大鐘測量設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2020/07/14~2022/03/18
本業務は、藤枝市下薮田地内における急傾斜地崩壊対策に伴う業務委託である。静岡県が行った急傾斜地崩壊危険箇所現地調査表による急傾斜地危険箇所(I)107-I-1552(静岡県島田土木事務所)の区域であり、崩壊が発生した場合には、建築物に損壊が生ずる等住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがあると認められるものである。
期 間 2021/09/18~2022/03/18
本設計業務は、静岡市葵区新間地内の県単砂防等調査(急傾斜)事業に伴う予備設計を行うものである。設計箇所付近は、地質調査等行われていないため、斜面の崩壊土砂、背面土砂及び基礎地盤を現地踏査や過去の工事実績等により推定し、工法選定、斜面及び擁壁安定計算を行い、予備設計を行った。工法検討の結果、安定性、施工性、経済性により設計区間を通して待ち受け重力式擁壁を計画した。設置位置については、住居を避け、斜面の影響が最小限となるように法尻部への配置を基本とした。 なお、IP2(27.029)からIP.3(60.600)付近は、住宅と斜面が近接しており、安定勾配での山切では掘削量が多量になることから、比較検討の結果より擁壁上部を1:0.8勾配で掘削し、切土面に「ロックボルト併用法枠工」を設置する計画とした。また、擁壁工の前面には管理可能な最低幅300mmの水路を計画した。現況で設計区間周辺には水路が設置されていないため、流末は南側の住宅地内を流下する既設のコンクリート水路へ接続した。山切が生じ住居が近接する箇所は、柵高H=3.0mの仮設防護柵を計画した。
期 間 2021/08/24~2022/03/15
本設計業務は、藤枝市滝沢地内の(一)伊久美藤枝線における崩落した道路の復旧工事に伴う検討を行うものである。この箇所は令和3年8月14日から令和3年8月15日の前線豪雨による影響で二級河川滝沢川右岸の野面石積護岸(路側擁壁)が延長8.0mにわたり被災した。このため、対策工法を検討し、復旧方針を決定するものである。
期 間 2021/06/22~2022/03/15
本業務は、過年度耐震補強設計業務により決定した橋脚補強工法および落橋防止システムの施工についての施工計画、関係機関協議資料の作成、および決定した補強工法の適切な維持管理に必要な補修設計を実施することを目的とする。損傷調査、補修の要否の検討を行い、補修工法として、ひびわれ注入工、断面修復工、橋面防水+伸縮装置一体化工法を採用した。主要な工法として、伸縮装置および橋面防水工を合わせたかたちで比較検討を実施し、走行性、施工性、経済性に優れる「橋面防水・伸縮装置一体化工法」を採用案とした。橋脚耐震補強設計の仮設方法として比較検討を行い、ライナープレートを採用し、仮設構造物設計として、形状、構造を決定した。また、河川管理者(静岡県)との協議用資料および河川法申請書類を作成した。
期 間 2022/07/06~2023/03/15
本設計業務は、(一)島田大井川線の藤枝市大西町地内ほかにおける、歩道未整備区間において歩道設置を伴う道路拡幅を行うため、自転車・歩行者の移動円滑化及び利用者の安全性確保を目的とした道路概略設計を行うものである。本箇所は島田駅より約2.3km程度東に位置しており、起点は藤枝市と島田市の市境で、南東へ進むL=0.78mの概ね直線の区間である。(一)島田大井川線は、(一)島田岡部線交差点から大井川下流域を結ぶ物流運搬道路であり、現況道路幅員は全幅W=6.0~6.5m程度である。また、付近の高校生による自転車の利用も多く見られ、主に朝夕の通勤・帰宅のときには最も利用が多いため、安全面において車、自転車・歩行者の両方にとって危険性が高い区間といえる。 本設計区間の起点側隣接区間(島田市内)では、令和元年度に詳細設計を実施済みであり、本業務では詳細設計済みである起点側と歩道整備済みである終点側との整合を図りながら道路概略設計を行うものである。 概略設計は現地条件計画線形は現道中心からの両側拡幅としたため、歩道の設置位置について比較検討を行った。比較検討の結果、【2案 片側歩道案】を選定案とした。
期 間 2021/10/12~2022/03/15
