服部エンジニア株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2021/09/11~2022/03/15
本業務は,静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより,安全かつ円滑な交通を確保するとともに,沿道や第三者への被害の防止を図るため,静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版令和2年4月静岡県交通基盤部道路局道路整備課に基づく橋梁点検を実施し,効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。橋梁点検は,現地踏査を行い現地の状況を確認したうえで点検方法を検討した。現地踏査結果をもとに,点検実施計画書を作成し,発注者に提出したのちで現地作業を行った。点検の結果,12橋のうち千手橋のみ3判定(早期措置)とし,他の橋梁は2判定(経過観察)と診断した。
期 間 2021/08/25~2022/03/11
本業務は、島田市神尾地内における(国)473号のL=0.7km区間で道路拡幅のために必要となる、路線測量および道路予備設計を行う業務である。基準点、仮BMは過年度に設置されたものが現地に残存しており、その数値を基に現地測量、路線測量を実施した。計画地点は狭隘な箇所であるため、道路線形を改善して走行性の向上、道路幅員の確保を目的とし、計画を行った。
期 間 2021/10/22~2022/03/15
本業務は令和3年度全国道路・街路交通情勢調査のうち、道路状況調査を実施し、所定の様式にデータ入力を行い、国土交通省への提出データの作成を目的とする。「一般交通量調査実施要綱 道路状況調査編」の内容を把握し、貸与資料から道路状況調査を行った。前回(H27)時点の初期データが入力されている様式2について、新規入力・変更入力を行い、道路状況調査データを作成した。
期 間 2021/08/04~2022/02/28
本業務は,静岡県島田土木事務所が管理する(国)362号「本川根~静岡バイパス(川根本町富士城地内)」道路新設事業の公共事業再評価資料の作成を目的とする業務である。社会経済情勢の変化により,社会・経済的な側面から事業の必然性や妥当性の確認が必要であり,事業の途中段階において事業の再評価を行うための検討資料を作成する。検討した結果,残事業における費用便益比の算出では2.85と1.0を大きく上回っているものの,通常の費用便益比の算出では0.75と1.0を下回った検討結果である。しかし,当該路線は,生活道路や緊急輸送路としても重要な意味を持つ道路であるため,引き続き事業を継続することが必要と考えられる。
期 間 2021/08/04~2022/02/28
本業務は、静岡県榛原郡川根本町富士城地内における国道362号の道路改築工事に伴うA2橋台取合擁壁設計を実施するものである。国道362号では現道幅員が狭隘で線形不良な箇所の改良を目的に、川根本町小長井から川根本町富士城間において、本川根~静岡バイパスの整備事業が進められている。ここで本川根~静岡バイパスにおいては、計画が進められている11号橋のA2橋台背面アプローチ部の取合擁壁の構造形式が未定となっている。よって本業務では、11号橋の詳細設計成果にしたがい、 A2橋台背面アプローチ部における擁壁構造形式の決定を目的とした擁壁・補強土予備設計を実施する。また11号橋のA1橋台背面においては、過年度設計によるA1橋台取合擁壁の施工が進められてきており、今後の工事に向けて11号橋のA1橋台位置を考慮した、図面修正、データリスト作成を目的とした電算帳票作成を実施する。
期 間 2021/09/11~2022/02/28
本業務は,袋井市彦島地内,二級河川蟹田川の河川改修および市道柳原彦島線の道路整備に伴う「彦島大橋」の橋梁架け替えを目的とした橋梁予備設計業務である.
期 間 2021/08/21~2022/02/28
近年、草薙総合運動場硬式野球場において、施設内への浸水被害に悩まされている。本業務は、草薙総合運動場硬式野球場及びその周辺における排水現況について、建築設計を含む既存資料調査及び現地調査により排水不良の原因を調査するとともに、排水不良の対策検討を行う事を目的とする。現地調査を実施するにあたり、施設管理者と協議を行い、調査の目的と浸水被害状況の情報を共有した。その場で施設管理者より浸水被害の状況を説明していただいた。現地調査では、硬式野球場一体の排水状況を把握するため、可能な限り現地調査を行い、排水不良の原因整理では、資料調査及び現地調査の結果から、考えられる原因を整理した。排水不良の対策検討では、主な原因は内野外周水路の排水機能不足と外野スタンド下の調整池機能不足と考えられるため、それぞれの対策案を検討し、概算工事費を含めて対策案を整理した。今後は、整理した対策案の中から現実的な対策案について実施していくことになると思われる。
期 間 2021/12/15~2022/03/25
本業務は(都)静波1号幹線街路整備に伴い、整備効果を確認するため開通前に県道菊川榛原線や周辺交差点の現況交通量、渋滞長、旅行速度を調査し、事後評価時の基礎資料を作成することを目的とした。交通量調査及び渋滞長調査は静波中央交差点・郵便局入り口交差点・戸塚橋北西交差点の3交差点で平日12時間調査を実施した。旅行速度調査は県道菊川榛原線の静波中央交差点~戸塚橋北西交差点間をプローブカーを用いた実走によりピーク時間及びオフピーク時間計6時間の観測を行った。
期 間 2021/10/06~2022/02/28
本業務は、相良須々木海岸、相良片浜海岸において深浅測量及び汀線測量を実施し、侵食、堆積状況を把握することを目的としている。関係機関である南駿河湾漁業協同組合からの同意、第三管区海上保安本部より水路測量の許可、及び清水海上保安部から作業許可を受けた。作業として、UAVによる写真撮影を行い、測量作業船及び調査用リモコンボート等を使用した深浅測量及び汀線測量を実施した。等深線図、横断面図、断面積変化グラフ等、過去のデータと比較対照し、近年の海岸線及び海底土量の変化状況の把握に役立つ資料を作成し、報告書をとりまとめた。  
期 間 2021/08/19~2022/02/15
本業務は、原野谷川との合流点から4.5km区間の河川測量を実施した。4級基準点測量は近傍の公共基準点を使用し、一等水準点141-1を標高の基とし、河川中心線形は昭和63年全体計画図を基に中心決定を行い、中心線間隔50mピッチで河川測量を行った。一部区間(原野谷川合流点から垂木川合流点)までは、3次元データを活用した。