服部エンジニア株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2022/07/26~2023/03/20
本業務は、一級河川西方川(菊川市西方地先)における河川構造物(帯工)の詳細設計を実施するものである。当該箇所は、過年度に設計・施工された捷水路(以下、新川という)に合流する旧川部であり、取水時の流水により河床が低下した箇所である。現地状況は、普通河川田ヶ谷川合流点から上流については、コンクリートの3面張り構造に改修されており、河床洗掘は受けていない。また、田ヶ谷川合流点から下流においては、護床ブロックや袋詰玉石により処置が施され河床が安定した箇所も見受けられるが、局所的な洗掘や護床ブロックの変状等も確認でき、全体的に河床は低下傾向にある。そのため本設計では、捷水路合流点から田ヶ谷川合流点までの約120mの区間について河床の安定を図るため、帯工の詳細設計を実施しするものである。なお、新川合流部においても河床低下が見受けられるため同様に検討する。
期 間 2022/06/04~2023/03/22
本業務は、一級河川丸子川のJR交差部下流床固工から丸子橋までの約3.3kmの、河床の洗掘防止のための帯工詳細設計を行うことを目的とした、測量設計業務である。測量業務は、3次元点群データを活用した横断測量と横断測量用の基準点の設置を行った。設計業務は、対象区間の現地踏査と測量結果に基づき、帯工と根固工の設置箇所を検討後、帯工・根固工の詳細設計と仮設計画を行った。帯工設置箇所は、水衝部上下流の直線区間が想定され、現況河床の洗掘状況に基づき、基本事項の整理と検討を行い配置計画を行った結果、帯工11箇所を設置する計画とした。根固工は洗掘が想定される水衝部の洗掘防止対策として、3箇所を設置する計画とした。帯工の構造は、コンクリート構造と屈とう性構造を比較して経済性が高いコンクリート構造とし、上下流に洗掘と流速に対応した護床工としてコンクリートブロックを設置した。根固工は、洗掘と流速に対応した幅と重量のコンクリートブロックを設置した。仮設計画として、工事車両の進入路の検討に基づき仮設坂路・工事道路を計画し、帯工・根固工の施工に必要な大型土のうによる仮締切り計画を行った。
期 間 2022/10/03~2023/03/23
令和4年9月23日から9月24日の台風15号の異常出水により被災を受けた一級河川大井川および一級河川笹間川の測量および護岸復旧設計を実施した。設計内容は令和4年12月に実施された静岡県第5次査定に向け、設計図面、設計書データおよびA表B表等の資料を作成した。被災状況を十分把握したうえで被災原因を明らかにし、被災原因を除去すべき復旧工法について検討したのち、決定した工法計画に基づき詳細設計を実施し、設計図面および積算条件を基に設計書データを作成した。測量内容は地形測量、縦断測量、横断測量を実施し、設計に必要となる平面図、縦断面図、横断面図を作成した。
期 間 2022/08/31~2023/03/15
本業務では、『2-4工区』の一部区間(NO.68~NO.71)において、地形の改変などにより路側部に想定される擁壁構造について、合理的かつ経済的な工法を選定するための一般構造物予備設計(擁壁・補強土)を行うものである。
期 間 2022/09/26~2023/03/24
本業務は、令和4年9月23日から24日の台風15号豪雨に伴う異常出水により被災した静岡市葵区黒俣1地先の一級河川黒俣川における河川護岸について、災害復旧工事を実施するための測量・設計を行うことを目的とする。設計内容は、被災状況を把握するとともに、被災原因ならびに形態を明らかにして整理し、復旧計画の基本事項・護岸配置計画等を検討した後、決定した施設計画に基づき護岸詳細設計を実施した。また、設計図面、数量計算および積算条件に基づき、静岡県土木設計積算システムに拠り設計書データを作成した。測量内容は、復旧計画に必要な範囲の地形測量、中心線および縦横断測量ならびに用地測量を実施した。
期 間 2022/12/22~2023/03/17
(主)清水富士宮線における整備区間L=60mと未整備区間の円滑な擦り付け計画を策定する。また、沿道地権者との協議により、排水構造物の必要となったL=120mについて修正設計を行う。また、それに伴う電算帳票作成業務も行う。
期 間 2022/10/13~2023/03/24
本業務は、台風15号によって被災した一級河川安倍中河内川の災害調査を目的として実施された測量、設計業務である。測量業務では設計上必要である範囲について基準点測量、現地測量及び路線測量を実施した。設計業務は、災害査定に必要な資料の作成を目的とし、被災状況の確認と原因究明、復旧の基本事項の検討、基本事項に基づく復旧計画、積算を行った。被災状況は、高さ5.0m程度で法面勾配1:2.0の現場打法枠護岸が延長60.7mにわたり河床洗掘による背面土砂の吸い出しにより崩壊し、側方浸食により堤防の半分程度が流出した。復旧計画は、災害復旧のA・B・C表の作成結果より原型復旧を基本に、現場打法枠を最深河床の評価高-1.0mまで根入れした。また、被災箇所が落差工下流護床工の下流端となることから、下流護床工の区間に護床ブロック10tを設置した。積算業務として、数量計算書に基づき積算システムにより電算帳票の作成を行った。
期 間 2022/09/29~2023/03/17
令和4年9月23日から9月24日の台風15号の異常出水により被災を受けた二級河川朝比奈川の測量および護岸復旧設計を実施した。設計内容は令和4年12月に実施された静岡県第5次査定に向け、設計図面、設計書データおよびA表B表等の資料を作成した。被災状況を十分把握したうえで被災原因を明らかにし、被災原因を除去すべき復旧工法について検討したのち、決定した工法計画に基づき詳細設計を実施し、設計図面および積算条件を基に設計書データを作成した。測量内容は地形測量、縦断測量、横断測量を実施し、設計に必要となる平面図、縦断面図、横断面図を作成した。
期 間 2022/09/29~2023/03/15
本業務は、(主)袋井春野線の周智郡森町三倉田能地内における測量・設計業務である。令和4年9月23日から24日にかけての台風15号に伴う豪雨により被災した箇所の現地測量を行い、それにより作成された平面図・横断面図を基に復旧工法を検討した。結果、気泡混合軽量盛土工法にて崩壊した路肩のり面を復旧する計画となった。同時に土砂により閉塞したφ400の横断管渠を流量計算を行い、ボックスカルバート(600×600)及び場所打ち側溝(400×400)にて復旧を行った。また、工事に必要となる設計図面を作成し、数量計算を行ったのち電算帳票を作成した。
期 間 2022/09/29~2023/03/15
本業務は、台風15号の影響により発生した集中豪雨(令和4年9月23日~24日)により被災を受けた主要地方道袋井春野線(周智郡森町三倉乙丸地内)の災害復旧に伴う測量・設計業務である。設計内容は、被災状況の把握、被災原因を究明したのち、道路兼用護岸の復旧工法について検討を行うものである。復旧工法は現況歩道端から1:1.8の盛土と大型ブロック積擁壁工法とし、設計図面,数量,電算帳票作成を行った。測量としては、被災した県道及び法下に位置する河川部分を含む範囲の現地測量をはじめ、仮BM設置、縦断・横断測量を実施した。