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発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 不二総合コンサルタント株式会社
期 間 2024/01/18~2024/09/30
本業務は、磐田市敷地地先の土砂災害(特別)警戒区域「西ノ谷南沢A」において、整備率100%となる砂防堰堤を設計し、保全対象施設を土石流から守ることを目的とする。予備設計においては、現地踏査および設計条件から堰堤位置を決定し、詳細設計に向けて必要な施工時の課題の提示と解決策の検討を行う。
発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2024/02/29~2024/09/30
本業務は、富士市大淵地内の(一)富士宮富士公園線に架かる富士4号橋BOXに対し、補修設計を実施したものである。富士4号橋BOXは、昭和42年竣工のB2000×H2000(L=2.52m)のボックスカルバートである。R4の定期点検において、頂版の剥離・鉄筋露出、ひびわれ、遊離石灰により判定区分IIIと診断されたため補修設計を実施した。主な損傷としては最下流端の頂版が大きく欠損し、断面減少した鉄筋(一部欠損)が露出した状態になっている。これは頂版上面を河床とした側溝が設置されていることにより、ひびわれ部から水分が侵入し凍結・融解を繰り返したことが原因と考えられる。よって、カルバートに影響が及ばない箇所に排水施設を移動した。補修については断面減少した鉄筋と同径の鉄筋を新たに設置して断面修復した。また、現地踏査にてカルバート下流側にある落差工が大きく洗掘されていることを確認した。落差工が沈下すると本橋にも被害が及ぶため、対策工法を検討した。現在落差工下端の一部分を残存斜面で支持している状態であるため、応急対策として洗掘部にコンクリートを充填し、沈下対策を行った。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 新日本設計株式会社
期 間 2024/03/20~2024/11/05
本業務では、賀茂郡南伊豆町下小野地先の土石流危険渓流「下小野中沢」に計画中の砂防堰堤の左右岸法面工の修正設計を行なった。本設計ではまず、本堤袖下部の段切りの小段幅を見直した。本堤袖上部の法面工の比較検討では、過年度の切土法面工(切土安定勾配より急な勾配で切土し、ロックボルト等を利用した地山補強土工法、または、吹付枠工法等を適用)以外に、安定勾配で切土する案、掘削による地山の自然改変量が小さな擁壁工(ブロック積擁壁等)及び、補強土壁工を追加した。比較検討の結果、工事全体の施工性を考慮して、左右岸ともに工事費が小さく経済性に優れる補強土壁工(ソイルセメント工法)を採用することとした。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2023/10/13~2024/10/02
 本設計業務は焼津市三和地内における(国)150号の自転車通行空間詳細設計を行うものである。  本路線は焼津市を南北方向に縦断する国道であり、4車線道路で交通量が非常に多い。現況は自転車歩行者道として歩道整備がされており、歩道内で歩行者と自転車のすれ違いが頻繁に起こっている状態である。当該路線は近隣学校の通学路として利用されており、時間帯によっては歩行者自転車共に通行量が多くなる。歩道内には植樹帯が連続して設けられており、歩行者と自転車の安全なすれ違いに難がある状態である。  本計画では、歩行者と自転車の安全確保のため、静岡県自転車道等設計仕様書に則り、既存の歩道内に縁石を施工し、自転車道を整備する計画を行った。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2023/10/27~2024/09/30
 本業務は、静岡市清水区山切地先の二級河川山切川において、河川護岸詳細設計(両岸L=300m)を行うものである。詳細設計の実施に際しては、既存資料(平成7年全体計画)、庵原川水系河川整備計画を把握し、現地周辺状況、地形・地質状況、関連計画を考慮のうえ、工事に必要な設計図書を作成することを目的とする。
発注者 茨城県 高萩工事事務所
受注者 川崎地質株式会社
期 間 2023/10/06~2024/08/22
