静岡コンサルタント株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2021/10/19~2022/02/28
本業務は、全国道路・街路交通量情勢調査の一環として、自動車起終点調査(OD調査)に合わせて把握すべき全国の幹線道路の交通量を調査することを目的とし、伊豆市内において昼間12時間人手観測(7時~19時)を13箇所、24時間人手観測(7時~翌7時)を2箇所実施した。調査日及び調査箇所については協議により決定した。
期 間 2021/08/05~2022/01/31
本業務は,(国)469号の(普)半兵衛堀を渡河する東光寺橋と(主)清水富士宮線の水路を渡河する中条橋の,補修設計業務である。両橋とも交通量は少ないが,大型車両が通行する。東光寺橋は,上下流で分離したRC床版橋(橋長4.0m,有効幅員6.6m)である。1955年架橋で,上流側床版は損傷が無いため,拡幅したものと推定される。下流側床版に鉄筋露出があり,配力筋が26本中15本破断している。破断した配力筋は既設鉄筋と同径の鉄筋を追加し、ポリマーセメントモルタルで断面修復する。中条橋は,上流側がボックスカルバート(橋長1.6m),下流側がRC床版橋(橋長3.4m)で,有効幅員6.25mである。1938年架橋で,下流側床版橋は道路拡幅のため施工したものと推定される。下流側床版に鉄筋露出があり,主鉄筋がφ16からφ4に減肉していた。鉄筋の差替えを重ね継手で行い,断面修復する。両橋とも地覆側面からの雨水が鉄筋腐食を促進していたため,水切りを設置する。また,鉄筋位置まで中性化が進行しているため,劣化因子の侵入防止だけでなく,アルカリ性付与の効果がある含侵材を塗布することで、長寿命化に配慮した設計とした。
期 間 2021/07/07~2022/01/21
本業務は、令和3年7月1日~6日の集中豪雨により(主)熱海箱根峠線に隣接する斜面が崩壊したことで道路施設が被災したことから、災害復旧工法を選定し、詳細設計を実施するものである。
期 間 2021/07/08~2021/12/20
(主)三島富士線外に架かる15橋について、定期点検を実施した。15橋の内、9橋は橋長が15m未満またはボックスカルバートであるため、定期点検(B)で行った。その他の橋梁は、橋長が15m以上であるため、定期点検(A)で行った。定期点検は、橋梁の損傷や変状を把握し、近接目視点検と打音検査を実施した。点検後は、橋梁の損傷状況を記録し、調書を作成した。点検結果を基に、アセットマネジメントとリスクマネジメントの観点から健全度を評価したうえで、道路橋毎に健全度を診断した。また本業務は二巡目の定期点検であったため、前回点検結果との対比資料作成し、劣化の進行を確認した。点検の結果、道路橋毎の健全性の診断について、「健全」と診断した橋梁が1橋、「予防保全段階」と診断した橋梁が12橋、「早期措置段階」と診断した橋梁が2橋であった。早期措置段階と診断した橋梁は、主桁に鉄筋露出が見られ、主鉄筋の露出であること、支間中央に生じていることから構造物の機能に支障が生じる可能性があり、また、桁下高が低く水面に近いため損傷の進行も懸念される。よって、早期措置段階の中でも優先して対策を施すべき橋梁と診断した。
期 間 2021/06/11~2021/12/17
本業務は、土石流危険渓流に指定されている「夏梅木川支川玉沢」の砂防堰堤整備事業に伴い、設計計画に必要な測量作業を実施したものである。測量の基準は、最寄りの電子基準点「裾野2」「静岡清水町」「函南」を与点とし、GNSS測量(スタティック法) にて基準点を設置した。「測地系:世界測地系」標高の基準は、新設した基準点「3-1」のGNSS測量による成果値を固定点として直接水準測量により仮BMを設置した。地権者要望にてコントロール(用地買収できない土地)となる保存木が存在することから、現地計測を行い平面図に保存木の位置を明示した。「実施数量:3級基準点測量3点、4級基準点測量20点、路線測量0.36km、現地測量0.06km2」
期 間 2021/07/06~2021/12/17
「土肥港まちづくり構想」にて「新たな交流空間の創出」の場として位置づけられた土肥港では、港の魅力の向上と観光の推進を目指し、フェリーターミナル周辺施設の整備計画の策定を予定している。本業務では、この土肥港フェリーターミナル整備事業に伴う計画の検討、および、その後の施設設計業務にて必要となる「数値地形図」「次元点群データ」を作成したものである。測量の基準は、国土調査による図根多角点等を基に実施した。「測地系:世界測地系」標高の基準は、最寄りの一等水準点9387(成果値=TP2.184m)を固定点として直接水準測量により、仮BMを設置した。3次元点群データは地上レーザスキャナ及びトータルステーションを使用し作成した。数値地形図は3次元点群データを活用し、部分的な補備測量を実施し作成した。実施数量:4級基準点測量9点、現地測量0.015km2、仮BM設置測量1.2km、地上レーザ測量0.04km2
