服部エンジニア株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2021/07/28~2021/09/25
本業務は、掛川市久居島地先の二級河川西之谷川における測量設計業務である。当該箇所は、令和3年5月21日~22日の豪雨により西之谷川右岸が被災したため、現地測量及び縦断,横断測量を行い、作成された図面により復旧工法を検討した。当該既設護岸は「コンクリートブロック積護岸」であり、出水時の流水による河床洗堀から護岸が不安定化し変状をきたしたため、護岸機能が損なわれた。そのため、現況復旧を基本とした標準護岸詳細設計を行うことを目的としたものである。
期 間 2021/01/13~2021/08/31
本業務は、藤枝市西方地内において、急傾斜擁壁の背面地山で発生した崩壊に対して、崩壊箇所における対策工法の選定を目的に、基準点測量、現地測量、路線測量および、法面工予備設計を実施するものである。現地では令和2年度の豪雨時に斜面崩壊が発生し、崩壊土砂を除去した後、末端部にはH形鋼と丸太により土留工が配置されており、崩壊頭部周辺はブルーシートにより養生されている。また崩壊斜面の前面には平成元年8月に区域指定された西方奥沢急傾斜事業により、グラウンドアンカー併用の張コンクリートおよび、重力式擁壁が施工されている。崩壊斜面の対策工法選定にあたっては、今後の降雨等により斜面崩壊が拡大するのを防ぐとともに、崩壊斜面の恒久的な安定確保や崩壊土砂の流出防止を図ること目的に、法面予備設計を行い最適な法面対策工法を選定した。
期 間 2020/09/29~2021/08/31
本業務は、藤枝市岡部町宮島地区の一般県道静岡朝比奈藤枝線(0.79km)の道路改築を目的とする。GNSSを使用した3級基準点測量・4級基準点測量(TS)を実施し、事業・設計に必要な範囲の現地測量、路線測量を実施した。
期 間 2021/03/30~2021/08/30
本業務は、静岡県が管理する26橋について現地踏査を行い、そのうち19橋について既設塗膜の有害物質含有量調査を実施するものである。既設塗膜の有害物質含有量調査は、各橋梁1箇所を基本とするが、朝比奈川橋(下り)のみ一般部と塗替部の2箇所について調査を行う。したがって、有害物質含有量調査箇所数は20箇所とする。対象橋梁の既設塗膜には、有害物質を含んでいる可能性がある。本業務は、塗替え作業における作業員の安全確保に加えて、塗膜くず等が含有する有害物質に応じて適正な処分方法を検討するための基礎資料の収集を目的とする。塗膜調査の結果、全ての橋梁で鉛の含有が確認されたことに加え、3橋についてPCBが基準値以上検出された。
期 間 2021/05/07~2021/07/30
本業は、焼津市高新田地内における(主)焼津榛原線の軟弱地盤対策検討、仮設道路設計業務を行うものである。業務箇所は、(国)150号の焼津木屋川橋交差点と大井川の太平橋を結ぶ、、地元住民の生活道路及び産業道路であるが、現在は片側1車線の暫定道路である。軟弱地盤対策検討は、軟弱地盤層の車道舗装路床工法の決定を行う。仮設道路設計は、道路横断函渠設置のための計画を行うものである。
期 間 2021/03/24~2021/07/16
本業務は、静岡県島田市神尾地内における(国)473号の地蔵峠3号橋A1橋アプローチ部における仮設構造物設計を実施するものである。現地ではA1橋台の工事進捗に伴い、令和元年度の修正設計に対し一部を変更した仮設材配置となっているため、既に発注されている逆T式擁壁の施工には仮設材配置を再度検討する必要が生じている。したがって、本業務では、今後の逆T式擁壁の施工に必要な仮設構造物の詳細設計(修正設計)を実施するものである。
期 間 2020/12/22~2021/06/30
本業務は、土砂災害防止法に基づく基礎調査及び要配慮者利用施設に関する情報等を一元的に管理する土砂災害リスクデータベースにデータ登録する為の手法の検証及び確立を目的とする。関係機関からの資料を収集し、各様式のデータ登録等の手法の検討及び必要となるデータ変換プログラムを作成した。リスクデータベースのIDとなる土砂災害警戒区域・要配慮者利用施設の緯度経度の座標の取得及び一覧表作成を実施した。検討した手法を協議にて決定し、データ登録手順を示したリスクデータベース構築手順書を作成した。
期 間 2021/02/17~2021/06/30
本業務は、国道362号富士城地内の馬路トンネル付近で地すべりと想定される変動に対応するため、地形形状を把握するために現地測量及び縦横断測量を実施する測量業務と、道路台帳の修正を行う道路台帳業務の2業務から構成されている。
期 間 2020/12/09~2021/05/31
本業務は,(二)朝比奈側に架かる宮島橋の対策工法として,「新橋架替案」と「現橋利用案」を比較検討し,今後の設計方針を決定することを目的とした工法検討業務である.
期 間 2020/08/12~2021/02/26
本業務は、当該河川6.8k地点における左岸側の護岸詳細設計(L=117m)である。 当該箇所は、既設の「じゃかご護岸」が老朽化により変状し、親水利用の際に危険な状態であるため、地元から改修要望がでている箇所である。そのため本業務は、じゃかご護岸を撤去し、新たに安全な護岸に改修することを目的とした護岸詳細設計業務である。なお、設計は堤内側の民地や、堤防道路である市道に影響のない計画とし、現況地山に沿わせた護岸計画を基本とした。