期 間
2021/03/18~2021/10/29
本業務は、土砂災害(特別)警戒区域の周知を進めるために検討している土砂災害警戒看板について、看板設置候補箇所について整理し、看板の盤面レイアウトや構造の標準仕様を作成することを目的とする。看板設置候補箇所の整理は、公共施設等設置候補箇所の情報を収集・追加調査し、GIS上で土砂災害警戒区域との解析を行い、設置候補箇所の施設管理者(市町)との協議用資料を作成した。看板の標準盤面レイアウト作成は、ユニバーサルデザインや外国人県民への情報伝達を意識して作成した。看板の標準構造の設計は、自立垂直型、自立斜め型、付加型のタイプのうち、自立垂直型、自立斜め型について、耐久性や景観性、経済性などの観点から3案比較を行い、構造を決定した。
期 間
2021/02/03~2021/10/29
本業務は、牧之原市地頭方地先における、相良須々木海岸の測点No.0~No.57付近の堤防本体工について別途業務にて実施した地質調査の結果を踏まえ、過年度に実施した「平成26 年度相良須々木海岸高潮対策事業(防災・安全交付金)に伴う設計業務委託(堤防詳細設計その1)」及び「平成27 年度相良須々木海岸高潮対策事業(防災・安全交付金)に伴う設計業務委託(堤防細部設計)」に基づき本体工の安定計算を行い、「平成26年度相良須々木海岸高潮対策事業(防災・安全交付金)に伴う設計・電算帳票業務委託(仮設工詳細設計)」に基づき、仮設構造物詳細設計を行うものである。
設計対象区間は、地頭方魚港から東沢川までの1.14kmとする。
期 間
2021/06/25~2021/10/29
国では、土砂災害防止法に基づく基礎調査結果及び要配慮者利用施設に関する情報等を一元的に管理する「土砂災害リスクデータベース」の構築を計画している。本業務は、「静岡県版土砂災害リスクDB構築手順書」及び「インポートツール操作手順書」に従い、県西部地域の土砂災害警戒区域を対象にリスクDBへ登録するデータを作成した。
期 間
2021/06/25~2021/10/29
国では、土砂災害防止法に基づく基礎調査結果及び要配慮者利用施設に関する情報等を一元的に管理する「土砂災害リスクデータベース」の構築を計画している。本業務は、「静岡県版土砂災害リスクDB構築手順書」及び「インポートツール操作手順書」に従い、県中部地域の土砂災害警戒区域を対象にリスクDBへ登録するデータを作成した。
期 間
2021/01/19~2021/09/30
本業務は、袋井市富里地区における(一)中野諸井線の道路課題対策検討業務である。
(一)中野諸井線の該当区間は道路幅員が狭く、車両のすれ違いが困難な状況となっているため、地元自治会より道路改良の要望が挙げられていた。
一方、道路改良を行うにあたっては、沿道民家への補償や、既存水路の改修も伴うことから、全体の事業費が大きくなるという課題がある。
本業務では、現地調査や地域住民へのアンケート調査等により現状の課題を整理し、地元が求める道路の対策を踏まえた上で、現状の問題点を改善できる案を作成することを目的とする。
期 間
2020/06/02~2021/09/30
本業務は、過年度に実施した「平成26 年度相良須々木海岸高潮対策事業(防災・安全交付金)に伴う設計業務委託(堤防詳細設計その1)、(附帯構造物設計)及び平成27 年度相良須々木海岸高潮対策事業(防災・安全交付金)に伴う設計業務委託(堤防細部設計)」を基に、地元住民の意見や要望、関係機関との協議結果を考慮して、本体構造、付属施設、仮設等について、工事実施に必要な設計を行う。
期 間
2021/03/24~2021/09/30
本業務は, 静岡県島田土木事務所が管理する大型構造物のうち,2市1町(島田市,牧之原市,榛原郡吉田町)内に位置する横断歩道橋(9施設)の定期点検を実施するものである。点検では歩道橋の劣化,損傷および変状を早期に発見し,安全かつ円滑な交通を確保するとともに,利用者や第三者への被害の防止を図るために効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間
2020/11/20~2021/09/30
本業務は、既設橋の耐震化・長寿命化計画に関連した、橋梁耐震補強および、橋梁補修設計設計業務である.
期 間
2021/07/28~2021/09/25
本業務は、掛川市久居島地先の二級河川西之谷川における測量設計業務である。当該箇所は、令和3年5月21日~22日の豪雨により西之谷川右岸が被災したため、現地測量及び縦断,横断測量を行い、作成された図面により復旧工法を検討した。当該既設護岸は「コンクリートブロック積護岸」であり、出水時の流水による河床洗堀から護岸が不安定化し変状をきたしたため、護岸機能が損なわれた。そのため、現況復旧を基本とした標準護岸詳細設計を行うことを目的としたものである。
期 間
2021/01/13~2021/08/31
本業務は、藤枝市西方地内において、急傾斜擁壁の背面地山で発生した崩壊に対して、崩壊箇所における対策工法の選定を目的に、基準点測量、現地測量、路線測量および、法面工予備設計を実施するものである。現地では令和2年度の豪雨時に斜面崩壊が発生し、崩壊土砂を除去した後、末端部にはH形鋼と丸太により土留工が配置されており、崩壊頭部周辺はブルーシートにより養生されている。また崩壊斜面の前面には平成元年8月に区域指定された西方奥沢急傾斜事業により、グラウンドアンカー併用の張コンクリートおよび、重力式擁壁が施工されている。崩壊斜面の対策工法選定にあたっては、今後の降雨等により斜面崩壊が拡大するのを防ぐとともに、崩壊斜面の恒久的な安定確保や崩壊土砂の流出防止を図ること目的に、法面予備設計を行い最適な法面対策工法を選定した。