芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/07/12~2025/01/15
本業務は,令和6年6月28日から29日の梅雨前線に伴う異常出水により被災した,藤枝市瀬戸ノ谷地先の二級河川瀬戸川における河川護岸について,災害復旧工事のための測量・設計を行うことを目的とする。設計内容は,被災状況の把握とともに被災原因並びに形態を明らかにして整理し,復旧計画の基本事項・護岸配置計画等について検討したのち、決定した施設計画にもとづき護岸詳細設計を実施するものである。また,設計図面,数量計算および積算条件にもとづき,静岡県土木設計積算システムに拠り設計書データを作成する。測量内容は設計に必要な地形測量,中心線測量および縦横断測量を実施する。
期 間 2024/07/26~2025/01/10
本業務は、R5検討業務で支承取替が不可能と判定された船ヶ谷跨道橋に対して、水平力分担構造の設計を行ったものである。現地調査では、寸法計測による既存資料との整合性確認とあわせ、RCレーダー探査による配筋調査やLiDAR点群計測による添架管の位置確認を行った。現地調査結果より得た情報を基に、必要となる落橋防止システムの要否判定および水平力分担構造の設置位置の検討を行い、水平力分担構造による支承部の補強設計を実施した。
期 間 2023/07/28~2025/01/06
本業務は、巴川に架かる富士見橋の架け替えのため、橋梁予備設計と道路予備設計を行ったものである。橋梁予備設計では、低桁高となる新形式の橋梁を比較案に加えた検討より、「鋼2径間連続合成床版橋(パネルブリッジ)」を選定した。道路予備設計では、現況復旧を基本とした平面線形計画、民地への影響を抑えた縦断計画を実施した。また、車道橋案では用地買収が必要な範囲が大きくなり、静岡市との協議にて車道橋としての架け替え計画の合意までには至らなかったことから、人道橋案の計画検討を実施した。道路橋案に対する河川占用協議に必要な計画協議及び事前協議資料に加え、上記の人道橋案を含めた利用形態の協議資料の作成を行った。
期 間 2023/07/05~2024/12/27
本業務では、御前崎港における港湾の現状や脱炭素化に向けた動向を整理するとともに、港湾の脱炭素化推進に向けた目標の設定、港湾脱炭素化推進事業及びその実施主体について検討する。さらに、港湾及び産業の競争力強化に資する脱炭素化に関連する取組やサプライチェーン強靭化に関する計画、ロードマップを検討し、「御前崎港港湾脱炭素化推進計画」を作成することを目的とする。
期 間 2024/06/21~2025/01/10
本計画地であるふじのくに田子の浦みなと公園は、平成30年2月に全面的な供用開始となり、多くの利用者が訪れ、地域活力向上の一翼を担っている。同公園は来園者が多い一方で、当初計画では地域の公園として整備され、国内外からの来園者を想定していなかったため、駐車場スペースが不足している状況にある。本業務では、同公園の駐車場の利用状況を既存資料等から把握し、今後の公園の新たな活用などを想定した中で、駐車場の改修計画を策定するとともに、将来構想として、田子の浦港の浚渫土の盛土候補地として海岸線への盛土計画による公園の拡張案を作成し、概略浚渫盛土量を算出した。
期 間 2024/02/10~2024/12/25
 本業務の検討箇所は、賀茂郡南伊豆町下小野地先の下小野西沢渓流である。本業務は、懸念される土石流災害から山裾の人家等を守るため、概略設計や予備設計を踏まえ、地質調査資料等を確認しつつ砂防堰堤の詳細構造等を決定し、早期に事業化への道筋を立て、地域住民の生命・財産を守り、土砂災害に強い社会の構築に寄与することを目的としている。流域から発生が懸念されるのは総土砂量1400m3、最大粒径約60cmの土石流であり、近年の短時間強雨や大雨増加の傾向から、降雨後等には流送土砂等の斜面下での散乱が確認されている。また、当該渓流が(一)南伊豆町松崎線下を通過して二級河川青野川と合流する構造であり、県道上への小石の散乱も散見されている。一方、山裾には伊豆半島の主要な観光都市・松崎町と南伊豆町を結ぶ(一)南伊豆松崎線や生活道路の町道が通過し、沿道には人家が建ち並んでいる。本業務ではこれらを踏まえ、測量調査資料、地質調査資料等を確認しつつ、経済性,施工性,周辺の環境との調和等に配慮した砂防堰堤詳細設計、工事用道路詳細設計を遂行し、下流側人家等への土砂災害を未然に防ぎ、民生の安定を図ると共に、土砂災害に強い社会構築に寄与するものである。
期 間 2024/03/19~2025/01/13
本業務は、「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づく基礎調査のための砂防基盤図作成を目的とした。袋井市村松地内を含む土砂災害の危害がある地域周辺の土地利用状況を把握するために、数値地形図を作成した。図化範囲は、過年度業務による基礎調査に関わる新規抽出箇所(急傾斜地の崩壊および土石流)を確認し、新規抽出箇所から土石流に対して300m、急傾斜地に対して200mのバッファを持たせた範囲を対象とし決定した。数値図化に必要な各種データ(航空レーザ測量成果、3D都市モデルデータ、都市計画基本図データ)を収集・整理し、使用する成果を検討した。後続業務の基礎調査時に重要となる高さ情報を向上させるために航空レーザ測量成果から生成された等高線や都市計画図から抽出された地物を用いて図化を行った。また、現行の航空レーザ測量成果を基に独自技術である地形起伏図(微地形表現図)を作成し、都市計画基本図と比較して経年変化のある箇所に修正を加え、砂防管理DXデータを用いて位置及び形状も反映した。最終的に、作成された数値地形図を基に3次元地形モデルデータを生成し、砂防基盤図成果を納めた。
期 間 2024/04/05~2025/01/06
施工延長248m 掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%]2500㎥ 路体(築堤)盛土(ICT)2000㎥ 法面整形(ICT)280㎡ 法面整形(ICT)1290㎡ 立入り防止柵撤去370m