株式会社フジヤマの受注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

172件中 131-140件表示

期 間 2021/02/18~2021/05/28
本業務は、静岡県浜松土木事務所が管理する道路舗装の構造調査を行い、調査路線9区間に対しそれぞれに最適な補修工法を決定した。FWD調査により測定を行い、測定データとコア採取およびスコープカメラで把握した舗装の断面構成(厚さ、土質)を用いてデータ解析を実施し、各区間の代表たわみ量を算出した。その後、算出された代表たわみ量を用いて逆解析を実施しその結果から、路盤支持力の推定と舗装の健全度を評価した。補修工法の検討では、調査結果をもとに行った舗装の現況評価より、補修工法案を選定して施工性・経済性等により比較を行い、それぞれの区間ごとに最適な補修工法を決定した。また、検討時には等値換算係数の扱いの関係により比較から外し、参考として示しているが、舗装厚4cm以上で等値換算係数を1.7として換算できるシナヤカファルト、またはノンクラックファルトを用いた施工を提案した。シナヤカファルトは、使用することで2層から1層の施工へ変更することが可能となる区間もあり、直接工事費が安価となることが期待できるため補修工法案の一つとして検討した。
発注者 静岡県
期 間 2020/11/07~2021/05/14
本業務は、静岡県が整備し、旧基準(平成17年度以前)で設計された急傾斜地崩壊対策施設(待ち受け式擁壁)を対象に、現行基準での安定性評価を行い、不安定な施設を把握することを目的とする。また、対象施設がある既指定済の土砂災害警戒区域等について、安定性評価の結果を反映した仮設定を行い、現行基準に基づき施設効果を評価した場合の土砂災害特別警戒区域(以降、レッド)を把握する。 本業務では、急傾斜地崩壊危険区域4区域内の重力式擁壁5施設、もたれ式擁壁4施設、張コンクリート工2施設の全11施設に対して安定性の評価を行った。
発注者 静岡県
期 間 2020/09/19~2021/03/15
本業務は、菊川市半済地内の急傾斜地である半済北ノ谷区域において、測量、地質調査業務の成果を基に、土砂災害を防止するための急傾斜地崩壊対策施設の予備設計である。
発注者 静岡県
期 間 2020/03/26~2021/03/25
本業務は、土砂災害警戒区域に指定されている一雲済川支川上神増沢における土砂災害防止に資する砂防堰堤計画促進のために、測量業務(路線測量、用地測量等)及び砂防堰堤詳細設計を実施するものである。砂防堰堤の設置により、下流域に存在する豊岡南小学校、緊急輸送路となっている県道44号線、人家等を土砂災害から保全する。業務に際しての主要な留意点として、以下3つが挙げられる。1.堰堤袖部の斜面崩壊(本堰堤工)2.電力鉄塔、架線、寺谷幹線用水路への影響回避(施工計画・仮設構造物設計)3.豊岡南小学校通学路への配慮等(施工計画・仮設構造物設計)
発注者 河川企画課
期 間 2020/09/10~2021/03/22
本業務は、航空レーザ測量等のLP(レーザプロファイラ)データによる比高別区分の概略把握(スクリーニング)方法により、堤防比高差の概略把握を行い、河川管理の効率化に必要な資料を作成することを目的としたものである。作業数量は、堤防形態の把握671km、現地調査33km、堤防比高差の概略把握168km、図面作成168kmである。作業は、LPデータをもとに静岡県森林局が作成した高さを内挿したTIFF画像を使用し、河川のエリアデータごとに高さデータを抽出した。抽出したデータから、GISソフトにより近傍解析を行い、堤防高の抽出・比高区分図を作成した。作成した比高区分図、陰影図、航空写真等を使用し、河道形態(築堤、堀込等)の範囲の判読、築堤部分の比高差及び川幅の計測、パラペットの現地調査を行い、堤防形態一覧及び堤防比高差・川幅リストを作成し、最終成果とした。これらの成果は、今後GISを利用して、堤防点検や堤防管理のための有効な資料として利活用されていくこととなる。
期 間 2020/12/19~2021/03/19
本業務では、静岡県が管理する浜松市沿岸域防潮堤を対象に「海岸保全施設維持管理マニュアル(令和2年6月)」に基づき長寿命化計画を策定した。防潮堤はレベル2相当の津波に対する防護機能を有し、計画では、今後の防護機能の適切な保持を図り、予防保全型の効率的・効果的な維持管理を推進するため、海岸保全施設の概要、長寿命化計画の概要、海岸保全施設の点検結果及び将来の防護機能の評価、点検に関する計画、修繕等に関する計画をとりまとめた。本防潮堤は、堤体をCSGで築造し、砂盛土もしくはコンクリートによりCSG堤体表面を被覆する構造を基本とし(一部区域は土堤)、従来の海岸堤防とは構造が大きく異なるため、CSG堤にかかる点検結果の判定基準や健全度評価は独自に設定した。また、対象とする防潮堤が竣工後間もないことから本業務では点検業務が含まれないが、現地踏査で砂盛土の飛散や侵食が多く見受けられたため、現地踏査で得られた限りの情報を簡易点検結果としてまとめ、健全度評価を試みた。最後に、今後の課題として、CSGや砂盛土に関する点検データの蓄積や改良方法、転落防止柵等の安全管理、CSG強度の管理について記述した。
期 間 2020/10/03~2021/03/24
本業務は、浜松市南区倉松町から西区舞阪町の沿岸域に整備された防潮堤の施設維持管理に必要な距離標杭の設置46点及び3級水準測量10.3kmを実施したものである。新設した距離標の座標値は、ネットワーク型RTK法(単点観測法)により求め、標高は、国土地理院からの助言書に基づいた実施計画により、公共水準点を基準とし、レベル及び標尺を用いて、関係点間の高低差を観測し、確定した。
発注者 静岡県
期 間 2020/09/17~2021/03/16
本業務は、道路橋示方書等の改定に伴う片瀬橋の耐震性能を確保するため、支承部の補強及び落橋防止システムの要否を検討し、対策が必要となる場合には詳細設計を実施することを目的とする。業務実施にあたっては、設計図書、管理図とともに既設橋梁の諸元、設計、施工条件を調査、把握、整理を行うこととする。
期 間 2020/12/19~2021/03/15
本業務は、一般県道湖西東細谷線において、境川に架かる境橋側道橋工事に伴う測量をおこなうものである。
期 間 2020/06/16~2021/03/12
本業務は、(主)沼津土肥線の立保橋、(一)船原西浦高原線の古宇橋について適切な補修により施設の安全性と長寿命化を図ることを目的として実施した。橋梁補修設計は、「橋梁点検マニュアル」に基づき、古宇橋および立保橋について損傷調査を行い、確認された損傷に対して補修の要否検討を実施し、要否判定により補修の必要が確認された損傷に対し補修設計を行った。