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期 間
2024/10/02~2025/02/28
本業務は熱海港において、整備された港湾施設を計画的かつ適切に維持管理し、施設の安全性を確保するとともに、改良・更新コストの最小化を図りつつ長期にわたって有効に活用していくために、熱海港の港湾施設を調査し、ライフサイクルコストを考慮した維持管理計画策定に必要となる調査結果のとりまとめを実施するものである。
本業務で調査を実施する施設は、熱海港の外郭、係留施設17施設を対象とし、施設の損傷、劣化、その他の変状についての点検及び診断、その結果に基づく当該施設全体の劣化度判定を行うことを目的とする。
期 間
2024/07/18~2025/02/28
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」及び「道路橋定期点検要領 令和6年3月 国土交通省道路局」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間
2024/07/11~2025/02/28
本業務は、(主)磐田天竜線において、道路改築に伴う仮設構造物の詳細設計を行ったものである。
期 間
2024/09/11~2025/02/27
茨城港常陸那珂港区の港湾施設(岸壁およびトランスファークレーン)について、資料の収集整理及び現地の点検調査を実施し、施設の健全度を評価したうえで、既存の維持管理計画書の更新を行った対象施設は、東日本大震災時にケーソンの移動が確認されており、今後の維持管理において比較できるような変状図を整理し健全度評価を行った。エプロン部におけるアスファルト舗装のひび割れや防舷材の劣化が確認されたため、行政的な判断を踏まえた補修計画とした。また、新技術の活用として、水中部の点群データ等を取得済みのケーソン式係船岸と鋼矢板式護岸を対象に、UAVによる写真測量を行い、陸上部の点群データを作成するとともに、ハンドレーザースキャナにより補測を行った。これらのデータ使用し、今後の維持管理に活用できる三次元モデル(BIM/CIMモデル)を作成した。
期 間
2024/03/28~2025/02/28
本業務は、富士宮市小泉地内において一級河川久遠寺川を渡河する(一)富士根停車場線の富士本橋について、旧橋部(RCT桁橋部)の架け替えに伴う橋梁予備設計及び旧橋部の上部工撤去設計を行うものである。橋梁予備設計では、最初に資料収集、現場踏査を行い、周辺環境や施工時に支障となる物件等の確認、設計条件を整理した。設計条件を基に、橋長や斜角等を設定し、橋梁形式1次選定を行った。本橋架橋位置の施工条件を考慮し、狭い施工ヤードで架設可能で、経済性に優れる橋梁形式として、「鋼単純合成H桁橋」、「イージーラーメン橋」を選定した。地質条件より、河床に床付けるために杭基礎とする必要があり、施工が可能な杭基礎工法として「中堀杭工法」、「マイクロパイル杭工法」を選定した。選定した橋梁形式と基礎形式の組み合わせより、橋梁形式2次選定を行った結果、「イージーラーメン橋」で基礎は「中堀杭工法」を採用した。理由は、最も杭本数が少なくでき、経済性や施工性(工期短縮)が優れることが挙げられる。その他、既設の旧橋部上部工を撤去する設計を行った。撤去は、河川内にベントを設置して、上部工を分割してから吊り撤去を行う計画とした。
期 間
2024/10/04~2025/02/28
本業務は氷川ダムの堆砂状況を測定し、適正なダム管理のための資料とするものである。
期 間
2024/11/06~2025/02/28
本業務の調査は、(都)熱海駅和田浜通り線の整備計画及び都市計画決定手続き等(変更)に必要な基礎資料を得るための交通の現況を調査することを目的とする。
期 間
2024/07/04~2025/03/04
本業務は、一般県道静岡焼津線の大崩海岸区間(焼津市浜当目~小浜)において、計器観測や巡視点検により、道路災害に起因する変状を監視、評価したものである。計器観測は、筍岩トンネル内に設置された継目計2基及び両坑口周辺に設置された地盤傾斜計2基の観測を行った。巡視点検は、定期点検2回、道路斜面内点検1回を行った。また、立ち入りが困難な海岸部の急斜面ではUAVにより写真撮影を行い、過去の画像と比較することにより変状の進行の有無を確認した。その結果、防護柵背面への土砂流入量の増加や路面変状の拡大が確認された。また、海岸部においても岩盤崩壊や浸食の拡大が確認された。これらの観測や点検結果に基づき、設定エリアごとに災害危険ランクの区分を行った。
期 間
2024/08/29~2025/02/28
焼津漁港小川地区では、台風時等の高潮発生時に外港-5.0m西岸壁を越流し、背後地の漁港関連施設に対し浸水に伴う漂流物の流入等による被害を発生させている。
本業務は、対象とする漁港関連施設について、漂流物の流入により発生する被害を防止するために、延長約174mの範囲に、漂着物対策施設を設置するための基本設計業務を行ったものである。
対象施設は、防護壁及び開口施設であり、本業務では基本断面を選定した。
防護壁の壁高は1.0m程度であり、設置条件や経済性、施工性を考慮し、岸壁背後が設置箇所となるA区間は、L型擁壁、護岸背後が設置箇所となるB区間は、重力式擁壁とした。
開口施設は、既設開口部と同位置、同幅員の6.0mと1.0mであり、開口幅6.0mを開口部(1)、開口幅1.0mを開口部(2)として基本構造を検討した。
期 間
2024/03/05~2025/02/28
麻機遊水地第4工区(以下、「4工区」という)において、水質・底質の環境基準を超過するダイオキシン類が検出されたことから、平成20年度から平成24年度に浄化対策工事を実施してきた経緯がある。浄化対策工事の実施に伴い、水質・底質の改善効果を確認するため、平成25年度から季節ごと(春・夏・秋・冬)にモニタリング調査を実施しており、今回は令和6年度の四季(春・夏・秋・冬)の調査を実施した。