12,414件中 1,871-1,880件表示
期 間
2020/06/09~2021/01/29
本業務は、山口県宇部土木建築事務所美祢支所が管理する橋梁の内37橋を対象とした橋梁定期点検(委託B点検)であった。業務目的は、早期発見・早期補修による予防保全的な修繕および計画的な架替を実施していくため行ったものである。点検結果(健全性)は、健全(16橋)、予防保全段階(11橋)、早期予防措置段階(10橋)と判断された。特に、早期予防措置段階と評価された橋梁については、「早期に監視や対策を行う必要がある状態」と位置づけられることから、適切な対応が求められる。今後、本成果をもとに維持管理計画と照合し、適切な時期に適切な投資を行い橋の健全性回復を図るための対策を行っていく必要がある。
期 間
2020/07/14~2021/03/31
期 間
2020/10/22~2021/03/31
本業務の点検は委託B点検とし、山口県橋梁点検要領案に基づき近接目視で行った。点検の結果、1判定が3橋、2判定が5橋、3判定が5橋であった。このうち、3判定と診断した根拠は以下のとおりである。一つ目は、鋼桁と鋼製支承に減肉を伴う腐食が認められた。本橋は漏水防止対策が講じられてなく今後も腐食が進行することが考えられた。また、橋脚に大規模なうきが認められ、地震力などの強いせん断力が作用すると変状箇所が座屈し、車両の通行が困難な橋面上の段差や落橋などの事態につながると判断した。二つ目は、PCスラブフロー桁橋2橋と、PC中空床版橋1橋において、主桁の下面に橋軸方向のひび割れが複数認められた。この変状は進行性が確認でき変状の原因である橋面からの漏水が除去されていない。このまま放置しておけば腐食が拡大し、橋梁の構造性能に悪影響をおよぼすと判断した。三つ目の橋梁は、A2橋台に大規模な洗堀が認められた。この変状は進行が認められないが、近年頻発している豪雨を勘案すると、河川氾濫に伴う激流と、巨礫や立木がA2橋台に衝突し、その衝撃で損傷が進行すると考えられ、橋梁の構造性能に悪影響をおよぼすと判断した。
期 間
2020/07/14~2021/01/29
本業務は、橋梁の変状を早期に発見し、安全で円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止および橋梁に関わる基礎資料を収集するために点検を行うものである。また損傷状況の把握、対策区分の判定、健全性の診断、および点検結果の記録・整理、報告等を行い、今後の維持管理の基礎資料を蓄積することを目的とする。
期 間
2020/10/08~2021/03/05
本業務は、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止、および橋梁の適切な維持管理のために必要な情報を得ることを目的とし、損傷状況の把握、健全度の診断、および点検結果の記録を行い、今後の維持管理の基礎資料を作成するものである。
期 間
2020/09/24~2020/12/25
本業務は,下村大橋の変状を早期に発見し,安全・円滑な交通を確保するとともに,沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁にかかわる基礎資料を収集するために点検を行うことを目的とする。
期 間
2020/07/01~2020/12/28
期 間
2015/01/23~2015/06/30
期 間
2020/07/09~2021/03/31
本業務は、山口県が管理する横断歩道橋について、道路法(昭和27年法律第180号)第2条第1項に規定する道路における横断歩道橋の2巡目定期点検を実施することを目的とする。
期 間
2020/07/27~2021/03/26
本業務は、山口県が管理する横断歩道橋の定期点検(27橋)であった。業務目的は、横断歩道橋の変状を早期に発見し、安全・円滑な交通を確保し、沿道や第三者への被害の防止を図る為の基礎資料収集であり、平成29年度に策定されている長寿命化計画の見直しなど、今後の維持管理を遂行する上で重要な記録を保存することにある。診断の結果、横断歩道橋の健全性は、健全(1)6橋、予防保全段階(2)9橋、早期措置段階(3)12橋であった。この度の業務は2巡目点検であり、前回点検において対策が望ましいと診断された施設の内5橋が補修工事を完了(健全性の回復が図られている状態)しており、施設の長寿命化計画に沿って対応が図られている結果であることを確認した。定期点検において重要となるのが前回点検との対比による変状の進展の有無確認であるため、本業務では健全性の回復が補修工事において達成されたケースであっても、次回点検時の経過観察用の資料として状態を記録することとし、今後の施設健全性回復に寄与させた。