株式会社フジヤマの受注業務・工事一覧

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期 間 2020/10/06~2021/07/30
本業務は5市4町(熱海市、伊東市、東伊豆町、下田市、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、伊豆市、沼津市)において、津波からの確実な避難を促すため、別途業務にて取得された3次元点群データ(LP、MMS)に既存の津波浸水想定区域図を重ね合わせ、身の回りの津波リスクの見える化を図ることを目的としたもの。本業務では、追加データとして、東伊豆町のMMSと津波避難タワーのUAV測量により点群データを取得している。
期 間 2020/06/13~2021/08/31
本業務は、(主)吉田大東線のL=0.4kmにおいて、道路詳細設計を行うものである。対象区間は、菊川市吉沢地内に位置し、2車線歩道なしで整備されている。対象区間両側は、茶畑として利用されている箇所が多く、平坦な地形となっている。路線西側から改修が進められており、改修済み区間は、2車線片側歩道で整備されている。当該設計区間は、車道幅員7.5m+歩道2.5mの10m幅員で整備することとした。平面線形は、現道道路用地を有効に活用し、極力用地買収を少なくするよう検討を行った。縦断線形は、路線両側の茶畑からの排水を受けられるよう、現道と同等以下の高さになるよう設定を行った。No1からNo9付近路線右側は、道路拡幅によって最大高さ7m程度の切土が発生することとなった。土羽構造とする案と、擁壁を設置して極力用地買収を減らす案で比較を行い、土羽構造とすることとした。また、周辺地権者との合意形成を図るため実施された地元説明会での資料として、UAVレーザー測量データを用いた3Dモデルの作成を実施した。3Dモデル作成により、計画道路と沿線との高低差等を可視化することにより、完成形のイメージ共有を図った。
期 間 2021/03/25~2021/08/31
本業務は、島田土木事務所が管理する札堂橋について、令和元年度に実施した橋梁定期点検の結果、早期措置段階(判定区分3)の損傷が確認されたため、次回点検時までに補修対策が必要であると判断された。このため、点検結果を整理し、補修設計を実施することを目的とする。
期 間 2021/03/30~2021/08/30
本業務は、静岡県が管理する20橋について塗装塗替えを実施するにあたり、塗装の剥離作業における作業者の安全確保と、塗膜くずの適正な処分方法を検討するため、塗膜分析調査を実施した。結果、20橋すべての橋梁から、「鉛」が検出された。また、大沢棧道橋と出合橋(大代)の2橋は、PCBの含有量が規定値以上検出されたため、2027年3月までに塗替え処分を行う必要がある。
期 間 2021/03/06~2021/08/31
静岡県 袋井土木事務所が管理する道路橋12橋について、「ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部改正」を受け、鋼桁の塗料に含有するPCBをはじめとする廃棄物の分析調査を実施。調査に先立ち、既存資料の整理、現地の概況を把握し、塗膜分析調査の実施計画書を作成。調査箇所は、主桁腹板部の1箇所を基本とする。試験塗膜採取は、グラインダー等の機械工具を用いて、手作業で塗膜調査が可能な試料(150g程度)を採取した。採取した塗膜は、含有量分析試験の3項目を実施。試料採取後は、現橋の色合いと近しい色で鋼道路橋防食便覧に示される耐久性が高い復旧とした。
期 間 2021/05/22~2021/08/10
本業務は、掛川市西大谷地内の袋井小笠線本線と支線の交差点における道路案内標識、照明施設の詳細設計を目的とする。標識のレイアウト検討にあたり、周辺の既設標識との連続性を損なわないために、現地調査で既設案内標識の表示内容を確認した。当該路線は、補助幹線道路となるため、重要地、主要地、一般地の中から、最も近い地名を表示した。北方面は、「袋井」。東方面は「掛川市街」。西方面は、「横須賀」とした。東西方面の標識設置位置は、標識を見て「判断に要する距離」と「行動距離」の合計距離から「消失距離」(標識が見えなくなってから標識の設置位置までの距離)を減じた位置に設置する。北方面の標識設置位置は、支線左車線の延長上に設置する。予告案内標識は、交差点から300m程度離れた水平な地面に設置する。照明は、局部照明とし、交差点内の平均路面照度が20lx以上、照度均斉度が0.4を満足する照明とした。照明灯は設置可能位置が、2箇所あったが、1箇所の設置で平均路面照度、照度均斉度を満足するため、標識の見え方を考慮し、交差点の北東に設置することとした。
期 間 2021/03/26~2021/07/20
本業務は、(主)豊橋大知波線のモルタル吹付法面工の安全を確保するため、詳細設計を行うものである。当該斜面は、県道左側の切土法面であり、L=98m、H=0~13.6mの法面である。現況は、モルタル吹付が施工されており、過年度で一部対策が実施されている。過年度対策区間は、地山の移動により、既設モルタルにクラックが発生し、現況安全率は0.98としていた。当該区間は、一連の斜面となるため、現況安全率は0.98とした。斜面形状を変えずに当初の自立斜面に復旧するための抑止工と、風化の進行を遮断するための法面保護工の更新を併用した。抑止工として鉄筋挿入工、法面保護工として法枠工を採用した。比較案は、φ90mm二重管削孔式(足場工W=4.5m)と、軽量ボーリングマシンで行うφ90mm二重管削孔式(足場工W=3.0m)の2種について比較検討を行った。既設モルタル吹付の撤去、存置についても比較し、「既設モルタル吹付存置+法枠工+鉄筋挿入(二重管削孔-足場工W=3.0m)+増厚吹付工」を採用した。また、表層(Dt層)の周面摩擦が見込まれないため、鉄筋挿入工では、表層のみの崩壊が抑えられない。そのため、法枠工を検討した。
期 間 2020/10/24~2021/07/16
(一)大和田森線に架かる大和田橋(RC3径間単純T桁橋)に耐震性能3の確保を目的として、落橋を防ぐという観点から落橋防止システム設計及び補修設計を実施。本橋は既に落橋防止システム(RC突起、RC縁端拡幅)が設置済みであるが竣工図がないため、現行基準で耐震性照査を実施した結果、耐震性不足を確認。H29道示による落橋防止要否判定から桁かかり、落橋防止構造が必要。よって、既存の落橋防止を撤去し、新たに落橋防止を設ける。PCケーブル案、鋼製ブラケット案、緩衝チェーン案から比較検討を実施し、経済性、施工性、維持管理性の観点から鋼製ブラケット案を採用し、詳細設計を実施。H29年橋梁定期点検結果は健全性Ⅱの損傷が確認されている。本業務の損傷調査では、損傷の進展及び新たな損傷が見られないため、ひびわれ補修、断面修復、伸縮装置取替え、橋面防水工の詳細設計を実施。施工では本橋の迂回路が通行止めの状況であるが、工事期間中に解除となることから鋼製ブラケットの部材製作期間が長いため、解除前に鉄筋探査・アンカー工を単管足場設置・撤去を含めた1日毎の作業、解除後に部材取付及び補修工で吊足場の2段階の計画とした。
期 間 2020/11/26~2021/06/30
本業務は、(主)清水富士宮線(大倉橋)の大規模地震時における耐震性能を確保するため、本橋に必要な耐震補強を把握する。また、落橋防止システムの設置工事に必要となる耐震補強設計を行うことを目的とする。
期 間 2020/10/06~2021/05/28
本業務は、(一)磐田掛川線の結縁寺ICから上張矢崎間の渋滞緩和措置として、4車線化を行うために、道路詳細設計(L=0.94km)を行うものである。