静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/06/08~2022/08/31
(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業において、本業務は境川の長伏地区と的場地区に架橋する橋梁の予備設計を行うものである。現地踏査及び設計条件の整理を行い、橋長を設定した上で、橋梁形式の選定を行った。橋長は、交差する河川(境川)条件を基に20.2mに決定した。上部工形式は、適用支間より第1案:鋼単純合成H桁橋、第2案:PC単純プレテンション方式床版橋、第3案:PC単純プレテンション方式T桁橋で比較した。その結果、経済性や維持管理性等総合的に優れる第3案:PC単純プレテンション方式T桁橋を採用した。下部工形式は、躯体高より逆T式橋台とした。基礎工形式は、(1)支持層の深度が60m以深(2)支持層は玉石混り砂礫層(礫径300mm以下)(3)民家やポンプ場が近接(4)正規圧密層が深度約47mまであり杭基礎に負の周面摩擦力が大きく生じることに着目し、適用性の高い第1案:NB(中掘り杭)工法(SL鋼管杭)、第2案:場所打ち杭工法、第3案:回転杭工法で比較した。その結果、大深度及び軟弱地盤でも施工性や安定性能を確保でき、経済性に優れる新工法である第1案:NB(中掘り杭)工法(SL鋼管杭)を採用した。
期 間 2022/03/17~2022/08/31
本業務は一般県道磐田袋井線に架かる7橋の歩道橋について、歩道橋定期点検要領に基づき定期点検を実施した。
期 間 2022/03/08~2022/08/31
本業務は、静岡県が管理する(一)日坂沢田線(掛川市八坂地内)の門型標識について、適切な管理及び施設の長寿命化を図るために、補修工事を実施する設計業務である。 門型標識の損傷及び変状等を把握し、補修詳細設計を行うことを目的とする。
期 間 2022/03/31~2022/08/31
本業務は、熱海市春日町にて供用中の、(国)135号を構成する足川橋の補修設計である。対象橋梁は、橋長20mの鋼単純鈑桁橋である。令和元年度の定期点検では、支承と垂直補剛材の腐食が進行していたことで、健全度III(早期措置段階)と評価されたため、補修設計を実施した。また、令和2年度には、塗膜試験において、鉛を含有する塗料が使われていたことが確認されており、補修工法の選定条件として考慮した。現地調査により、定期点検で評価された桁端部の損傷原因は、取替え済みのゴム伸縮装置の再劣化による止水機能の低下であることを確認した。二重止水構造の伸縮装置に取替えることで、原因を取り除き、劣化部の補修が確実なものとなるよう配慮した。劣化部は、局所的のため数量が少なく、鉛を含む塗膜への配慮から、剥離剤と電力工具を利用し、Rc-I塗装系の塗替えとした。また、垂直補剛材の損傷が進んでいたことから、樹脂で既設部材との密着性を確保した上で、当て板による補修を行うとした。その他、床版、橋台の劣化部を断面修復工やひび割れ補修工で耐久性を回復し、今後の供用期間に耐えうるよう計画した。また、これらに関する施工計画を行った。
期 間 2022/06/07~2022/08/31
本業務は,一級河川西川(御殿場市駒門地先)の河川改修工事に伴う水管橋の架け替えに必要となる仮設計画の検討,工事実施に必要な設計図面の修正及び,電算帳票の作成を目的とするものである。
期 間 2022/05/24~2022/08/31
本業務は、令和元年度に実施された藤曲坂下No.2急傾斜地崩壊対策に伴う設計成果を基に、斜面の安定等の観点から従前設計を再検討し、必要な修正設計を実施するものである。修正設計では、従前の工法を含めて比較検討し、合理性、経済性、施工性等の検討により工法を決定し、工事についての費用を予定するための資料(図面、数量計算書等)を作成する。
