服部エンジニア株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2024/08/30~2025/03/07
本業務は(一)静岡朝比奈藤枝線の藤枝市岡部町宮島地内において、道路詳細設計、一般構造物設計(法面工予備設計、擁壁工予備設計、法面工詳細設計、擁壁工詳細設計)を行った。道路詳細設計では、令和3年度に実施された隣接工区の設計条件を踏襲し、現道1車線から2車線へと改良し、道路左側に歩道を計画した。道路構造物設計では、道路拡幅に伴い必要となる、法面工および擁壁工の計画を実施した。構造物予備設計では、地形や地質、構造物の設置条件などの違いにより切土工法検討3箇所、盛土工法検討1箇所について比較検討を行った。工法選定は、工法1次選定として地質や工法の適用などから概略的な判定により本計画に整合する3工法を抽出し、工法2次選定にて施工性、経済性など具体的な比較検討により最適な工法を選定した。法面工詳細設計、擁壁工詳細設計では、設計計算を実施のうえ、各構造基準の要求性能、安全率を満足する構造とし、道路交通の安全性を確保した。
期 間 2024/09/02~2025/03/14
本業務は、令和6年に発生した台風10号の影響により被災した静岡市葵区内牧地内の斜面(土砂災害(特別)警戒区域に指定済)の安定を図ることを目的とし、アンカー付場所打ち法枠工の詳細設計、設計に必要な測量、用地調査(山林立木)および工事発注に必要な電算帳票作成を実施する。
期 間 2024/10/30~2025/03/10
本業務は,藤枝市瀬戸ノ谷地先の宇峠沢第1堰堤において,過年度に実施された「令和3年度[第32-S3167-01号]瀬戸川支川宇峠沢砂防に伴う測量・設計・電算帳票作成業務委託(砂防堰堤改築詳細設計)」に関して,詳細設計後に斜面崩壊等の地形変状が生じたことから,工事用道路および仮設水路等の仮設構造物計画および施工計画について再検討し,設計を行うことを目的とする。設計概要は,詳細設計後に生じた斜面崩壊等の地形変状を測量した後に,施工計画を検討し,工事実施に必要な工事用道路,水替え,転流工などの仮設構造物設計を実施する。
期 間 2024/09/10~2025/03/17
本業務は,令和6年8月22日から9月1日の豪雨および台風10号に伴う異常出水により被災した,藤枝市瀬戸ノ谷地内の一般県道蔵田島田線における兼用護岸について,災害復旧工事のための測量・設計を行うことを目的とする。設計内容は,被災状況の把握とともに被災原因並びに形態を明らかにして整理し,復旧計画の基本事項・護岸配置計画等について検討したのち、決定した施設計画にもとづき護岸詳細設計を実施するものである。また,設計図面,数量計算および積算条件にもとづき,静岡県土木設計積算システムに拠り設計書データを作成する。さらに,設計に伴い必要な現地測量,路線測量および用地測量を実施する。
期 間 2024/07/16~2025/03/14
本業務は、静岡市駿河区寺田地内の「寺田向田」と「寺田奥谷津」の急傾斜地において土砂災害を未然に防止し人家を保全することを目的に、急傾斜地崩壊対策施設の概略設計を実施する。設計業務は、対策施設の形式を抽出し、比較案の検討結果を一覧表にとりまとめ、対策工法を選定する。比較にあたり、設計条件の設定・概略設計図の作成・概算工事費の算出を実施し、比較表に反映する。測量業務は、平成22年度に静岡市が実施した「平成22年度 急委第3号 寺田外1急傾斜地測量・設計業務委託」で作成した平面図を基に設計業務で必要となる地形測量・横断測量を行う。また、対策施設の詳細設計に向けて中心線測量を実施する。
期 間 2024/06/06~2025/03/05
本業務は、静岡県榛原郡川根本町下長尾地内における国道362号の災害復旧に伴う、測量設計業務委託を行うものである。測量業務(1工区)では、別途業務による地すべり対策工の設計に必要なUAVレーザー測量、UAV写真点群測量を実施した。測量業務(2工区)では、本業務委託の設計に必要な基準点測量、現地測量、路線測量および、設計業務により確定した範囲に対して用地測量を実施した。設計業務では、法面工法面工予備設計により復旧工法の選定を行い、アンカー付き場所打ち法枠詳細設計および、場所打ち法枠詳細設計を実施した。合わせて、法面掘削土砂の搬出方法や想定経路等について仮設検討を実施した。用地調査業務では2工区について、立木調査を実施し補償額の算定を行った。電算帳票作成業務では、今後の工事発注に向けて、電算帳票作成(データリスト作成80枚)を実施した。
期 間 2024/09/04~2025/02/20
本業務は、令和6年8月22日~23日の豪雨により崩落した道路脇斜面の対策工検討のため現況地形を把握することを目的として現地測量、縦横断測量を実施した。
期 間 2024/09/03~2025/02/17
本業務は、令和6年8月26日~9月2日の台風10号の影響により被災した二級河川逆川の掛川市長谷地先における河川災害復旧業務である。被災状況は、最大24時間雨量210mm、最大時間雨量44mmの大雨により、左岸の「土羽護岸」が延長L=45.0mにわたり被災したものである。測量業務は、設計上必要となる現地測量、縦断測量、横断測量を実施した。設計業務は、護岸詳細設計L=45.0mを行うものである。被災原因は、増水した流水により河床部が局所洗掘を受け、その後、不安定化した法面に表流水による側方侵食及び、堤防天端からの雨水の差し水により法面が崩壊し被災したと推察される。そのため、本設計はこれらの被災原因を除去し、再発を防止できる工法を選定し「ブロック張護岸(1:1.5)」を採用した。また、護岸基礎は直接基礎とし、最深河床高の評価高から根入れ1.0mを確保し、将来的な河床洗堀に対し護岸の安定を図るものとした。
期 間 2024/08/28~2025/02/10
本業務は,藤枝市下藪田地内において,(一)伊久美藤枝線が(二)葉梨川を渡河する地点で供用中の「押切橋」に関する橋梁補修設計業務委託である。対象橋梁は,1972 年(S47)に竣工された鋼単純合成鈑桁橋であり,令和2 年度に実施された塗膜分析調査において既存塗膜に基準値以上のPCB の含有が確認されるとともに,令和5 年度の橋梁定期点検では予防保全段階の損傷が確認された。このため,「PCB 特措法」に基づく既存塗膜の除去(塗替え塗装)および橋梁の長寿命化を目的とした補修設計を行うものである。本設計では,既存資料や本業務で実施する現地調査結果に基づき,本橋に必要な補修対策を選定するとともに,その対策に関する詳細設計を実施した。また,工事実施に関する施工計画や電算帳票の作成も行った。
期 間 2024/03/08~2025/01/31
本業務は,掛川市内で供用中の「大野橋」・「丹間橋」・「富部橋側道橋」に関する橋梁補修設計業務委託である。対象橋梁はいずれも,令和4年度に実施された橋梁定期点検において,早期措置が必要な「健全度III」と診断されている。このため,橋梁の長寿命化および健全性の回復を目的に補修設計を行うものである。本設計では,既存資料や本業務で実施する現地調査結果に基づき,各橋に必要な補修対策を選定するとともに,その対策に関する詳細設計を実施した。また,工事実施に関する施工計画や関係機関協議資料の作成,電算帳票の作成も実施した。