期 間
2023/05/19~2023/08/30
本業務は、進入灯橋梁の改修に関する詳細設計業務である.上部工の部分撤去や閉合設計および,下部工の耐震補強設計を実施した.
期 間
2022/09/29~2023/09/05
本業務は、藤枝市時ヶ谷地内において土砂災害を未然に防止し人家を保全することを目的に急傾斜地崩壊対策施設の予備設計を実施する。設計業務は、対策施設の形式を抽出し、比較案の検討結果を一覧表にとりまとめ、対策工法を決定する。比較にあたり、設計条件の設定・概略設計計算・概略設計図の作成・概算工事費の算出を実施し、比較表に反映する。測量業務は、本予備設計および今後実施される詳細設計で必要となる縦断測量、横断測量を実施する。
期 間
2023/05/31~2023/08/31
本業務は、焼津市高新田地区の(主)焼津榛原線の道路改築に伴い、仮道を計画するために必要となる地形条件を把握することを目的として縦横断測量を実施した。
期 間
2022/09/28~2023/08/23
本業務は、既設橋の耐震化・長寿命化計画に関連した、橋梁耐震補強および、橋梁補修設計設計業務である.
期 間
2022/07/28~2023/07/31
静岡県では、令和元年度までに県内全ての土砂災害危険箇所を対象とした基礎調査を完了し、土砂災害警戒区域の指定が必要な18215箇所の指定を完了した。一方で、近年の全国的な災害実例では、図面の精度が低く、指定要件の有無が確認できず、土砂災害警戒区域の未指定箇所での災害が多く発生している。これを踏まえ、静岡県では、令和3年度までに航空レーザ測量による3次元データを取得し、令和4年度以降、基礎調査の対象箇所を抽出し、土砂災害警戒区域の指定を進めている。本業務は、上記による静岡県の取組(3次元データを活用した基礎調査対象箇所の新規抽出)を踏まえ、静岡市葵区、駿河区LP面積671km2から森林面積165km2を除いた506km2において、土砂災害(特別)警戒区域の既指定箇所以外の新たな箇所として、航空レーザ測量データより作成したDEM(数値標高モデル)を用いて、基礎調査の対象とする箇所(新規箇所)の抽出を行った。業務では、計画準備、数値地形モデルの変換と空間解析、地形判読・新規箇所の抽出、調査結果について整理した
期 間
2022/07/09~2023/07/31
静岡市葵区油山地先を流れる一級河川油山川は絶滅危惧種であるスナヤツメの生息が確認された河川である。令和2年度まで河川改良工事が実施され、令和3年度には河川改良工事区間の下流側で河道内の堆積土砂撤去が実施された。河川改良工事及び堆積土砂撤去にあたり、事前にスナヤツメの生息調査、必要に応じてスナヤツメの移植などの魚類調査が実施されている。本業務は河川改良工事及び堆積土砂撤去後のスナヤツメの生息状況を把握するために魚類調査を実施する。
期 間
2022/09/26~2023/06/30
本業務は令和4年9月23日から24日の台風15号によって被災した、(国)473号の島田市川根町抜里地内における、道路施設を復旧するための法面工詳細設計と設計に必要な測量調査及び電算帳票作成を行うものである。
設計区間は道路詳細設計となる「令和2年度[第32-D6200-01号](国)473号道路改築工事に伴う測量・設計業務委託(道路詳細設計)」(以降、R3道路詳細設計という)が実施されている。
その後、谷側土留め構造物設計のために擁壁・補強土予備設計として「令和3年度 [第33-D6210-01号] (国)473号道路改築工事に伴う擁壁設計業務委託」(以降、R3擁壁予備設計という)が実施されている。
次に、補強土詳細設計となる「令和3年度[第33-D6207-01号](国)473号道路改築工事に伴う設計業務委託(擁壁詳細設計)」(以降、R3擁壁詳細設計という)が実施されている。
被災を受けた箇所は(第3工区)A-1工区に当り、R3擁壁予備設計の結果、「発泡ウレタンを用いた擁壁」が採用され、R3擁壁詳細設計で「発泡ウレタンを用いた擁壁」が設計されている。
本業務は、「発泡ウレタンを用いた擁壁」の背面地山補強の詳細設計を実施するものである。
期 間
2022/10/19~2023/06/30
本業務は、平成 15 年 10 月 21 日付け国土交通省砂防部保全課事務連絡「衝撃力と崩壊土砂量を考慮した擁壁の設計手法について」(以下、「現行基準」という。)が適用される以前の基準(以下、「旧基準」という。)を用いて設計・施工された急傾斜地崩壊防止施設について、現行基準を適用した施設への改築計画(案)の策定を行った。
期 間
2022/10/03~2023/06/30
「災害における測量設計等業務委託に関する協定書」第4条に従い、要請を受けた業務実施要請書 支第31-4号に基づき、令和4年9月23日から9月24日の台風15号の異常出水により被災を受けた一級河川身成川6の測量・護岸復旧設計を静岡県島田土木事務所より依頼を受け、服部エンジニア株式会社が実施した。査定の効率化(簡素化)に基づき、発注者が図面、設計書等を作成し、令和4年12月に災害査定を受け、復旧延長や対策工法が決定した。
本業務の設計内容は決定した工法で護岸復旧の詳細設計を実施するものである。
期 間
2022/03/01~2023/06/30
本業務は、静岡市葵区足久保奥組地先の足久保川における測量設計業務である。測量業務は、VRS単点観測法により座標・標高を決定した。設計に必要な現地測量・路線測量及び土地の権原確認のために用地資料調査を実施した。設計業務は、延長320mの護岸詳細設計で、足久保川が延長255m、支川クルミ沢川が延長68mで両河川とも片岸の設計である。河川計画は足久保川全体計画に基づき、計画河床勾配1/110、河床幅30m、護岸勾配1:2.0、水深2.7mである。護岸工法は、連節ブロック、ブロック張、石張他10案で比較を行い、構造性・環境性・施工性・経済性・維持管理を総合的に評価し、両曉式ブロック張とした。クルミ沢川は、現況護岸勾配が1:0.5のためスプリットンブロック積とした。足久保川とクルミ沢川の合流部は鼻回しにより合流するため、鼻回し形状を比較した。足久保川とクルミ沢川で護岸勾配が違うため、護岸勾配の摺付け方法により比較を行った結果、鼻回し下流端の勾配を足久保川の1:2.0勾配とし、クルミ沢川のブロック積天端を1:2.0勾配で摺付ける計画とした。