株式会社建設コンサルタントセンターの受注業務・工事一覧

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期 間 2021/08/12~2022/02/28
本業務は、清水海岸の清水区三保地先から静岡海岸の駿河区中島地先の海岸地域、安倍川河口部の海岸地域において、侵食や堆砂等の地形変化(経年変化)を把握するための深浅測量および汀線測量を実施することを目的とする。
期 間 2021/09/19~2022/02/28
本業務は磐田市上野部地内における(主)掛川天竜線において、道路改修に伴う道路詳細設計(B)L=0.10kmを行ったものである。本設計箇所は、現道幅が狭隘となる曲線長の短い曲線区間において、大型の自動車同士のすれ違いに支障が生じており、地元より現道の拡幅などの要望が生じていた区間である。本業務では、現況の交通量、車道・路線前後の幅員等の現地状況を把握するとともに、道路条件の整理・確認を行い、当該箇所に最適な道路改良の提案を行った。本道路の区分は第3種第2級相当の道路となり、横断構成では全幅8.0mが必要となる。しかしながら現状、道路幅員は6.5m程であり、改修を検討すると課題が多く、現実的ではないと判断した。全幅8.0mに拡幅する案を将来計画とし、本設計では地元要望を考慮した暫定計画(第3種第4級相当:全幅6.5m)の道路として、主に線形改良を行った。また、(主)掛川天竜線の線形改良を行う影響で、隣接している(市)上野部22号線の一部が幅員4.0m確保できないため、重力式擁壁及び、土留型可変側溝を設置し、側溝を含めた市道幅4.0m以上を確保した。
期 間 2021/09/29~2022/02/28
 伊東港 新井地区の第一防波堤は、台風襲来時に越波が発生しており、港内に停泊中の船舶が被災する恐れがある。このため、災害の発生を未然に予防するとともに被害の拡大を防止するため、防波堤の上部工嵩上げ及び消波ブロックの嵩上げを実施する必要が生じている。 本業務は、既往老朽化調査結果の資料を基に、第一防波堤(3断面)の健全度検討を行い、変状に対する対策工法検討ならびに施設の嵩上げ工事に必要な図面作成、数量計算を実施した。  施設全体として、港内静穏度に必要な天端高が確保されていないことがわかったため、上部工の嵩上げを実施した。また、堤頭部については、消波ブロックの割増しを実施するため、テトラポッド10t型から経済比較の結果、12.5t型で割増することとした。
期 間 2021/11/17~2022/02/28
 本業務は、御前崎港西埠頭10号岸壁での39,000DWT級貨物船接岸のため、国直轄工事にて仮置き設置するケーソン1函に係留機能の付加をする実施設計を行ったものである。  本設計は、ケーソン据付後の上部工及び附帯設備の設計であり、基礎工、ケーソン据付及び蓋コンクリート設置は国直轄工事にて実施する。  上部工はケーソン天端高D.L+2.50mから1.0mのD.L+3.50mまでコンクリートを打設し、綱取りのための係船曲柱1000kN/基を設置し、転落防止として高さ1.1mの場所打ちコンクリートを設置する。その他附帯設備等は、利用者協議の上、設置位置を決定した。
期 間 2021/03/11~2022/02/28
本業務は、静岡県島田土木事務所が管理する橋梁のうち37橋に対して、損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とし、また、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県 橋梁点検マニュアル(令和2年度版)令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づく橋梁点検を実施したものである。本業務においては、「定期点検(A):32橋,定期点検(B):5橋」を実施し、各橋梁の健全性の確認・診断を行った。
期 間 2021/08/31~2022/02/28
本業務は、牧之原市片浜地内において、相良港海岸高潮対策事業に伴い、高潮対策の基礎資料を得るために基準点測量(3級・4級)、現地測量(0.12km2)、路線測量(1.6km)を実施することを目的とする。
期 間 2021/07/31~2022/02/28
本業務は、静岡市清水区大平地先の二級河川興津川において、豪雨により被災した左右岸の延長L=27mの護岸詳細設計を行うものである。また電算帳票作成は、詳細設計の作成された図面、数量計算書に基づき実施する。
期 間 2021/09/25~2022/02/14
本業務は、静岡県袋井土木事務所が管理する掛川市内の橋梁のうち12橋に対して、静岡県橋梁点検マニュアル改定版に基づき、定期点検(A)を実施し、各橋梁の損傷状況の把握を行い、その状況を踏まえ健全性の判定を行った。  点検の結果、早期に補修等の措置を講ずるべき状態判定区分3に該当する橋梁は、確認されなかった。  また局所的に顕著な損傷が生じており、今後の損傷の進展に留意する必要がある橋梁として、石ケ谷橋で主桁のボルト脱落、松葉城山2号橋で主桁添接部に顕著な腐食、菊川橋で小規模な損傷・ひびわれ、剥離鉄筋露出、うき等が多数有、花面橋で防護柵に顕著な腐食・破断が確認された。これらの橋梁については、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態であると判断した。
期 間 2021/07/03~2022/01/31
本業務は、静岡県清水区草ヶ谷地先を流れる二級河川山切川において、河道内に設置している取水堰の廃止・撤去に伴い、代替え取水案である普通河川尾羽川からの分流方式について対策工法を検討し、最適な取水方法を選定した。
期 間 2021/05/29~2022/01/31
本業務は、浜松市天竜区春野町堀之内地内における「平尾杉島」急傾斜地において、法面保護を目的とする斜面崩壊対策施設の詳細設計(場所打ち法枠詳細設計 N=1箇所)、及び電算帳票作成(N=20枚)を実施したものである。平尾杉島急傾斜地は平成8年に県告第143号にて指定されており、斜面下端には既に待受式擁壁が施工されている箇所である。当該箇所で令和2年6月に斜面崩壊が発生し、待受式擁壁のポケットが崩積土にて閉塞され、待受け式擁壁としての機能が不十分となっている。このため本設計では、既設もたれ式擁壁のポケット部の排土を行い、待受式擁壁としての健全性を確保した。ポケット部を確保すると斜面下部を切土することとなり、斜面が不安定化する。そのため斜面下部には「吹付枠工300@2000+鉄筋挿入工(斜面安定工)」を計画した。斜面上部(崩壊箇所)は、降雨や湧水により乾湿が繰り返されている。そのため斜面上部には地表水面の風化を抑制する目的で「吹付枠工200@1500(斜面保護工)」を計画した。なお本斜面は所々で湧水が確認できるため、湧水対策として法面排水管を設置し、斜面の表層崩壊の原因となる表層水や浅層地下水を速やかに地表へ排出する対策を講じた。