服部エンジニア株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2023/06/05~2023/12/15
令和5年6月1日から3日にかけて、台風2号の影響により、静岡県の広い範囲で記録的な大雨となった。磐田市では総降雨量198mmを記録しており、二級河川敷地川では、前年度の台風15号で被災した地点で再度被災が発生している。このため前年度と同地点で(0.0K~12.0K)洪水痕跡位置の確認調査を実施した。確認方法として、敷地川堤防上の現地確認および、聞き込みによる状況確認を行い、敷地川堤防の越水地点を調査した。また、敷地川堤外側における水位の痕跡位置を基に、水位標高を100m間隔で観測した。観測方法はGNSSを用いたVRS観測で行った。地域住民からの聞き取りを行ったところ、令和4年、台風15号時のような堤防越水の事案は無かったとの情報を得た。また現地調査による目視確認でも堤防越水の痕跡は見つからなかった。調査結果は航空写真上に測定位置および観測水位標高を記載し、観測水位標高を用いて水位縦断面図を作成した。
期 間 2022/02/22~2024/01/12
本業務は,焼津市高新田地内における,(主)焼津榛原線の道路改築および(二)志太田中川の河川改修に伴う橋梁架替に関する詳細設計業務委託である.本路線は現在,大井川を中心に慢性的な交通渋滞が発生している(国)150号のバイパス道路として,焼津市三和から牧之原市細江に掛けて4車線化整備が行われている.一方,架橋河川となる(二)志太田中川は,現況河川の流下能力が低く,豪雨の度に浸水被害が発生しているため,平成21年度に策定された河川整備基本方針を基に,河川改修が行われている.本業務では,橋梁予備設計成果を基本としつつ,現時点における道路計画や河川計画,地質調査結果を基に設計条件や橋梁形式の再整理を行った上で,上部工および下部工の詳細設計を実施した.また,下部工施工時に必要となる仮設土留工の詳細設計ならびに橋梁に伴う条件護岸等の詳細設計を実施するとともに,上部工の架設計画や下部工,護岸工の施工計画の立案を行った.
期 間 2023/06/06~2023/12/15
本業務は、(主)袋井春野線の周智郡森町三倉田能地内における測量・設計業務である。令和5年6月1日から3日にかけての台風2号に伴う豪雨により被災した箇所の現地測量を行い、それにより作成された平面図・横断面図を基に復旧工法を検討した。被災箇所箇所が令和4年度の被災箇所と連続しているため、令和4年度の復旧箇所を含めて詳細設計を行った。令和4年度の復旧工事に先がけて軽量盛土の施工において、背面の切土が当初計画の1:0.3勾配では安定が確保できないことが判明したことにより、背面の切土工法の検討を行い、地盤改良を行い切土面の安定を確保するようにした。また、工事に必要となる設計図面を作成し、数量計算を行ったのち電算帳票を作成した。
期 間 2023/06/12~2023/12/15
本業務は、令和5年6月2日から3日の台風2号豪雨に伴う異常出水で被災した(主)掛川川根線上西郷工区および(一)大和田森線平島工区の2箇所について、災害復旧工事のための測量設計を行うことを目的とする。被災状況は、(主)掛川川根線上西郷工区は谷側盛土法面が崩壊したのちに路肩欠損が発生し、(一)大和田森線平島工区は原野谷川右岸側の自然護岸が崩落したのちに路肩欠損が発生している。設計内容は、被災状況の把握とともに被災原因並びに形態を明らかにして整理し、復旧計画の基本事項・排水計画・擁壁配置計画等について検討したのち、決定した施設計画に基づき道路詳細設計およびモタレ式擁壁工詳細設計を実施するものである。また、設計図面、数量計算および積算条件に基づき、静岡県土木設計積算システムに拠り設計書データを作成する。さらに、設計に伴い必要となる現地測量、路線測量および用地測量を実施する。
期 間 2023/06/30~2023/12/15
