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期 間
2023/07/19~2023/11/01
本業務は、砂防メンテナンス事業に伴い、既設堰堤改築設計に必要な地質基礎資料を得るために、堰堤前面の水叩きコンクリート部にてボーリング調査を実施した。
期 間
2022/09/28~2023/10/27
本業務は、既設橋の耐震化・長寿命化計画に関連した、橋梁耐震補強および、橋梁補修設計設計業務である.
橋脚の耐震補強は,鼻回し部に位置するために河積阻害率等の制約条件が付されないため,経済的なRC巻き立て工法を採用した.
落橋防止システムは,取付け部の耐力や斜橋特有の部材配置条件から,支承交換ができないために,水平力分担構造を採用し,また,本橋の構造条件から,横変位拘束構造と段差防止構造を設置する計画とした.
橋梁補修については,過年度の橋梁点検成果を踏まえ,各種対策工法を検討し,最適な工法を選定した.
期 間
2023/05/23~2023/10/30
本業務は、境橋側道橋A2 橋台(左岸)において、設置する土留矢板と樋管の残存矢板との干渉を回避すること、また、県道側の掘削影響範囲を縮小することを目的に、土留工(切梁式)詳細設計を実施し、河川及び道路管理者との協議資料を作成した。また、A2橋台施工時に近接工事の車両通行を確保するため、取付道路詳細設計を実施した。
期 間
2023/06/16~2023/10/31
本業務は、美祢市伊佐町伊佐地内にある下万倉地川において、砂防堰堤設計に必要な地質情報を得るために、地質調査を行ったものである。基礎地盤に関する情報を得るため、機械ボーリング(5箇所、計74m)および標準貫入試験(計73回)を行った。当該地には、基盤岩として中生代白亜紀の凝灰岩が分布しており、それらを覆うように崖錐堆積物が分布している。地質総合解析では、ボーリング調査結果の資料整理とりまとめを行い、現地踏査結果も踏まえて地層想定断面図を作成した。また、各層の地盤定数や許容支持力の設定を行い、設計施工上の留意点を記した。
期 間
2023/03/25~2023/10/31
本業務は、静岡市清水区小島町地内に位置する無東坂急傾斜地において、崩落した道路の復元を行うための予備検討を実施したものである。本設計箇所(道路)の下部斜面は、平成30年3月7日の地山切土掘削時に、雨の影響で、高さ約30m、幅20m、崩壊厚さ2m程度の斜面崩壊が発生している。その崩壊を受け、斜面上部に位置した「市道小島但沼線」の延長20m程度が併せて崩壊した。下部斜面については既に設計・施工が完了しており、今後、上部道路の復旧を図るにおいて、本業務では、既存資料に基づき斜面の安定状況の確認を行い、その結果より安全を確保した当該箇所に最適な市道復元工法の検討、および施工計画を立案した。予備検討では、本箇所に適した復旧案計4案について比較検討を行い、地山への影響が少なく、経済性に優れている地山補強土工(パンウォール工法)を採用した。
期 間
2023/03/28~2023/10/31
二級河川馬込川流域では令和4年9月2日豪雨、9月23日台風第15号豪雨の2豪雨により広域的かつ甚大な浸水被害が発生した。本業務は、令和4年に発生した2洪水に係る協議会での検討や馬込川の治水に係る既検討業務委託の成果を踏まえ、気候変動に伴う降雨量の増加や海面上昇による豪雨災害の頻発化に対応するため、流域治水の考え方に基づいた対策内容を検討した。検討にあたっては、二級河川馬込川及び芳川に加え、準用河川五反田川、有隣川、高塚川及び流域内の主要水路をモデル化した内外水複合型氾濫解析モデルを用いて、2豪雨での対策効果を確認した。対策メニューは馬込川の河川改修(整備計画に基づく改修(下流)と暫定改修(上流))と左右岸の堤防高の不整合対策を位置づけた。なお、効果確認は河川改修のみを対象とした。上流の暫定改修は改修による上下流バランスの確認し、中下流への負荷が生じない暫定改修内容、上流部で効果を早期に発現する施工手順を検討した。堤防高を整える対策では、G空間情報センターより点群データを取得し、空間的な情報を用いて堤防高を確認し、さらに現地踏査(合同現地調査)にて確認した箇所を位置づけた。
期 間
2022/11/14~2023/10/31
本業務は令和4年9月の台風15号に伴い発生した土石流に伴い、油山川支川小沢に新たに計画する砂防堰堤の詳細設計を目的とする。測量業務は、砂防堰堤の配置計画箇所について、3級・4級基準点測量を実施し、現地測量、路線測量、権利者確認調査を実施した。設計業務は、土石流が発生した流域内に残留し,今後の出水により流出が想定される不安定土砂と流木を捕捉するため,予備設計で検討された堰堤形式について,地質調査結果等を踏まえたうえで,堰堤の細部構造の詳細設計を実施した。
期 間
2022/11/14~2023/10/31
本業務は令和4年9月の台風15号に伴い発生した土石流に伴い、油山川に新たに計画する砂防堰堤の詳細設計を目的とする。測量業務は、砂防堰堤の配置計画箇所について、3級・4級基準点測量を実施し、現地測量、路線測量、権利者確認調査を実施した。設計業務は、土石流が発生した流域内に残留し,今後の出水により流出が想定される不安定土砂と流木を捕捉するため,予備設計で検討された堰堤形式について,地質調査結果等を踏まえたうえで,堰堤の細部構造の詳細設計を実施した。
期 間
2023/03/21~2023/10/20
静岡県の洪水予報河川、水位周知河川を除く県管理河川の水害リスク情報を把握するため、「洪水浸水想定区域作成マニュアル(第4版)(平成27年7月)」(以下、「マニュアル」という。)や「小規模河川の氾濫推定図作成の手引き(令和2年6月)」(以下、「手引き」という。)等に基づき、洪水浸水想定区域図の作成を行った。本業務の対象河川は、太田川8河川、弁財天川水系2河川、菊川水系3河川で構成されている。対象延長は70.9km、内流下型氾濫区間が54.5km拡散型氾濫区間が16.4kmとなっている。外力については、既往の同水系における洪水浸水想定区域図作成時の作成方法と整合を図った。流下型区間とと拡散型区間が混在する河川では、両区間を100m程度重複させて解析を実施し、氾濫水位が滑らかに接続するように調節した。浸水深分布図を作成した上で、公表図、市町説明資料を作成した。
期 間
2022/12/27~2023/10/27
本業務は静岡県が管理する緊急輸送路1118.7kmにおいて、道路土工構造物点検要領(平成29年8月国土交通省道路局)に定める特定道路土工構造物の箇所を抽出し、点検要領の基づく点検を実施するための基礎資料を作成することを目的とした。
特定道路土工構造物の抽出には点群データを活用した法面抽出ツールを利用し、1次スクリーニングを実施した。結果、対象路線上に特定道路土工構造物が1529件抽出された。
抽出された特定道路土工構造物の個票作成とあわせ、一覧表およびGISデータを作成するとともに、今後、成果物を利用して静岡県が適切な道路土工点検を推進するための課題および対策をとりまとめた。