芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/02/01~2024/11/29
本業務は、富士市横割地内の県道富士停車場線に電線共同溝の布設計画を行うものである。当該地区は準用河川下堀川の横断や移設が困難な重要地下埋設物(NTT、工業用水道等)、交通量の多い交差点を避ける計画を行うには開削工法では不可だったため、推進工法による検討を行った。縦断計画で推進管路の深さを決めるコントロールポイントとなった埋設物は、工業用水管600mmとの離隔であり、管理者と協議した結果、離隔は推進管のゆるみ高さ以上を確保する事が条件となり、算定結果から1.25mを離隔とした。設計路線の土質は砂礫地盤であり、礫率76%と玉石の一軸圧縮強度が212MN/m2ある事が課題であったが、泥濃式推進工法の中から対応可能な2工法で経済性及び施工性で比較検討を行い、施工性で大差がなかったため、経済性に優れたラムサス工法を採用した。発進・到達立坑の土留工法は、土質条件から硬質地盤専用の油圧式杭圧入引抜機とライナープレート工法で比較検討を行い経済性に優れたライナープレート工法を採用した。また、管の強度計算、立坑土留計算、地盤改良の計算等の各構造計算を行い、許容値内である事を確認した。
期 間 2023/10/26~2024/11/29
業務目的は、磐田市平松地区における道路利用環境改善に伴う排水施設設計を実施するものである。
受注者 株式会社東日
期 間 2024/08/28~2024/11/30
本業務は、沼津港海岸高潮対策事業において、沼津港1号陸閘の基礎高を5cm嵩上げすることに伴い、大型車両の円滑な通行及び市場関係施設への接続、路面水等の適切な排水処理を確保するため、平成27年度に実施した道路設計を基に、臨港道路の嵩上げに係る道路設計を実施するものである。
期 間 2024/05/23~2024/11/29
本業務は、静岡空港滑走路端安全区域拡張整備事業で施工する盛土の法尻部分に堆積する崩積土の分布状況を把握し、崩積土の造成盛土への影響を把握し、対策工の検討を行うものである。崩積土の分布状況、地盤定数は、ボーリング調査および過年度実施した調査データをもとに、総合解析を行い整理した。崩積土の造成盛土の安定性は、円弧すべり法による安定解析を実施し、施工時および完成後の安全性を確認した。安定解析は、航空機荷重を考慮した解析を実施するとともに、レベル1地震時の安定性の確認を行った。崩積土の対策として、セメント改良、盛土置換などを比較検討し、処理方針を設定した。
期 間 2024/07/02~2024/11/29
本業務は、(一)足柄停車場富士公園線(駿東郡小山町竹之下地内ほか)において既存設計成果の図面修正及び新規図面作成を行うとともに、これらの工事数量に基づく電算帳票作成を実施する。
期 間 2023/08/25~2024/11/22
本業務では、巴川の次期河川整備計画・流域水害対策計画について、目標安全度1/10(気候変動)・1/20・1/30確率を想定し、それぞれの目標に対して高水流量検討・河道計画を実施して必要となる遊水地や河道改修の規模を想定した。想定される整備メニューや事業の実現性等を評価して最終的に1/10(気候変動)を目標とした。流域水害対策計画に必要となる都市浸水想定・貯留機能保全区域・浸水被害防止区域については、静岡県管理河川に加え、準用河川・水路・下水道も含めた内外水氾濫解析モデルを構築して検討した。巴川水災害対策プランの検討では、5~10年で治水効果が得られる短期対策、基本方針降雨の1.1倍を対象降雨とした施設効果検討を実施し、「巴川水系流域治水プロジェクト(巴川水災害対策プラン)」を取りまとめた。また、令和6年7月に実施された「流域治水シンポジウム七夕豪雨災害から50年」においては、当日の説明資料・ロゴマーク・開催案内のポスター作成を実施した。
期 間 2023/11/01~2024/11/26
本業務は、(主)吉田大東線の道路改築事業に伴い下流河川への排水量が増加することから、排水量を調整する第2調整池について工事実施に必要な設計を行うものである。過年度に実施した「令和4年度[第33-D0730-01 号](主)吉田大東線道路改築に伴う設計業務委託(関係機関協議資料作成)」において実施した予備設計資料を基に、詳細設計を実施した。下流河川への流量増加がないように流出量の調整を行い、必要貯水容量を考慮し施設規模の検討を行った。調整池の設計条件は都市計画法静岡県開発行為等の手引きに準じるものとした。構造形式は比較検討の結果、プレキャスト製品を採用し、天端には立入防止柵を設置した。また、水理計算、構造計算、設計図作成、数量計算を行った。また、整備に必要な範囲について、横断測量および用地測量を実施した
期 間 2024/04/02~2024/11/27
本業務は、令和5年6月の台風2号等により地すべり的な変状が確認された(主)細江金谷線の道路崩落箇所において、道路復旧を目的とした応急対策工(横ボーリング工)及び道路設計を実施した。また、地すべり観測を実施し挙動状態を整理した。
期 間 2024/02/20~2024/11/29
本業務は、二級河川小河内川の河川護岸および落差工直下の護床工復旧のための測量・設計業務である。設計業務は現地踏査を基に計画(平均)河床勾配や護岸法線等の計画に必要な条件を整理し、護岸詳細設計(両岸)L=13m、(片岸)L=30mを実施するものである。被災原因を整理し、復旧工法を決定し護岸の配置計画、仮設計画、図面作成、数量計算を行い、それらを基に工事費算出のための電算帳票作成業務を行った。また、測量業務として、4級基準点測量 2点・現地測量 A=0.004km2・河川測量 L=0.037km・路線測量 L=0.037kmを実施する。
期 間 2024/03/27~2024/11/27
本業務は、静岡県が管理する道路橋(N=29橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害を防止するため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月」(静岡県交通基盤部道路局道路整備課)に基づく定期点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的としたものである。点検は、橋梁点検車、新技術を活用し、原則として近接目視により部材の状況を把握し状態を評価した。今回の定期点検は3巡目となることから、過年度点検からの損傷の進行を把握するため、損傷図は損傷の進行(新規損傷)、補修対策済等が識別できるように作成した。また、静岡県点検調書作成システムにより「健全度I・II」を算出し、損傷の状態、その原因や進展の予測、構造物の機能へ与える影響等について技術的に判断し、部材単位毎及び道路橋毎に健全性の診断(I~IV)を行った。なお、道路橋毎の診断結果は、「道路橋定期点検要領 令和6年3月」(国土交通省道路局)の様式1~3に記録した。(点検の結果はI判定3橋梁、II判定24橋梁、III判定2橋梁でIV判定の橋梁は無し)