山口県の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

2,853件中 131-140件表示

期 間 2025/02/07~2025/06/13
潮風公園 回廊撤去66m、ウッドデッキ設置29m2、シェルター設置8m
期 間 2024/08/09~2025/05/30
本業務では、2号地下道および4号地下道を対象に補修設計を実施した。特徴として、通路部と階段部との構造境界に位置する目地部からの漏水が確認された。漏水発生の原因を解明し、適切な対策方針を立案するために、天候の相違(晴天、雨天など)に応じて、現場を複数回確認し漏水量の把握を試みた。漏水量の定量的な把握が困難であったことから、漏水状況を動画撮影するなどして定性的に状況を把握し、地下水による漏水であると判断した。原因が地下水である場合、漏水の止水は困難であるため、導水樋設置工を施すこととした。このように、漏水状況の原因を明確にすることで、適切な設計に繋げることができた。
期 間 2024/09/09~2025/07/31
・掘削(土砂)6000m3 掘削(中硬岩)1310m3
期 間 2025/01/10~2025/05/30
本業務は、NO.26~NO.27付近の左側に計画されていたバス停を無くすため、歩道の計画を見直すことを目的に歩道詳細設計を実施した業務である。現地踏査では、以下の問題点を確認した。右側の歩道は、植樹帯跡地(コンクリートによる防草対策済)が残っている関係で歩道の有効幅員を狭める原因となっている。また左側の歩道は、NO.25~NO.28の区間がバス停計画を踏まえてマウンドアップ形式の計画で歩道端部に自由勾配側溝が施工されている。しかし当該業務では、バス停を無くす計画であることから歩道形式をフラット形式に変更する必要があるが、自由勾配側溝天端との取合いが問題となった。現地踏査結果を踏まえて、右側の歩道は、植樹帯跡地を撤去する計画とした。また左側の歩道は、自由勾配側溝が露頭している区間について路面排水の集水ができないことから、排水方法(3案)について検討し、自由勾配側溝の天端に合わせてマウンドアップ形式にする案が採用され、歩道詳細設計を実施した。
期 間 2024/11/19~2025/05/30
本業務は岩国土木事務所が管理する橋梁17橋の点検業務である。橋梁点検は過年度調書をもとに前回点検で確認された損傷を確認するとともに、新たな損傷の有無を確認した。現地踏査は、主に水位や近接目視点検手法での橋梁点検車の必要性と交通規制の有無を確認した。これらの情報をもとに、点検手法、点検工程などを計画し発注者に承認を得た。また、点検作業に先立ち、道路使用など必要な許可申請をしたうえでの着手とした。対象橋梁のうち橋梁点検車でも近接不可な箇所は、UAVやロープアクセスを併用して点検を実施した。点検結果は点検調書とその一覧表にまとめた。橋梁診断結果は、発注者との診断協議の上で最終的に決定した。
期 間 2024/10/07~2025/05/30
本業務は、下関市豊田町の木屋川ダム嵩上げ事業に伴い、付替道路のUAVを用いた三次元点群測量を行ったものである。主な内容として、4級基準点測量29点、UAVレーザ測量0.31km2、補備測量0.07km2、三次元地形モデル作成0.24km2、UAV空中写真撮影1.9kmの作業を行った。現地踏査において地形状況を把握し、点群を多く計測できる飛行計画としたことにより、高密度のオリジナルデータを取得することが出来、質の高いグラウンドデータを得ることが出来た。また、補備測量の結果を三次元地形モデルに反映したことにより、詳細設計に利用できるサーフェスモデルを作成することが出来た。
期 間 2024/10/24~2025/06/30
トンネル延長L=810m断面修復工t=10cm9.6㎡・鉄筋ケレン有り3.3㎡
期 間 2025/03/31~2025/05/31
本業務は、有帆川の河川メンテナンス工事に伴い、有帆排水機場の地下重油タンクの建替えに必要な地盤情報を得る目的で実施したものである。調査内容は、機械ボーリング1箇所、掘進延長8.0m、標準貫入試験8回を行った。当地は地質図によると、新生代古第三紀の宇部層群・宇部夾炭層の分布地域であり、調査の結果、宇部夾炭層の頁岩および砂岩が確認できた。地層層序は、上位より埋土層、沖積層の粘性土層、砂礫層、基盤岩の風化頁岩および頁岩砂岩互層となる。調査結果を踏まえて、調査箇所の想定地質断面図を作成し、設計に必要な地盤定数の設定、設計・施工上の留意点を取りまとめた。
期 間 2024/11/26~2025/05/30
本業務は、岩国市周東町下久原地内に位置する東川の堤防(片岸)について、河川管理施設の点検を行い、現況の施設の健全度を把握するとともに、補修方法の提案を行ったものである。点検箇所は、現地踏査結果及び地元要望を踏まえ、変状の見られる護岸や根固工、床止め、堰などの11箇所を抽出した。点検は目視、その他適切な方法より行い、変状を写真撮影することを基本として、変状の全体的な規模を確認できる全景写真と変状の程度を確認できる近景を撮影した。また、簡易な図面を作成して変状を記録した。健全度の評価はA~Dの4段階で行い、C(予防保全段階)及びD(措置段階)評価の護岸や根固工については補修方法の提案を行った。
期 間 2024/12/10~2025/05/30
本業務は、岩崎橋及び新橋(どちらもPCプレテンT桁橋)を対象とし、現況の損傷・劣化状況や原因・進行等の把握を行ったものである。PC鋼線に沿ったひびわれや横締め部の鉄筋露出が生じていることを踏まえ、PCグラウト充填度調査やコア採取による各種室内試験(アルカリシリカ反応に対するSEM(走査型電子顕微鏡)による骨材観察や中性化試験、塩化物含有量試験等)を行った。グラウト充填不足やPC鋼材の破断が確認されたため、耐荷力照査等を行い、今後の供用のための方針を検討する必要がある。