なうものである。
期 間 2021/08/21~2021/11/26
本業務は、1級河川江川において河川地形を把握するためにUAVレーザ測量を行ったものである。作業範囲は牛淵川合流部より延長1.5km、幅30mの0.045km2。計測範囲における植生の繁茂状況から、UAV写真測量からレーザ測量へ内容変更を行い、2021年10月に計測を実施した。取得した三次元点群データより、今後の事業計画(河道掘削等)へ資するための横断図を江川樋門及び各橋梁間の計5側線で作成した。
期 間 2021/03/22~2021/11/30
本業務は、湖西市新居町新居地内の浜名港海岸において、高潮対策に伴う、延長0.16Km区間の基準点測量、現地測量、路線測量を実施するものである。
期 間 2021/06/29~2021/11/30
本業務は、(国)414号線における在来路床土の強度特性を把握するため、現道上で2箇所、歩道上で4箇所の計6箇所で試掘調査・試料観察を行い、路床となり得る深度において、物理試験および変状土CBR試験(計15試料)を実施した。現道上では、ひび割れ率20%程度の縦断亀裂やリフレクションクラックが確認された。現道上の舗装構成は、アスファルトの下位にコンクリート(1箇所)と砕石による路盤が確認された。路床部では、現道上と歩道上ともに、埋め戻し土や置き換え土と思われる盛土と、自然地盤と考えられる砂層が主体であった。自然地盤と考えられる砂層は、CBR値が0.2~0.9%と低い値を示した。
期 間 2021/03/06~2021/11/19
本業務は、静岡県が整備し、旧基準(平成17年度以前)で設計された急傾斜地崩壊対策施設(待ち受け式擁壁)を対象に、現行基準での安定性評価を行い、不安定な施設を把握した。また、対象施設がある既指定済の土砂災害警戒区域等について、安定性評価の結果を反映した仮設定を行い、現行基準に基づき施設効果を評価した場合の土砂災害特別警戒区域を把握し、調書にとりまとめた。
期 間 2021/06/26~2021/11/16
本業務は、菊川市吉沢地内に位置する吉沢茶農協で発生している冠水被害に対する対策を行うためのものである。対象箇所は、吉田大東線の盛土法尻に隣接し、H24年に道路改築にて排水施設を設置したが、冠水被害が発生している。過年度設計の確認及び現地踏査を行い、冠水の原因を調査した。結果、冠水の原因として、原因1.吉田大東線の路面排水流入、原因2.茶農協東側側溝の跳水、原因3.吉沢川流入部での排水詰りの3つが考えられた。原因1は、道路横断勾配が茶農協側に6%で下っているため、路面排水が茶農協内に流入していることが推察された。対策として、吉田大東線の道路端部に止水ブロックの設置を計画した。原因2は、茶農協東側の側溝の排水勾配が、既設集水桝を境に5%から2%に変化しているため、桝内での跳水が推察された。ただし、これについては、桝の嵩上げと縞鋼板蓋への変更がされていたため、既に対策済みと判断した。原因3は、茶農協に隣接する道路法尻側溝と吉沢川の合流位置が、吉沢川のHWL以下となっていることが原因と推察された。対策として、吉沢川への排水ルートを新たに設けることとした。上記対策のための設計図面及び電算帳票の作成を行った。
期 間 2021/03/22~2021/10/29
本業務は、青谷地区の地すべり区域(cブロック・dブロック・eブロック)の現地測量、縦断測量、横断測量を過年度に取得された航空レーザ測量データを活用して実施した。現地測量では、取得済みの3次元点群データから地形・地物等の図化・編集を行い数値地形図データを作成し、縦断測量・横断測量では取得済みの3次元点群データから地形変化点、地物等の情報を抽出し横ボーリング工詳細設計箇所の縦横断面図データファイルを作成した。また、地上型レーザスキャナを用いて現地補測作業を行い、航空レーザ測量データでは地形・地物等の判断が困難な箇所は地上型レーザスキャナで取得した3次元点群データから地形・地物等の情報を抽出した。
期 間 2021/04/01~2021/09/30
(国)469号、(主)富士白糸滝公園線、(主)一色久沢線、(主)富士裾野線、(一)富士由比線、(主)富士川身延線、9路線における在来路床土の強度特性把握を目的として、28箇所で試掘調査・試料観察を行い、路床土となり得る深度において、32試料の変状土CBR試験を実施した。CBR値は概ね20以上であったが、(国)469号No.3、(主)富士白糸滝公園線、(主)一色久沢線、(一)富士由比線の一部で20以下を示す地点が確認された。
期 間 2020/10/06~2021/07/30
本業務は5市4町(熱海市、伊東市、東伊豆町、下田市、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、伊豆市、沼津市)において、津波からの確実な避難を促すため、別途業務にて取得された3次元点群データ(LP、MMS)に既存の津波浸水想定区域図を重ね合わせ、身の回りの津波リスクの見える化を図ることを目的としたもの。本業務では、追加データとして、東伊豆町のMMSと津波避難タワーのUAV測量により点群データを取得している。
期 間 2020/06/13~2021/08/31
本業務は、(主)吉田大東線のL=0.4kmにおいて、道路詳細設計を行うものである。対象区間は、菊川市吉沢地内に位置し、2車線歩道なしで整備されている。対象区間両側は、茶畑として利用されている箇所が多く、平坦な地形となっている。路線西側から改修が進められており、改修済み区間は、2車線片側歩道で整備されている。当該設計区間は、車道幅員7.5m+歩道2.5mの10m幅員で整備することとした。平面線形は、現道道路用地を有効に活用し、極力用地買収を少なくするよう検討を行った。縦断線形は、路線両側の茶畑からの排水を受けられるよう、現道と同等以下の高さになるよう設定を行った。No1からNo9付近路線右側は、道路拡幅によって最大高さ7m程度の切土が発生することとなった。土羽構造とする案と、擁壁を設置して極力用地買収を減らす案で比較を行い、土羽構造とすることとした。また、周辺地権者との合意形成を図るため実施された地元説明会での資料として、UAVレーザー測量データを用いた3Dモデルの作成を実施した。3Dモデル作成により、計画道路と沿線との高低差等を可視化することにより、完成形のイメージ共有を図った。