山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/10/07~2025/05/30
本業務は、下関市豊田町の木屋川ダム嵩上げ事業に伴い、付替道路のUAVを用いた三次元点群測量を行ったものである。主な内容として、4級基準点測量29点、UAVレーザ測量0.31km2、補備測量0.07km2、三次元地形モデル作成0.24km2、UAV空中写真撮影1.9kmの作業を行った。現地踏査において地形状況を把握し、点群を多く計測できる飛行計画としたことにより、高密度のオリジナルデータを取得することが出来、質の高いグラウンドデータを得ることが出来た。また、補備測量の結果を三次元地形モデルに反映したことにより、詳細設計に利用できるサーフェスモデルを作成することが出来た。
期 間 2024/12/06~2025/05/30
本業務は、一般国道434号周南市大字金峰字松室地内における擁壁・補強土予備設計と法面工詳細設計を実施したものである。擁壁・補強土予備設計では、擁壁更新案と補修・補強案の二通りの復旧案より当地に適する対策案を提示したものである。また、法面工詳細設計では、過年度実施された予備設計に伴い詳細設計を実施した。アンカー付場所打ち法枠工詳細設計では、予備設計において放電破砕による小割除去の実施後にアンカー付場所打ち法枠工を施工する提案がなされていたが、放電破砕が高価であり施工に危険が伴うことが挙げられ、本業務にて施工計画の変更提案を行い、詳細設計を取りまとめた。
期 間 2024/10/24~2025/06/30
トンネル延長L=810m断面修復工t=10cm9.6㎡・鉄筋ケレン有り3.3㎡
期 間 2025/03/31~2025/05/31
本業務は、有帆川の河川メンテナンス工事に伴い、有帆排水機場の地下重油タンクの建替えに必要な地盤情報を得る目的で実施したものである。調査内容は、機械ボーリング1箇所、掘進延長8.0m、標準貫入試験8回を行った。当地は地質図によると、新生代古第三紀の宇部層群・宇部夾炭層の分布地域であり、調査の結果、宇部夾炭層の頁岩および砂岩が確認できた。地層層序は、上位より埋土層、沖積層の粘性土層、砂礫層、基盤岩の風化頁岩および頁岩砂岩互層となる。調査結果を踏まえて、調査箇所の想定地質断面図を作成し、設計に必要な地盤定数の設定、設計・施工上の留意点を取りまとめた。
期 間 2024/11/26~2025/05/30
本業務は、岩国市周東町下久原地内に位置する東川の堤防(片岸)について、河川管理施設の点検を行い、現況の施設の健全度を把握するとともに、補修方法の提案を行ったものである。点検箇所は、現地踏査結果及び地元要望を踏まえ、変状の見られる護岸や根固工、床止め、堰などの11箇所を抽出した。点検は目視、その他適切な方法より行い、変状を写真撮影することを基本として、変状の全体的な規模を確認できる全景写真と変状の程度を確認できる近景を撮影した。また、簡易な図面を作成して変状を記録した。健全度の評価はA~Dの4段階で行い、C(予防保全段階)及びD(措置段階)評価の護岸や根固工については補修方法の提案を行った。
期 間 2024/12/10~2025/05/30
本業務は、岩崎橋及び新橋(どちらもPCプレテンT桁橋)を対象とし、現況の損傷・劣化状況や原因・進行等の把握を行ったものである。PC鋼線に沿ったひびわれや横締め部の鉄筋露出が生じていることを踏まえ、PCグラウト充填度調査やコア採取による各種室内試験(アルカリシリカ反応に対するSEM(走査型電子顕微鏡)による骨材観察や中性化試験、塩化物含有量試験等)を行った。グラウト充填不足やPC鋼材の破断が確認されたため、耐荷力照査等を行い、今後の供用のための方針を検討する必要がある。
期 間 2024/07/22~2025/05/30
過年度定期点検で確認されている変状に対して補修設計を行った。現地踏査の結果、第三者に影響を及ぼす可能性がある漏水箇所を新たに確認したため設計対象とした。また、はく落懸念箇所には新たな変状や変状の進行が確認されないことから、過年度定期点検のIIaないしIII判定を対象とした。外力ひび割れは、差分解析、ひび割れ計測の結果、構造的安定性や第三者への被害も特にないことから重点監視を行う方針とした。補修対策はNETIS登録工法で比較検討を行った結果、ネット工やはつり落とし、シート工、断面修復を変状状況により使い分け、漏水対策は導水樋とし、外力ひび割れからの漏水も対策対象とした。
期 間 2024/09/13~2025/05/30
本業務は、長門市俵山地内にある一般国道491号の道路改良工事に伴う橋梁工事において、本橋の設計に必要な地質調査を行ったものである。ボーリングは、橋台部で1箇所ずつ実施した。調査数量は、ボーリング2箇所ΣL=25m、標準貫入試験計19回、孔内載荷試験計2回である。地質断面想定図は、地表踏査結果及び調査ボーリング結果に基づき作成した。橋梁の基礎地盤となるN値50以上の岩盤は砂岩を主体とし、A1橋台では深さ8m以深、A2橋台では深さ7m以深に分布することを確認した。橋梁基礎は、杭基礎となることが想定されることから、杭頭付近で各橋台1箇所ずつ孔内載荷試験を実施した。