受注者 株式会社長大
期 間 2022/02/09~2022/08/31
島田土木事務所が管理する道路トンネル1本の定期点検(2回目以降点検)を実施した。点検対象は県道静岡焼津線の浜当目トンネル:L=905mである。点検・診断の結果、浜当目トンネルは、覆工アーチ部目地沿いに5箇所のうきが認められ健全性判定はⅡ(Ⅱa:重点監視)である。前回の初回点検で重点監視とされていた、天端縦断方向に1スパン連続するひび割れは、進行性がなく外力によるものではないと判断できることから、評価をⅡb(監視)に変更した。また、初回点検でⅡb(監視)とされていたひび割れも、進行性がなく乾燥収縮による軽微なひび割れと判断できることから、評価をⅠ(健全)へと変更した。平成29年完成のNATMのトンネルであり変状は少なく概ね健全である。これらの点検・診断結果を静岡県道路トンネル点検要領(令和3年3月)に準拠してとりまとめ、国報告用の第77条調査報告様式も作成した。
受注者 株式会社長大
期 間 2022/02/09~2022/09/30
島田土木事務所が管理する道路トンネル4本の定期点検(2回目以降点検、全てNATM)を実施した。点検対象は国道362号の田代トンネル(島田):L=238m、小長井トンネル:L=440m、(主)川根寸又峡線の地名トンネル:L=358m、朝日トンネル:L=592mである。点検・診断の結果、田代トンネル(島田)は、覆工アーチ部目地沿いに6箇所のうきが認められ健全性判定はⅡ(Ⅱa:重点監視)である。小長井トンネルは、覆工アーチ部目地沿いに7箇所のうきが認められ、S21〜S34間に漏水が多く、健全性判定はⅡ(Ⅱa:重点監視)である。地名トンネルは、覆工アーチ部目地沿いに12箇所のうきが認められ健全性判定はⅡ(Ⅱa:重点監視)である。過年度点検で外力によるひび割れが認められているが、補修されており進行性はなく安定している。朝日トンネルは、覆工アーチ部目地沿いに17箇所のうきが認められ健全性判定はⅡ(Ⅱa:重点監視)である。これらの点検・診断結果を静岡県道路トンネル点検要領(令和3年3月)に準拠してとりまとめ、国報告用の第77条調査報告様式も作成した。
期 間 2022/02/04~2022/08/31
本業務は、二級河川敷地川の広域河川改修事業について、公共事業の効率的な執行及び透明性の確保の観点から、県事業評価監視委員会に事業の事後評価を諮るため、「国土交通省所管公共事業工事の再評価実施要領」に基づき必要な資料を作成した。基礎資料の収集整理では、想定氾濫区域、事業計画等に関する資料を収集し整理した。 また費用対効果の検討は、想定氾濫区域内の資産額の評価として、国勢調査メッシュ統計、事業所メッシュ統計(経済センサス)および延床面積メッシュ統計、各種資産単価及びデフレータを用いて、想定氾濫区域内の一般資産額を算定した。さらに年平均被害軽減期待額、費用対効果の分析は、治水経済調査マニュアル(案)(令和2年4月)に準拠し算定した。最後に、事業評価監視委員会への説明資料として、費用便益分析チェックシート、感度分析結果、治水経済調査マニュアル様式、事業概要、工事内容、事業効果等の資料を作成した。
期 間 2022/02/02~2022/08/31
本業務は,島田市岸町地内おいて供用中の「岸歩道橋」に関する補修設計業務委託である.本橋は,令和2年度に実施された定期点検において予防保全段階と診断されているものの,全体的に腐食・防食機能の劣化が見られ,塗膜片の落下による通行車両の損傷や小学生を含めた利用者の怪我等,第三者被害が懸念されたことから,「大型構造物中長期管理計画(静岡県)」に基づき,早期の対策が必要と判断された.本設計では,損傷状況に応じた補修対策および工法を選定するとともに,詳細設計を行った.また,工事実施に関する施工計画の立案や電算帳票の作成も合わせて実施した.