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期 間
2024/03/05~2024/12/20
本業務は、津波対策を目的として設置されているぼう僧川水門(幅20.5m×高さ6.2m×6門)と右岸下流水門(幅5.0m×高さ6.2m×1門)について、平成25年度に作成された長寿命化計画の定期見直しを行ったものである。点検結果および整備・更新履歴を基に設備・機器の現状を把握し、効率的な維持管理を行うため、既存計画の変更を実施したものである。大規模水門の維持管理を行うにあたり新技術等のコスト縮減対策について抽出し、ぼう僧川水門への適用可否について検討を行い、コスト縮減を考慮した保全計画案を作成した。計画的な保全に関する基本事項の決定では、見直しした耐用年数を設定した根拠について整理した上で長期保全計画(ライフサイクル計画)の見直しを実施した。
期 間
2023/06/27~2025/01/31
竜華川は、保全対象として人家や要配慮者利用施設を抱える土石流危険渓流である。本業務は、当該渓流において計画されている3基の透過型砂防堰堤のうち、支渓流に位置する砂防堰堤の詳細設計を行ったものである。越流部の構造形式については、経済性に優れるJ-スリット型を採用した。また、非越流部については、コンクリート工法と砂防ソイルセメント工法を比較し、総合的に優れるコンクリート重力式堰堤を採用した。地質調査結果から堰堤基礎部には土石流堆積物層が分布することがわかったため、ソイルセメントによる置換工法の検討を行った。法面工詳細設計においては、安定計算結果に基づき、切土補強土工法の詳細設計を行った。
期 間
2024/09/03~2025/01/30
本業務は、田布施町下田布施地内位置する新堀川の河川改修設計を行うため、機械ボーリング、標準貫入試験、土質試験を実施して、必要となる地盤情報を得ることを目的とした。
期 間
2024/02/03~2025/01/27
本業務は、1級河川涸沼川右岸における排水樋管10基について、劣化状況を把握するために現況施設の調査と健全度評価を行うことを目的とする。調査は、近接目視点検、打音調査を行ったが、小口径樋管(管径1m以下)の管内調査は、小型カメラによる目視と撮影により確認した。点検の結果、殆んどの施設で土砂堆積、ひび割れ、欠損、段差、鉄筋露出、ゲート機器の不具合、扉体の喪失などが確認され、土木および機械施設の健全度評価で更新または補修が必要な施設は10基中9基であった。更新または補修が必要な施設については対策方針を示し、施設管理の町への移管を踏まえて、今後の課題も整理した。
期 間
2024/07/20~2025/01/31
新南陽埠頭において野積場の空洞化の有無を把握することを目的とする
期 間
2024/09/11~2025/01/28
本委託は、茨城県で管理する茨城港大洗港区の岸壁3施設について、過年度に作成した維持管理計画書に基づき定期点検(陸上目視・海上目視)を行い、劣化度診断を実施する業務である。第3埠頭西岸壁について、上部工及び本体工にb判定となる欠損が確認され総合評価はBとなる。しかしながら現時点で施設の機能低下は見受けられていないため経過観察を基本とし、今後岸壁法線の移動・沈下をはじめとした施設の機能低下が見受けられた時点で、対策・補修工法を検討するよう提案した。また第3埠頭東岸壁および第4埠頭岸壁についても、施設の機能低下は見受けられなかったため、経過観察を基本とした。また西岸壁・東岸壁に付属する受衝板付防舷材について、東岸壁側の受衝板付防舷材全8基のうち、2基にa判定となるゴム欠損や取付金具の欠落が見受けられたため、更新する旨の提案と概算工事費を総合評価内で提示した。また各岸壁の付帯設備(車止め・V型防舷材等)についても、a判定となる部材については更新するよう提案し、その概算工事費も併せて提示した。
期 間
2024/09/06~2025/01/31
本業務は、一般県道油谷港線単独道路改良(通常)工事において計画されている、軽量盛土工区の支持層確認のため、N値と軟岩層の深さを確認することを目的とし、地質調査を行ったものである。No.25~No.28+9.7(KA6-2)間の軽量盛土壁面H鋼杭の施工に伴い、No.27とNo.28の壁面位置においてボーリング調査2本を実施し、N値50以上の軟岩深度(支持層)を確認した。また、追加調査(提案)として、簡易動的コーン貫入試験2箇所を実施し、軽量盛土終点側の尾根部(No.28)から谷部(No.28+9.7(KA6-2))へ向かう地形変化に伴う軟岩深度(支持層)の変化を把握した。これらの結果並びに既存調査結果に基づき、No.25~No.28+9.7(KA6-2)間の軽量盛土壁面位置の軟岩線想定断面図を作成し、同区間に施工するすべてのH鋼支柱数量表を修正しとりまとめた。
期 間
2024/07/31~2025/01/31
本業務は、防府土木建築事務所阿東分室が管理する橋梁24橋について定期点検を実施したものである。定期点検に先立ち、既往点検調書の確認や現地踏査を実施し、点検方法や規制方法、点検機材(橋梁点検車等)を検討した。その結果を踏まえ、点検実施計画書を作成し、発注者との協議を実施した。点検実施計画に従って点検を実施し、各橋梁の健全性の診断を行った。各橋梁の診断結果は、診断根拠を示して発注者との診断協議を実施した。協議により確定した診断結果と、国や山口県の橋梁点検要領に基づき、点検調書等の点検成果を作成した。点検成果は、評価にばらつきがないよう、複数人での確認を行った。これらをとりまとめ、報告書を作成した。
期 間
2024/03/29~2025/01/31
本業務は、既存の安間川遊水地警報監視システムを改造し、排水ポンプ設備の自動制御や土木事務所からの遠隔操作により、河川への排水作業を行う機能を追加することを目的とする。自動制御機能は、河川水位と遊水地水位に応じて排水ポンプを自動運転することとし、河川水位が上昇し下流への影響が懸念される場合は停止するような機能とした。土木事務所に設置したパソコンのブラウザでの操作により、排水ポンプを遠隔操作する機能を追加した。自動制御や遠隔操作による排水ポンプの運転状況をデータベースに登録し、履歴情報としてブラウザで閲覧できる機能を追加した。別途発注された信号伝送設備工事および排水ポンプ機側制御盤工事と連携し、構築したシステムが正常に稼働するか合同でテストを行った。土木事務所職員が操作要領に基づいたシステム運用が可能なように操作マニュアルの作成を行った。遊水地が豪雨により湛水して排水ポンプを稼働させた実績データを基に、本業務で構築した排水ポンプの自動制御の稼働および他業務での排水ポンプの増設によって、排水時間の短縮効果の検証を行った。
期 間
2024/02/08~2025/01/31
三倉川支川かじや沢の砂防堰堤工事に必要な詳細構造を設計し、経済的かつ合理的に工事の費用を算出するための資料を作成することを目的として実施した。