本業務は、静岡県が管理する大村高架橋の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版  令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。本橋の健全度1評価点は5で、主桁・沓座での健全度HIは現状の供用は望ましくない状態であり、至急補修が必要とされる40以下となった。今回の点検で確認された劣化・損傷はいずれも局所的であり、橋梁としての構造、もしくは機能に致命的な影響を及ぼすとは考えにくいが、主桁、地覆の剥離・鉄筋露出、間詰床版の遊離石灰の析出等の損傷について、第三者被害予防措置及び損傷が前回点検より進行している箇所が多いことを考慮し、早期措置段階を主体とした評価とする。
期 間 2021/10/19~2022/03/15
本設計業務は、地元要望のある島田市金谷南町地内の(国)473号において、冠水対策のための排水施設設計を行うものである。本設計は排水路延長L=930m区間において、既設排水路の課題を把握し、現況で大雨時に発生している冠水を防ぎ安全な排水路に改修するための設計を行う。 本箇所はJR島田駅より約4km南西、JR金谷駅より500m東に位置した山間地の道路である。本路線は志太榛原地域の南北軸で高速道路や国道1号BPと富士山静岡空港を結ぶ重要路線であるため、第1次緊急輸送路に指定されている。設計区間は島田市金谷地区と牧之原市を結ぶ区間であり、山腹道路となっている。車両の通行は非常に多く、起点側には新東名高速道路の島田金谷IC、終点側には東名高速道路の牧之原ICがあるため大型車の通行も多くみられる。 また、谷側となる道路左側に歩道が設置されており、山側となる道路右側は路肩の外側に蓋なしのコンクリート側溝が設置されている。この側溝に山腹を含む流域からの雨水が流下しているが、設計区間の最下流部において通水断面が300×300と流出量に対して不足しており、近年は道路への冠水被害が度々報告されている。したがって、本業務では現地条件を考慮した適切な排水計画を実施して路線利用者及び周辺住民の安全性向上のための排水施設の改良を目的とする。
期 間 2021/06/26~2022/01/31
本設計業務は、浜松市北区三ケ日の二級河川都田川水系西神田川支川上尾奈谷床沢における、新規砂防堰堤の可能性を検討するものである。上尾奈谷床沢は、橋梁(市道三ケ日尾奈中央線)より下流部流路工が整備されている。また、保全人家戸数は住家8戸である。 なお、参考図書は、過年度の「土砂災害防止に関する基礎調査(土石流)」の基礎調査資料(以下、土石流区域調書)に基づいて検討を実施しており、現地踏査により現地状況等に応じ一部修正を行った。
期 間 2021/06/15~2022/01/31
本業務は島田市身成地先の身成井戸沢及び榛原郡川根本町田野口地先の原沢において、砂防堰堤概略設計、路線測量、用地測量(公図調査)を行うものである。堰堤設置箇所は比較検討の結果、それぞれ渓流保全工の設置を考慮した上で最下流部の谷出口付近とし、堰堤の形式は土砂とともに流出する流木をすべて補足するため透過型堰堤とした。なお、現地調査より最大礫径(D95)は50cm以上となることを確認した。堰堤構造は(身成井戸沢)H=5.00m,L=22.00m、(原沢)H=7.50m,L=47.00mとした。
期 間 2021/07/06~2022/01/31
本業務は廃止の決定をした神戸地下歩道について、詳細な廃止工法、廃止後の自転車道の代替機能、及び歩行者動線の検討を行った。地下歩道の撤去検討に伴い、周辺地下埋設物調査を行った。神戸地下歩道について、廃止方法を検討した結果、流動化処理土充填を採用案とした。地下歩道廃止による周辺の歩行者の動向を確認するために現地状況を整理し、地下歩道上屋撤去に伴い、歩行者滞留スペース確保のため、新規横断歩道提案位置の検討を行い、神戸南交差点の北西側を提案箇所とした。また、地下歩道廃止による代替自転車道の検討時必要となる現地状況を整理し、通行ケースとして4ケースを安全性、走行性、その他(関係機関等)の観点から比較を行い、南側迂回案を選定した。地下歩道の横断機能復旧および地下道の出入口上屋の撤去により、歩行者滞留スペースを確保した横断歩道を提案した。検討の結果、1箇所(神戸交差点の北西側)を警察への提案箇所として選定した。下協議に使用する交差点処理計画図を作成した。関係機関(吉田町、警察)との下協議用資料を作成した。