期 間 2021/06/16~2021/12/15
本業務は、過年度業務で設計した高エネルギー吸収型落石防護工の一部(起点部)が用地交渉の結果、施工できないことが判明したため、その区間を落石予防工にて設計の見直しを行う。なお、落石予防工にした場合の岩塊ごとの対策工は、過年度業務にて既に決定されている。過年度業務にて比較を行った結果、斜面下部に1500kJの高エネルギー吸収型落石防護柵を設置し、高エネルギー吸収型落石防護柵で対応できない岩塊は落石予防工を行うとした。A~Eのブロック分けを行い、高エネルギー吸収型落石防護柵は極力斜面下部に設置する計画としているが、起点部の斜面下部の地形が急峻なところを避け、設置する高さはほぼ同じ標高となる設置する計画としているため、高エネルギー吸収型落石防護柵より下部斜面の岩塊は、すべて落石予防工にて対応している。 次に、これまでに行った工事の中で、モノレールの使用頻度が高くリースにした場合より買取した方が安価ではないたとの議論があることから、今後の工事に対してモノレールを今まで同様リースするかそれとも買取するかの検討を行う。
期 間 2021/03/17~2021/11/30
本業務は、田子太田川支川御神川の砂防堰堤修正設計と堰堤施工時に使用する既設工事用道路を管理用道路にするために道路予備設計、予備設計(擁壁・補強土)を実施する。砂防堰堤修正設計は、過年度の設計において、計画した事業用地の一部が取得困難な状況であるため、その土地を回避した工事用道路及び右支川の付替えを行う。既設工事用道路は、田子太田川支川御神川に隣接する田子太田川支川仏沢川災害関連砂防事業で使用した。当該道路は土留構造が仮設であり、仮設を本設にすると大型構造物となるため、道路線形を含め、経済性、安全性に優れる管理用道路設計を行う。
期 間 2021/03/24~2021/11/12
本業務は、(主)下田松崎線の道路改築に伴い(1)落石予防工、(2)法面工、(3)落石防護柵工、(4)谷止め工の詳細設計及び(5)橋梁予備設計を実施するものである。  ?落石予防工は、過年度業務に実施した落石対策の比較検討により、法下端に高エネルギーのポケット式落石防護網を行い、その落石防護工にて対応できない落石エネルギーの大きい石に対して詳細設計を行う。  (2)法面工は、一般的な切土工、アンカー工、地山補強土工等より、当地に適用可能な地山補強土工を選定しその詳細設計を行う。  (3)落石防護柵工は、現地踏査の結果落石の可能性がある浮石や転石が点在するものの、その規模が小さいことから、斜面下部にポケット式落石防護網を設置するとしてその詳細設計を行う。  (4)谷止工は、道路沿いの山側斜面において、たびたび土砂等が流下し、道路へ流出している。(現在も大型土のうや木柵にて仮設土留を設置)このことから、道路を保全するための対策工としてその詳細設計を行う。  (5)橋梁予備設計は、既設小杉原橋の上流側RCT桁橋を補強せずに架け替えることが妥当であることを整理した上で、架け替える橋梁の予備設計(上部構造形式の比較検討)を行う。
期 間 2020/07/21~2021/10/29
本業務は、過年度業務の道路概略設計で検討した最適ルートを基本に、道路予備設計を実施することを目的とした。測量業務は、「3次元データを用いた図面作成に関する特記仕様書」に基づき、Shizuoka Point Cloud DBに登録された3次元点群データを用いて、平面図、縦断面図、横断面図を作成した。使用する点群データの種類は、過年度に実施されたMMS測量および、航空レーザー測量で得られたLPデータである。設計業務は、狩野川渡河部、狩野川右岸側のルート選定、県道清水函南停車場線との交差点部の3区間について区分しルート選定した。選定されたルートについて、既設市町村道や用水路等を考慮し道路線形を決定した。縦断計画は、コントロールとして起点現道である町道6号線への取付、狩野川渡河部の計画堤防高、境川渡河部、終点(一)清水函南線停車場線との交差点高を考慮し決定した。また、狩野川右岸側については、令和元年度台風19号の浸水状況から9.6以上の道路高を確保した。