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期 間
2024/06/12~2025/01/31
静岡県が管理するトンネル28施設について、定期点検要領に基づく近接目視点検の前段階として、走行型高速3Dトンネル点検システムMIMMにより、走行型画像計測、走行型レーザー計測(点群データ計測)を行った。走行型画像計測では展開画像を作成し、それを基に変状展開図を作成した。また、変状展開図を基に打音検査面積の範囲を設定し、打音面積の集計を行った。更に、走行型計測による効果(従来手法との比較)を、点検精度・診断精度・コストの3点で行った。点検精度については、過年度の近接目視に基づく変状展開図と走行型計測により作成した変状展開図の差異を比較し、差異が発生している原因について考察を行った。また、走行型計測のメリット、デメリット、効果が発揮しやすいトンネルについて整理を行った。
期 間
2024/07/30~2025/01/31
本業務は、三津南町急傾斜地の落石対策のため、静岡県沼津市内浦三津地内において斜面現地調査を行い、小割処理工及び巨岩固定工の設計を行う業務である。
期 間
2024/08/23~2025/01/31
国道414号に位置する新天城トンネル(800.0m)について詳細調査及び補修設計を実施。主な準拠基準は「道路トンネル維持管理便覧(本体工編)」。詳細調査として高所作業車を用いた確認点検を実施。過年度点検結果と現地状況との整合性および変状の進展有無の確認を目的に形状寸法測定を実施。また、うき箇所に関しては可能な限り叩き落としを実施。詳細調査結果をもとに、健全度評価、補修の要否判断、変状要因の推定、補修箇所の抽出を実施。各トンネルの主な変状はひび割れ、うき・はく離、漏水である。対策として、ひび割れ補修工、はく落防止対策工、漏水対策工を設計。対策工は、NETIS登録工法より複数案抽出し、経済性、施工性、維持管理性等を総合的に比較検討の上、推奨案を提示。また、施工計画立案、概算工事費算出、今後の申し送り事項整理を実施。
期 間
2024/02/02~2025/01/31
本業務は、過年度概略設計「令和3年度[第33-D5110-01号](一)下土狩徳倉沼津港線道路改築に伴う設計業務委託(道路概略設計)」にて計画した(一)清水函南停車場線と清水町が計画する(都)玉川卸団地線との交差点において、道路予備設計(B)及び平面交差点予備設計を実施し、当設計範囲に伴う基準点測量及び現地測量、用地測量を実施することを目的とする。
期 間
2024/08/05~2025/02/28
増殖場工 1式、着定基質製作工 16基、着定基質設置工 16基、土木安定シート敷設 2477m2
期 間
2024/07/02~2025/01/31
本業務は、(国)414号(沼津市杉崎町地内)にて進められている無電柱化事業及び道路改良事業に伴う交差点照明施設詳細設計、施工計画案検討及び電算帳票業務の作成を行うものである。業務の実施にあたっては、過年度設計成果品及び過年度工事完成図書をもとに、残工事の図面数量を整理し電算帳票を作成するものとする。
期 間
2024/07/25~2025/01/31
本業務は、令和3年度に実施された橋梁詳細点検の結果、健全度及びと判定された、橋梁点検の結果及び令和5年度[第35-D7062-01号](一)富士宮富士公園線ほか橋梁補修に伴う設計業務委託(宮町2号橋・中村橋)を参考に、必要に応じた橋梁補修設計を検討することにより、施設の適切な維持管理及び長寿命化を図ることを目的とする。
期 間
2024/07/13~2025/02/07
茨城県つくば市大砂にある大穂中継ポンプ場は、昭和63年度に設計された施設であり、現行の耐震設計基準を満足していない状態であり、耐震診断の結果、耐震補強工事が困難な状況となっている。非線形解析を行い補強部位の低減を図ることにより、実現性のある耐震補強計画の立案を行うことで、速やかな施設の耐震補強を行うことを目的とした。非線形解析を実施するにあたり、下水道施設耐震計算例に基づき、設計条件および解析手法についての検討を行った。現地による目視調査・レベル測量調査では、ひび割れや沈下などは見られず、モデル化や条件として考慮が必要な内容はなかった。本業務にて非線形解析を行うことにより、レベル2地震時においてNG箇所はなくなった。NG箇所がなくなった理由は、2つである。1つは、塑性ヒンジの発生がなく、せん断破壊モードの判定が省略されるため、せん断破壊モードによるNGはなくなる。2つはせん断力不足によるNG箇所は、ディープビーム効果を考慮する計算手法となるため、せん断によるNGが無くなった。NG箇所がないため、耐震補強の実施は行わず、耐震診断結果までの整理とした。
期 間
2024/09/10~2025/01/31
津波対策として、焼津漁港小川内港地区の第1船渠内港岸壁北岸壁の背後に、胸壁を新設するための詳細設計(細部・実施設計)。適用基準は「漁港・漁場の施設の設計参考図書」「漁港海岸保全施設の耐震性能設計のガイドライン(案)」。構造は杭式胸壁(鋼管杭)であり、躯体工(上部工)に防犯や景観に配慮して特殊加工アクリル板(シーウォール;静岡県新技術)を設置。現地踏査を行い、岸壁構造、背後施設の土地利用、水域の状況を把握、地下埋設物や架空線等、工事の支障物について確認、施工性の判断に必要となる現地状況を整理。詳細設計に必要な荷重条件や材料条件を整理。躯体工(上部工)について津波波力に対する配筋計算を実施、配筋要領図を作成(新設の胸壁断面の細部設計)。特殊加工アクリル板についても応力と変位を照査して板厚を決定。現地条件を踏まえた施工区間割、施工方法・手順、使用施工機械の選定、施工時の機械配置を検討、施工ステップ図を作成。各工種に必要な作業期間を整理、工事工程のとりまとめ。工事発注に必要となる平面図、縦断図、標準横断図及び各種構造図を作成。工事発注に必要となる数量計算書を作成、電算帳票作成。
期 間
2024/07/27~2025/01/31
本業務の検討箇所は、二級河川千歳川(熱海市泉元宮上分地先)の右岸側・河川護岸20m×2箇所に係る護岸詳細設計である。当該護岸は約300m区間内にある2箇所の落差工下流側護岸であり、落差工の影響による局所洗掘や老朽化が進み、出水時等の欠落・崩落及び浸水等の被害が懸念されることから、適切な法覆い工等の設計を実施し、緊急的な治水安全度向上と住民の安全・安心に寄与することを目的としている。本業務では、出水時等においても護岸の欠落・崩落及び浸水等の被害を防止できるよう、適切な河川護岸工及び根固め工の改修設計の検討を実施し、治水安全度の向上を図り、住民の安全・安心に寄与していくものである。