 「災害における設計等業務委託に関する協定書」第4条に従い、要請を受けた「業務実施要請書 袋河第29号」に基づき、令和5年6月1日から6月3日の台風2号の異常出水により被災を受けた二級河川逆川の測量および護岸復旧設計を実施した。設計業務は査定の効率化(簡素化)に基づき図面および設計書等を作成し、令和5年8月に災害査定を受け、復旧延長や対策工法が決定した。また、災害査定後に測量を実施し、査定結果と測量結果を基に決定した護岸工法で詳細設計を実施するとともに、工事発注に向けて査定時に作成した設計書を修正した。測量業務は、既設4級基準点を基に現地測量を行い、設計計画に必要箇所の横断測量を実施した。
期 間 2022/10/18~2023/12/12
本業務は,(一)山梨一宮線道路改良計画及び(準)第2小薮川の河川付替計画に伴い架替えが必要となる149号橋の橋梁詳細設計業務を実施したものである。本橋について平成29年度に橋梁予備設計業務が実施されており,橋梁予備設計の成果に基づきPCプレテンション方式単純床版橋,逆T式橋台及び場所打ち杭基礎の詳細設計を実施した。
期 間 2023/06/12~2023/12/08
本業務は、令和5年6月2日から3日にかけて襲来した、台風2号に伴う異常出水により被災した、藤枝市岡部町玉取地内の(一)相俣岡部線が二級河川朝比奈川に並走する兼用護岸について、災害復旧工事のための測量・設計を行うことを目的とする。
期 間 2023/06/06~2023/12/15
本業務は、台風2号の影響により発生した集中豪雨(令和5年6月1日~3日)により被災を受けた(主)袋井春野線(周智郡森町問詰地内)の災害復旧に伴う測量・設計業務である。災害発生後、発注者との現地踏査により、被災箇所の起終点を確認し、令和4年度に実施した台風15号災害復旧測量データの中心線を使用し、本業務での被災範囲に測点を設定した。中心線測量で設定した測点、100.95、115.00、121.00、128.70の横断測量を実施した。また、過年度成果の横断図に令和5年台風により増破した断面形状を追記した。設計内容は、被災状況の把握、被災原因を究明したのち、道路兼用護岸の復旧工法について検討を行うものである。復旧工法は、河道特性を踏まえた上で被災原因を除去できる必要最小限の工法として、大型ブロック積擁壁を採用した。また、本設計区間下流の令和4年度に被災した区間が台風により増破したため、変更手続きに伴う資料作成及び、橋台背面が侵食された黒石橋の健全度調査を合わせて行った。
期 間 2023/06/12~2023/12/06
本業務は,令和5年6月1日から3日の台風2号豪雨に伴う異常出水により被災した,藤枝市助宗地先の二級河川瀬戸川における河川護岸について,災害復旧工事のための測量・設計を行うことを目的とする。設計内容は,被災状況の把握とともに被災原因並びに形態を明らかにして整理し,復旧計画の基本事項・護岸配置計画等について検討したのち、決定した施設計画にもとづき護岸詳細設計を実施するものである。また,設計図面,数量計算および積算条件にもとづき,静岡県土木設計積算システムに拠り設計書データを作成する。測量内容は設計に必要な地形測量,中心線測量および縦横断測量を実施する。
期 間 2022/10/13~2023/11/30
本業務は、掛川市原里地内における(一)大和田森線の道路詳細設計およびこれに伴う電算帳票作成業務である。計画箇所は(二)原野谷川を渡河するために新朝日橋の架け替えを行うため、本計画では橋梁取合道路の詳細設計(L=160m)、取合道路に取付く旧道の詳細設計(L=30m)、道路下に埋設された用水路管の管理者である中遠農林事務所との関係機関協議を実施する。また、設計図面、数量計算書及び積算条件に基づき、静岡県土木設計積算システムを用いて電算帳票を作成する。さらに、設計検討に伴い必要となる測量業務として、用地測量を実施した。