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期 間
2023/09/22~2025/01/31
本業務では、木屋川ダム木屋川治水ダム建設事業に伴う主要県道下関長門線・大河内地吉線の道路詳細設計に必要な地質データを取得することを目的とし、調査ボーリング11箇所(計156m)、標準貫入試験(計95回)を実施した。ボーリング調査の内訳は、切土法面に対するものが4箇所、橋梁に対するものが7箇所となる。計画準備段階では、事前に現場確認を行い、調査位置周辺の地形や道路アクセス状況等を確認した上で、最適な調査実施計画書を作成し、受発注者協議によりボーリング位置を決定した。総合解析とりまとめでは、地層構成および各地層の特徴、地下水位、支持層の検討、基礎形式の検討、切土のり面勾配の検討、のり面保護工の検討、地盤定数設定、設計施工上の留意点等について検討・評価を行った。最後に、本業務のボーリングコア箱(計36箱)を納品した。
期 間
2024/07/01~2025/01/31
本業務は、浜松市浜名区三ヶ日町平山地先における二級河川宇利山川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。
二級河川宇利山川は、令和6年6月28日の豪雨(最大24時間雨量141mm)による増水により、水位は河岸高に対し1/2以上に達した。
今回の増水により落差工下流に設置されていた袋詰玉石工が不安定化し流出した。既設護岸は河川改修当初は自然石積により構築されていたが、河床の低下に伴い洗掘が進んでいる箇所は根継工が設置されていた。
袋詰玉石工が流出したことで自然石積に設けられた根継工の基礎部が洗掘され根継工が沈下し、根継工の沈下に追従して自然石積の沈下、亀裂が発生し左岸延長約30.5m、右岸延長約31.2mに渡り被災した。
護岸は必要な根入れを確保し、被災箇所の上下流に合わせ周囲と調和を考慮した粗面仕上げのコンクリートブロック積により復旧する。
落差工は、護床工が設置されていないため河床が大幅に低下し、落差工が二段に落ちる形状となっている。落差による更なる河床洗掘を防止するため、落差工下流部には設計流速に対し安定する大きさの護床ブロックを設置する。
期 間
2024/04/12~2025/03/19
期 間
2024/07/18~2025/01/31
二級河川伊東大川では、一部区間において現況護岸高が計画高水位に対する計画余裕高を確保できていない。当該業務では、計画余裕高を確保するための河道整備として、嵩上げ工の設計を行う為、必要な測量・設計を実施することを目的とする。
期 間
2024/07/05~2025/01/31
本業務では、過年度設計された秋穂渡瀬橋(鋼4径間連続合成鈑桁橋・橋長L=132.5m)を対象として、BIM/CIMモデルを作成し、BIM/CIM活用を実施した業務である。モデル作成は、対象橋梁の他、周辺地形や建物、道路土工、添架物、迂回路、仮設構造物を対象とし、対象橋梁は詳細度300、その他構造物は詳細度200にて作成した。BIM/CIM活用は、完成イメージの確認、施工ステップの確認、走行シミュレーションを実施した。完成イメージの確認は、今後実施される関係機関協議や地元説明でのスムーズな合意形成に結びつけるため、リアリティーのあるアニメーションを作成した。施工ステップの確認は、迂回路構築、既設橋撤去、迂回路撤去を含む全9ステップを作成し、各施工段階の施工状況を分かりやすく表現するとともに、施工計画(資機材配置等)に問題がないことを確認した。走行シミュレーションでは、曲率半径の小さい迂回路の走行性を検証するため、全6ケースを作成し、走行安全性について検証を実施した。
期 間
2024/03/19~2025/01/31
本業務は、静岡県御前崎港管理事務所が所管する御前崎港海岸の陸閘10基を対象とした自動閉鎖システムの詳細設計及び統制局局舎の建築基本設計である。詳細設計範囲は現場拠点(統制局、基地局)及び監視局(御前崎港管理事務所)に整備する遠隔制御設備及び電源設備、各局~陸閘間の配管配線である。基準は「ダム・堰施設技術基準」、「電気通信施設設計要領・同解説(電気編)」に準拠した。遠隔制御設備及び電源設備は統制局に集約する計画とし機器仕様、機器配置、配線ルートを立案した。電源設備は低圧受電となる規模で電源系統を集約し商用電源と予備電源を供給する計画とした。統制局と基地局間の通信ネットワークは既設光ケーブルを活用しコスト縮減を図ったほか、通信の冗長化を図るため、副回線として各種方式(無線、衛星)の比較及び関係機関との調整により単一無線を採用した。統制局局舎は構造形式を比較し耐浪性や環境性能、経済性に配慮したRC構造(2階建てピロティ形式)を採用した。これらの計画に基づき、実施設計図書(設計図、数量計算、設計計算、特記仕様書)を作成、工事費を算出した。遠隔臨場を導入した現場踏査により業務の効率化を図った。
期 間
2024/09/03~2025/01/31
本業務は、「シェッド、大型カルバート等定期点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課」(以下「点検要領」)に基づき、静岡県が管理するシェッド、大型カルバート等について点検を行い、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間
2023/09/22~2025/01/31
本業務は、木屋川治水ダム建設事業において、機械ボーリング、サウンディング及び原位置試験等を行ったものである。調査対象は、計画の切土部、盛土部および橋梁部であり、これらの箇所における地盤状況を確認することを目的として実施したものである。実施した調査は、機械ボーリング(15箇所、計158m)、標準貫入試験(計97回)である。地表踏査結果・調査ボーリング結果に基づいて地質想定断面図を作成した。また、総合解析として、地盤定数の設定、切土勾配の検討を行い、地質・土質的な課題に関しては、設計・施工上の留意点としてとりまとめた。
期 間
2024/08/29~2025/02/17
本業務は、(都)本市場大渕線の(一)富士富士宮線から東名高速道路までの延長L=280mの街路整備を実施するにあたり、都市計画決定の変更が必要となるため、過年度実施した道路設計結果を基に都市計画決定の変更に向けて、関係機関協議資料を作成することが目的である。
期 間
2024/09/03~2024/12/20
屋外既存トイレ解体工事監理 屋外トイレ改築工事監理