株式会社建設コンサルタントセンターの受注業務・工事一覧

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期 間 2021/03/23~2021/12/17
本業務は、一般県道焼津大井川線の橋梁「松原橋」について、大規模地震に対する耐震性能を確保するために、橋梁耐震補強設計を実施した。橋梁耐震補強設計については、道路橋示方書(平成24年3月版)及び、関連基準類(国総研技術資料第700号、NEXCO設計要領第二集、橋梁保全編、静岡県橋梁設計要領等)に準じて、補強工法の比較検討を行い、採用補強工法について詳細設計を行なった。また過年度の橋梁点検結果において、損傷が確認されている(判定区分:2)ことから橋梁補修設計を実施した。 また、設計成果(設計図面、数量計算等)に基づいて電算帳票を作成した。
期 間 2021/06/29~2021/12/15
 本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領」および「門型標識等定期点検要領」に基づき、静岡県が管理する門型標識n=4基の定期点検を実施した。点検は、高所作業車および徒歩により近接し、近接目視、触診および打音調査により行い、施設の健全性を確認した。点検は、門型標識本体と案内標識板に対して実施した。  また(主)焼津藤枝線の門型標識については、建設から20年以上経過していることから、支柱基礎部の試掘調査を行い、支柱基礎部の損傷状況の確認を実施した。  点検の結果、3施設で新たに板厚減少を伴わない軽微腐食および防食機能の劣化が確認された。また試掘調査を実施した(主)焼津藤枝線の門型標識では、土中部で板厚減少を伴わない軽微腐食および防食機能の劣化が確認された。
期 間 2020/09/08~2021/12/13
 本業務は、二級河川巴川において、河口から6.6K上流までの区間を河床掘削するにあたり、施工計画を踏まえた河川概略設計を行ったものである。河床掘削形状を検討、施工区分と施工上の課題点整理、施工計画の検討結果を基に、今後詳細設計を実施していく上での課題点、必要な検討事項、必要関係機関協議事項等を整理した。河口から6.6Kの区間の河川整備を行うには、長期間要することから早期に改修の効果を発揮できるように計画した。各段階をフェーズ1からフェーズ4までの4段階として、河川改修を行うこととした。
期 間 2021/09/22~2021/12/15
本業務は、潜堤設置場所の目印である南側標示塔転倒復旧に必要な地盤情報を把握するために、ボーリング調査を実施し、地層構成や地盤定数の提案についてまとめた。
期 間 2021/06/26~2021/11/30
本業務は、磐田市敷地地先の土砂災害(特別)警戒区域「敷地北沢」において、土石流対策施設の概略設計を行ったものである。施設配置検討の実施に際しては、既存資料を把握し、現地周辺状況、各諸条件、関連計画を考慮のうえ、最適な堰堤配置を決定することを目的とした。採用した堰堤形式は、最大礫径(D95=20cm)が小さいため不透過型堰堤(H=6.5m、L=42m)とした。
期 間 2021/07/13~2021/11/30
本業務は、二級河川興津川(清水区和田島地先)と二級河川中河内川(清水区中河内地先)において、7月梅雨前線豪雨によって河川施設が被災したため、原形復旧を基本として災害復旧を行うものである。復旧延長は興津川が63mで中河内川が33mである。
期 間 2021/03/10~2021/11/29
本業務は、静岡市清水区山切地先の二級河川山切川において、河川改修工事に伴い護岸詳細設計(左岸L=60m)を行うものである。詳細設計の実施に際しては、既存資料、庵原川水系河川整備計画を把握し、現地周辺状況、地形・地質状況、関連計画を考慮のうえ、工事に必要な設計図書を作成することを目的とする。自然護岸(軟岩)の浸食防止のため、当該設計区間の左岸側にブロック積を配置し、高さ5.0m、根入れ1.0mを標準断面とした。なお、落差工の撤去により、平成26年度災害業務で設計されたブロック積護岸(L=14.0m)の根入れが足りなくなるため、当該区間では、根入れ位置1.0mの根継工を設置する。また、排水工吐口部の放流による洗掘防止のため、根固め工を測点17.10に設置した。
期 間 2021/07/16~2021/10/20
 清水港海岸の新興津地区では、台風や高潮の影響により大量の流木漂着が確認された際、その都度、重機を搬入し、撤去・処分を行ってきた。本業務は、この廃棄物の円滑な処分を目的として、海岸堤防から海浜へアクセスするため、興津川河口右岸側にある既設突堤を利用した海岸進入路工の詳細設計を行ったものである。堤防から海側への重機のアクセスについては、既設突堤上にスロープを設置することとし、対象車両は静岡県が流木撤去時に使用する重機(バックホウ)の通行のみとした。堤防陸側の公園からのアクセスについては、公園までアクセス可能な重機(10tクレーン)での重機の揚げ降ろしができないことが分かったため、仮設スロープを設置することとした。
期 間 2020/06/27~2021/09/30
 本業務は、浜松市天竜区水窪町奥領家地先に位置する水窪川支川うなぎ沢において、砂防堰堤詳細設計業務を行ったものである。詳細設計の実施に際しては、土石流対策の設計概念や堤防位置の妥当性を再整理するとともに、除石計画、施工計画、仮設構造物等を含め総合的に検討した。検討の結果、既設谷止め工を取り壊し、同位置に不透過型堰堤を配置し、下流側に流木止め工を設置した。なお、本堰堤は現況渓床勾配が急なため、多くの計画捕捉量の確保が難しい理由より、除石計画を伴う管理型堰堤とした。
期 間 2021/03/25~2021/08/31
本業務は、静岡県袋井土木事務所が管理する橋梁のうち20橋に対して、静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課(以下「点検マニュアル」)等に基づき、「定期点検(A)」および「定期点検(B)」を実施し、各橋梁の健全性の確認・診断を行った。