本業務は、令和5年9月の豪雨で崩壊した日立市城南町地内の段丘斜面を対象に、現地踏査や被災状況を事前把握するための調査を実施し、隣接斜面の安定度評価並びに法面対策工の設計を行ったものである。調査の結果、崩壊の規模は幅6m×高さ10m程であり、斜面上部にある日立総合病院の病棟のフーチング基礎が洗掘されていた。崩壊の誘因は、豪雨により日降水量が269ミリに達し、病棟周囲の排水機能を超え当該斜面へ集中流下したものと推察し、素因は、表流水に対して侵食しやすい不飽和の砂質土であったためと推察した。設計範囲は、崩壊箇所を含め、安定度評価により格子枠ブロックの変状が認められた延長30mまでとした。基本条件は、規格外となる格子枠ブロックを不適とし、法肩付近まで斜面形状を復旧する。設計では、機構解析で推定したすべり面をもとに安定解析を実施し、斜面の安定性・環境への影響・経済性を踏まえた工法検討の結果、鉄筋挿入工併用の現場吹付法枠工を最適工法とした。なお、法肩までの斜面形状の復旧工はエアモルタルによる充填工を提案した。また、近接する民家や病棟の影響を踏まえ、仮設計画を立案した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2024/06/12~2024/09/30
本業務は(都)静波1号幹線開通に伴い供用開始となった一般県道菊川榛原線の道路台帳を整備するとともに、整備された電線共同溝管理台帳を作成するものである。道路台帳平面図は竣工図面を元に作成し、現地踏査により変更箇所を把握して修正を行った。公図・登記事項調査を実施することにより最新の公図写しを作成し、道路台帳公図写の基図とした。(都)静波1号幹線の供用開始に伴い菊川榛原線の一部が市道に移管されたため、幅員図を修正するとともに電算データ修正のための原票の作成を行った。また接続する国道150号の道路台帳の修正も併せて行った。電線共同溝管理台帳を作成するに当たっては、資料収集を行うとともに共同溝内を調査することにより平面図を作成した。各特殊部の調査結果に基づきケーブル入溝台帳を作成するとともに、引込管路及び連携管路設備調査を実施して管理台帳に取りまとめた。
発注者 山口県 下関土木建築事務所
受注者 トキワコンサルタント株式会社
期 間 2023/09/22~2024/09/30
木屋川ダム嵩上げ計画による道路線形変更に伴う地質調査業務である。木屋川ダムは現計画高さより、約10mほど嵩上げが計画されている。そのため現道の変更が必要となっている。将来的に変更される道路の基本計画を基に、地質調査を実施し、道路設計に対する土質および地質情報の提供と道路設計に対する地質リスクを抽出し、反映させるものである。本業務では、下関長門線の道路計画で、橋梁、盛土、切土法面を対象とした11箇所でボーリング調査を実施し、その結果を取りまとめた。
発注者 長野県 安曇野建設事務所
受注者 株式会社アンドー
期 間 2023/09/09~2024/09/27
本業務は長野県安曇野建設事務所の委託により、(主)大町明科線 安曇野市 安曇野道路を対象に路線測量を行い、道路改築の設計に資する基礎資料となる縦横断面図等の作成に加え、道路詳細設計に必要な範囲の現地測量および水路調査を実施し、既存平面図の補完を行った。また、過年度地質調査業務の三次元地層モデルより、発注者より指定された横断測点位置の地質想定断面図の作成を行った。路線測量の延長は2.2km。用地幅杭設置測量の延長は3.3km。用地測量の面積は23万m2。地質断面図作成136断面とする。
発注者 静岡県 交通基盤部
受注者 株式会社 東日
期 間 2024/03/18~2024/09/30
静岡県では、土砂災害特別警戒区域に関する情報として、砂防課HPにおいて平面図にあたる土砂災害警戒区域区域図を公開しているが、土砂災害特別警戒区域の節点の座標問い合せなどは土木事務所の窓口対応が基本となっている。県内の土砂災害危険箇所に対する一巡目指定が完了したいま、土砂災害警戒区域内における建築物や開発行為に関する問合せも多く、その対応に多くの労力が割かれているのが現状である。そこで、区域指定時に作成した土砂災害特別警戒区域表示図と点の記のデータを整備し、HPにおいて区域図と同様に公開するため、今回の業務を行った。本業務は、沼津市、三島市、御殿場市、裾野市、伊豆市、伊豆の国市、田方郡函南町、駿東郡清水町、駿東郡長泉町、駿東郡小山町の10市町を対象とし、急傾斜地1454箇所に対し、資料収集整理、ファイル作成、リンク表作成、属性データ付与、のフローで作業を行い、最終的なデータをとりまとめた。