株式会社建設コンサルタントセンターの受注業務・工事一覧

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期 間 2023/03/25~2024/01/15
本業務は、静岡市清水区和田島地内「急傾斜地崩壊危険区域-大向」において、法面工予備設計、場所打ち法枠詳細設計、落石防護柵詳細設計を行ったものである。当該箇所は令和4年9月23日~9月24日に発生した豪雨(台風15号)により、山側斜面が法長25m程度にわたり崩壊している。本業務では現地踏査を実施し、被災要因を推定し、最適な対策工法の検討を行うことを目的とした。崩壊後の斜面は不安定な状態であり、無対策のままであると、更なる崩壊が懸念されることから斜面復旧工法を検討し、吹付枠工(300×300@1500×1500)と、切土補強土工(D22 L=4.00m)にて復旧する計画とした。また現況斜面勾配が安定勾配(1:1.0)よりも緩い斜面については、風化による中抜け等を対策する目的で吹付枠工(200×200@1500×1200)を実施する計画とした。破損した落石防止柵は、被災前と同等高さの2.0mで、既設重力式擁壁上に設置する計画とした。
期 間 2023/07/19~2023/12/22
三保地区は清水港港湾計画において、海洋レクリエーション拠点に位置付けられているほか、周辺には豊富な観光資源があることなどから、海浜地と背後地域とのアクセス性の向上が求められている。本業務においては、新たに計画する市道本村海岸17号線から三保内浜海水浴場にある観光船乗り場までの臨港交通施設の検討に必要となる資料を得るための三次元計測を目的とする。
期 間 2023/07/19~2023/12/19
 本業務は、静岡市清水区中河内地先の二級河川中河内川において、豪雨により被災した護岸工(L=38m)の詳細設計を行うものである。  また、電算帳票作成は、詳細設計で作成された図面、数量計算に基づき実施する。
期 間 2023/07/27~2023/12/15
 本業務は、防波堤(西)総延長L=228.5mのうち、度々被災を受けるL=130m間(2方向・各1断面)について、再度災害防止の観点から、パラペット嵩上げや根固工の追加等により越波量とその影響を低減させ、堤体の安定を図るよう防波堤改良基本設計及び、工事発注に必要となる図面作成、数量計算等の実施設計を行ったものである。また、合わせて電算帳票の作成を行なった。  越流に対する対策として、上部工を1.0m嵩上げし、さらに港内側に港内に残置してある被覆ブロックを据付けることで、被覆石の飛散を防止することとした。消波ブロックについては、嵩上げしなくても堤体の安定性を確保できていることを確認したが、設計波高の見直しに伴い所要質量不足が懸念されるため、今後、消波ブロックの嵩上げ工事についても検討する必要がある。
期 間 2023/06/16~2023/12/15
 本業務は令和5年6月2日~6月3日の異常天然現象(台風2号)により被災した二級河川太田川の護岸の災害復旧を行うために、被災した3箇所(森町向天方・磐田市向笠西・森町森)の被災状況を調査し、復旧に必要な施設の査定設計を行う。
期 間 2023/08/31~2023/11/30
本業務は、田子の浦港依田橋地先の旧沼川貯木場埋立地において、過年度に河川基準にて実施した「令和4年度[第34-W7102-01 号]田子の浦港施設改良小型艇収容施設斜路詳細設計業務委託」(以下「詳細設計」)に基づき、小型艇収容施設利用のための船舶揚降用斜路の設計条件について、港湾基準に準拠した基本設計及び詳細設計に見直したものである。斜路側壁構造は、過年度設計により決定された自立鋼矢板式構造について、港湾基準に基づいた照査用震度の算定、矢板の防食設計により、下表の赤字のとおり矢板規格が変更となった。
期 間 2023/07/19~2023/11/30
 本業務は、静岡市清水区江尻地内の清水港ふ頭用地の利活用促進を目的として、土地の嵩上げを行うための造成設計(重力式擁壁、排水施設)を行う。
期 間 2023/07/05~2023/11/27
本業務は熱海港において、整備された港湾施設を計画的かつ適切に維持管理し、施設の安全性を確保するとともに、改良・更新コストの最小化を図りつつ長期にわたって有効に活用していくために、熱海港の港湾施設を調査し、ライフサイクルコストを考慮した維持管理計画策定に必要となる調査結果のとりまとめを実施するものである。  本業務で調査を実施する施設は、熱海港の外郭、係留施設18施設を対象とし、施設の損傷、劣化、その他の変状についての点検及び診断、その結果に基づく当該施設全体の劣化度判定を行うことを目的とする。
期 間 2023/07/27~2023/11/20
本業務は、富士市依田橋地先において、沼川新橋耐震補強計画に伴い、当該地質状況を把握し、設計に必要な土質資料を得るために、河川橋脚上流側の水上より、ボーリング調査を2箇所実施した。
期 間 2023/06/13~2023/10/31
本業務は、令和3年度に実施された橋梁点検において健全度Ⅲ(CTスラブ区間の剝離・鉄筋露出)と判定された(一)菊川榛原線の橋梁「静波1号橋BOX」(橋長=2.7m、全幅員=16.0m、ボックスカルバート+CTスラブ橋)に対して、補修工法の予備検討を実施したものである。業務の実施に際しては、現況・損傷調査および詳細調査(中性化試験)を行い、損傷原因の究明および最適な補修工法の選定を行った。