山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/01/23~2025/03/31
本業務は令和6年度の道路情報便覧及び便覧付図の更新を行うとともに、既存データの確認及び修正を行うことを目的とした。調査対象路線は、特殊車両の通行が予測される道路が主体であり、新規収録路線は当該年度版の便覧付図に線形及び路線方向を記入した更新地図を作成。便覧データは路線情報・スパン・交差点等の道路網関する調査、狭小幅員箇所・曲線障害・上空障害・橋梁箇所等の障害箇所に関する調査を行い、新規調査表の作成を行った。道路の改良・改築及び修繕等により道路の形態が変化した箇所においては、既存調査表の内容を確認し修正を行うものである。調査結果は、当該年度版の更新ツールを用いて更新データの作成を行った。
期 間 2024/03/15~2025/03/31
本業務は一般国道490号(絵堂萩道路)道路改良工事に伴い、周辺地域の既存井戸、ため池、河川への工事中の影響を把握するため、水位・水量及び水質等を調査・解析し、工事の影響の判断材料としての基礎資料を収集することを目的とする。 二反田工区では、道路改良工事が進んでおり、主要な2つのトンネル工事と一つの橋梁工事下部工の3/4が完了している。 今年度業務では、一部の土工が施工されており、施工中に周辺の井戸、ため池、河川への影響は見られなかった。また、道路工事の各工種の施工が完了している 区域でも、工事の影響は見られなかった。いずれも降水量や気温などの季節的変化を示していた。
期 間 2024/10/09~2025/03/28
本業務は、山口県立岩国工業高等学校において計画されている計4斜面での法面改修工事に伴い、設計・施工に必要となる地質データを得ることを目的として、簡易動的コーン貫入試験、機械ボーリング、標準貫入試験および地表踏査を実施した。調査の結果、各計画地には主に花崗岩および貫入岩である石英斑岩が分布しており、これらを真砂土よりなる崖錐堆積物、崩積土が覆っていることが確認された。簡易動的コーン貫入試験結果より、当該斜面での土砂災害はNd≦10層での最大崩壊深1m未満の薄層の表層崩壊が想定される。現況斜面の状況確認のために実施した機械ボーリングの結果、DM級以上の岩盤はGL-0.6~1.8m付近に確認されたが、Aブロックについては谷地形であり崩積土により埋没しており、崩積土が約4.0m程度堆積いることが確認された。 マサ状風化岩と未風化~弱風化岩(コアストーン)が混在する風化形態が確認されたことから、切土時には凹凸のあるのり面に適応した工法が望ましい。また、グラウンド北側のCブロックに分布する硬質な岩盤については斜面下部に多くの落石が確認されたことから設計時には落石防護ネット等の検討が望まれる。
期 間 2024/04/19~2025/03/31
山口県の小規模橋梁を対象に、点検記録作成の効率化や診断のばらつき解消を目的としたAIによるインフラ点検・診断システム(以下、システム)の保守・管理を行った。システムの運用支援として、問合せ窓口を通したQ&A対応やQ&Aマニュアル等の作成・修正を実施し、Q&A対応の中で得られたシステムの課題への対応策について検討した。具体的には、橋梁点検データの初期登録作業や、評価AIアプリのGUI変更、橋梁数の集計画面の構築を行った。また、すでに構築した機能に対する不具合対応を適宜実施し、システムの円滑運用に努めた。さらに、橋梁点検要領改訂に伴う77条様式の変更を受けた対応方針を比較検討し、次年度に行う改修範囲を決定した。今年度の点検における暫定対応として、システムから出力した旧来の77条様式を新しい77条様式に変換するツールを構築し、サポートページにて公開した。
期 間 2024/02/09~2025/03/31
本業務は、主要県道豊浦清末線(下関市豊浦町大字川棚地内)において、電線共同溝事業中の箇所において、無電柱化整備に必要な予備設計を行うものである。
期 間 2024/04/23~2025/03/31
本業務は、山口県が管理する橋梁やトンネル、道路附属物等の維持管理を計画的かつ効率的に推進するための各種資料のとりまとめ・作成を行った。山口県において、令和5年度に実施した定期点検の結果を、「全国道路施設点検データベース」へ登録した。また、登録した診断結果を、県が管理する「橋梁管理一覧表」「トンネル管理一覧表」「橋梁用マスターデータ」へ反映した。橋梁に関するデータの整理については、山口県が実施したトンネル、橋梁等の維持管理に関する工事および設計業務の電子成果を「オンライン型電子納品システム」に登録した。山口県内の市町等に他機関からの調査ものの依頼を行い、問合せに対応して、調査の回答をまとめた。
期 間 2024/02/19~2025/03/31
美祢市内の厚狭川流域周辺は、令和5年6月30日からの梅雨前線豪雨により甚大な浸水被害等が発生したため、既発注の業務において河川整備計画の妥当性の検証やJR美祢線の改修の有無の検討、概略の河道計画を検討されていた。本業務では、被災後に全区間取得した航空ALBによる3次元地形データを活用し、既往検討の河道計画に基づき、概略の護岸設計、全体工程表(PM工程表)の作成を行ったものである。また、災害復旧による工事実施箇所やジオサイト等のコントロールポイントを確認し河道計画(平面計画、横断計画、縦断計画)の変更を行った。なお、全体計画表の作成にあたっては、流下能力や被災状況等を踏まえた改修の優先順位の検討を行った。
期 間 2024/11/06~2025/03/31
本業務は、名坪渓流 防安・通常砂防工事(岩国市美和町渋前 地内)に伴い、必要となる一部の用地について用地測量業務を行うものである。
期 間 2024/07/27~2025/03/28
本業務は、主要県道岩国錦線における道路改良工事において、過年度設計業務で選定されたルート案に対して路線測量業務を行うものである。
期 間 2024/06/21~2025/03/31
本業務では、久保(1)における急傾斜地崩壊防止施設点検にて健全度C(要対策)となる箇所のうち、特に変状が顕著な施設および周辺地盤において、変状進行の有無や今後の対応を検討するために動態観測を実施した。実施内容としては、地表変位観測(ひび割れ幅測定)29箇所、地中変位観測(孔内傾斜計観測)2孔、地下水位観測(自記水位計観測)2箇所である。動態観測の結果、今後想定される変状として地表付近で「変動C」相当の変位が断続的に繰り返す程度と推定される。この変状に対して対策方針を取りまとめた。さらに、本業務の申し送り事項として、変位方向に対する考察、抑止対策を検討する場合の留意事項、コンクリート被覆や宅盤亀裂修復等を行う場合の留意事項などについて整理した。