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期 間
2018/11/28~2019/06/28
本業務は、萩土木建築事務所が管理する6トンネル(平田、多覚山、梅ノ木、長門峡、湯之瀬、江舟第2トンネル)について、トンネル本体工および付属物の近接目視点検等を実施した。第三者被害を及ぼす可能性の高い変状や取付金具等の異常を把握し、必要に応じて叩き落し等の応急措置を行った。平田および多覚山トンネルは漏水、うき、ひびわれが認められたため【2:予防保全段階】と判定。梅ノ木および長門峡トンネルは局所的な剥離、うきが確認され、漏水により劣化が進行する可能性が高いため【3:早期措置段階】と判定。湯之瀬トンネルは既設剥落防止工が確認されたため【3:早期措置段階】と判定。江舟第2トンネルは【1:健全】と判定。
期 間
2018/09/28~2019/02/28
本業務は山口県柳井土木建築事務所が管理する池の浦トンネルと油田トンネルにおいて、トンネル本体工及び附属物の変状を把握、診断し、点検調書作成と応急処置を目的とした。点検は高所作業車を用いた近接目視・打音検査・触診を行い、合わせて浮き変状及び附属物変状の応急処置を行った。点検結果、池の浦トンネルは横断目地うき等、油田トンネルはモルタル充填うき等を確認した。特に池の浦トンネルにおいて、横断目地に内存うきとひび割れ閉合うきが確認され、健全性「III」とした。また、主な発生原因はコンクリート打設時の締固め不足等と推察した。今後の維持管理を考慮し、補修対策工・施工記録整理、トンネル台帳作成を提案した。
期 間
2018/11/28~2019/06/29
本業務は、山口県トンネル定期点検要領(H28.10)に基づき、萩土木建築事務所が管理する道路トンネル(6トンネル)において高所作業車を用い、片側交互通行規制の下、現地点検を行った。本体工の変状が発生しやすいとされる要注意箇所及び附属物において近接目視、打音検査、触診を行い、第3者被害が懸念される撤去可能なうきは、応急処置として叩き落とし行った。現地点検にて確認された変状について、上述の点検要領に基づく各変状の健全度を診断し、点検調書を作成した。加えて、定期点検結果より対策が必要とされた変状について、今後の対応方針を整理した。
期 間
2018/08/03~2018/12/28
本業務は、「道路トンネル定期点検要領(平成26年6月) 国土交通省」及び「山口県トンネル定期点検要領(案) (平成28年10月)に基づき、一般国道490号小郡萩道路の大田トンネル、中山トンネルおよび一般国道435号の御山トンネルについて、片側交互通行規制の下、トンネル点検車を用いて近接目視および打音検査を行うことで本体工の変状を把握し、応急対策及び標準調査の必要性を判断すると伴に点検調書を作成したものである。状況に応じて利用者被害の可能性がある覆工や坑門の浮き、剥離箇所を撤去し、劣化防止コーティング材を塗布するなどの応急処置を実施した。合せて附属物の取り付け状況を確認し、結果を記録した。
期 間
2018/04/20~2018/07/31
本業務は、山口県トンネル定期点検要領(平成28年10月)に基づき、山口県宇部土木建築事務所美祢支所が管理する道路トンネル(3トンネル)において高所作業車を用い、片側交互通行による道路規制を行い、現地点検を行った。トンネル本体工の変状が発生しやすいとされる要注意箇所及び付属施設について近接目視、打音検査、触診検査を行うとともに、上述の点検要領に基づく各変状の健全度を診断し、トンネル点検調書を作成した。加えて、うき・はく落等の損傷について過年度成果との比較により進行状況を確認し、今後の維持管理並びに変状が顕著な箇所における対策工選定方針について提案した。
期 間
2017/08/08~2017/12/26
本業務は、主要県道岩国錦線の美郷トンネルについて「山口県トンネル定期点検要領(案)」に基づき、道路トンネル定期点検を行った。定期点検は、美郷トンネルの変状・異常を把握、診断し、美郷トンネルに必要な措置を特定するために必要な情報を得るものであり、安全で円滑な交通の確保や第三者への被害の防止を図るなど、トンネルに係る維持管理を適切に行うことを目的として実施した。点検内容は、トンネル点検車を用いて、トンネル本体工と附属物の近接目視、打音検査を行った。点検の結果、覆工スパン毎では健全が27スパン、予防保全段階が53スパン、早期・緊急措置段階無しで、美郷トンネルの健全性は予防保全段階と診断した。
期 間
2017/08/09~2018/03/30
本業務は、山口県トンネル定期点検要領(平成28年10月)に基づき、山口県岩国土木建築事務所が管理する道路トンネル(6トンネル)において高所作業車を用い、片側交互通行による道路規制を行い、現地点検を行った。トンネル本体工の変状が発生しやすいとされる要注意箇所及び付属施設について近接目視、打音検査、触診検査を行うとともに、上述の点検要領に基づく各変状の健全度を診断し、トンネル点検調書を作成した。加えて、うき・はく落等の損傷について過年度成果との比較により進行状況を確認し、今後の維持管理並びに変状が顕著な箇所における対策工選定方針について提案した。
期 間
2018/03/30~2019/01/31
本業務は、山口県トンネル定期点検要領(H28.10)に基づき、萩土木建築事務所が管理する道路トンネル(N=3)において高所作業車を用い、片側交互通行規制の下、現地点検を行った。本体工の変状が発生しやすいとされる要注意箇所及び附属物において近接目視、打音検査、触診を行うとともに、上述の点検要領に基づく各変状の健全度を診断し、点検調書を作成した。加えて、定期点検より対策が必要とされた2トンネルにおける変状(うき)に対してはく落防止対策の補修設計を行い、トンネルの施工方法や施工時期に留意して対策工法を選定すると共に補修工事に必要な設計図面、数量・概算工事費の算出、施工計画、工程計画を取りまとめた。
期 間
2018/03/30~2019/01/31
一般国道262号の小野山トンネル(147.0m)、古泉城トンネル(100.0m)、藤ヶ谷トンネル(168.2m)及び、一般国道315号の金山谷トンネル(760.0m)、桐ヶ浴トンネル(235.0m)のトンネル定期点検。2回目以降点検であり、トンネル本体及び照明施設が対象。交通規制下で近接目視・打音検査・触診を実施。適用基準は「山口県トンネル定期点検要領(案)、平成28年10月、山口県土木建築部道路整備課」。本体の主な変状はひび割れ、補修材のうき、はく落、漏水、遊離石灰、舗装路面の滑り。対象トンネルは全て、健全性の診断「早期措置段階」となる。附属物の主な変状は、桐ヶ浴トンネルの照明灯具取付け部の腐食。
期 間
2017/08/03~2018/03/30
本業務は、点検要領の改訂に伴い山口県周南土木建築事務所管内の5トンネルについて、「山口県トンネル定期点検要領(案)」に基づく定期点検を行ったものである。点検は、高所作業車を用いた近接目視点検と打音検査、叩き落としを行った。点検後、点検要領に基づき健全度判定を実施した。健全土判定結果、補修優先度が高いランク4、3の変状は確認されなかった。多くの変状はランク2で変状の主なものは「うき」であった。また、その他の変状では「漏水」が多く確認された。点検結果を踏まえ、変状原因について考察を行うとともに対策工について提案を行った。また、大崩トンネルは外力の変状傾向があったことから詳細調査の提案を行った。