静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2023/09/05~2024/03/25
本業務は、二級河川青野川に設置されている上賀茂樋門について、操作者の安全確保と被害の軽減に努めるため、既存樋門に設置されている逆流防止施設を無動力化する設計を行うものである。
期 間 2023/12/16~2024/03/25
本業務は、港湾施設を計画的かつ適切に維持管理し、施設の安全性を確保するとともに、改良・更新コストの最小化を図りつつ長期にわたって有効に活用してくために、維持管理計画に策定された港湾施設について、詳細定期点検を行い、施設状況を確認したものである。また、施設の劣化状況を踏まえ、必要に応じて電位測定等の追加調査や維持管理計画の見直しの必要性について検討した。現地調査として、陸上から施設全体の目視可能な部材について劣化・損傷状況等の目視調査、船上にて施設全体の海面上の部材について劣化・損傷状況等の目視調査および、潜水士により、海面下の部材について劣化・損傷状況等の調査を行い、記録等を整理した。最終的に調査目的、調査内容、調査結果を整理して報告書を作成した。
期 間 2023/07/19~2024/03/22
本業務は、安間川流域で大規模な出水が発生した令和5年5月2日豪雨(台風第2号)や多くの家屋浸水被害が発生した令和4年9月の2豪雨(R4.9.2豪雨、R4.9.23豪雨(台風第15号))を踏まえ、令和4年5月に策定された「天竜川水系安間川水災害対策プラン」(以降、水災害プラン)の改訂に必要な緊急・短期・中期・長期の河川対策と流域対策の整備メニューとその治水効果と実現性について検討するとともに、治水対策メニュー毎の河道水位や浸水規模等の影響量から、効果的・効率的な整備順序を検討し、水災害プランを改訂したものである。
期 間 2022/09/17~2024/03/25
本業務は、(都)池新田中央線の池新田高校南側を起点とし、新野川苗代橋を終点とする約440m区間及び、(都)池新田東部線の苗代橋南交差点から東方向の約160mを起点とし、西方向の浜岡総合運動場付近を終点とする約380m区間について道路詳細設計(B)を行うものである。また、(都)池新田中央線と(都)池新田東部線の交差点詳細設計を合わせて行うものである。本路線は池新田高校への通学路として利用されているが歩道が無い箇所があり、また交通量が多いため地元から道路改良を望まれている。よって本業務の目的は道路改良し歩道を設置することによって、道路交通の利便性及び安全性を図ることである。
期 間 2023/09/11~2024/03/19
本業務は、静岡県榛原郡川根本町水川地先の樋門について、過年度に実施した樋門詳細設計業務の結果に基づき耐震性能照査を実施する事を目的としたが、実施に際して既存の地質調査資料では資料不足であることを確認、別途追加調査を提案し、耐震性能照査は取止めとし、設計変更により、未実施である樋門部分の護岸設計及び施工計画検討を行ったものである。 既往設計における樋門構造物(翼壁、胸壁等)は護岸配置を考慮した施設配置・構造となっていない事から、護岸整備断面を考慮し、構造図の部分修正を行うものとし、今後実施予定である耐震設計に資するものとした。  構造図の部分修正該当箇所は、護岸工や階段工の配置に際して影響する川表胸壁の遮水矢板の天端修正、張り出し長が不足している川裏翼壁等を対象とした。 なお、別途実施の地質調査結果より、地下水位及び地層構成の違いによる液状化判定の必要性、既往詳細設計の樋門本体構造に対する一部修正の必要性等について、申し送り事項として整理した。
期 間 2023/06/08~2024/03/18
本業務は、二級河川江尾江川において、護岸詳細設計と築堤区間における新設堤防の安定解析を実施したものである。護岸詳細設計では、積み護岸区間における護岸工法を検討した。護岸工法は、背後地の利用形態を考慮し、コンクリートブロック積、かごマット護岸、石積工法について比較検討を行い、施工性・経済性に優れるコンクリートブロック積を採用した。護岸工計画区間の基礎地盤は軟弱地盤となっていることから、基礎工の検討を行った。基礎工法は、置き換え(コンクリート)、浅層改良、矢板基礎による比較検討を行い、施工性・経済性に優れる置き換え(コンクリート)を採用した。また、築堤区において、軟弱地盤に築堤盛土を施工することから、盛土による堤体法面滑りや堤体の沈下について安定解析を実施した。検討の結果、法面滑りは安定条件を満足できるものの、沈下については0.3mを超える沈下が発生する結果となった。そのため、対策工法としてプレロード工法、浅層改良工法、サンドドレーン工法により比較検討を実施し、施工性・経済性に優れるプレロード工法を採用した。また、護岸工は東電鉄塔に近接することから、関係機関協議を実施した。
期 間 2023/10/13~2024/03/22
本業務は、静岡県島田土木事務所が管理する片持ち式の付属物について、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的として、道路案内標識の詳細点検を実施したものである。調査を実施した道路案内標識柱は90基、道路案内標識台帳作成は122基である。施設の健全性の診断結果は、健全(I):41 基、予防保全段階(II):82 基、早期措置段階(III):I基と判定し、緊急措置段階(IV)は無かった。
期 間 2023/06/22~2024/03/22
一般県道原里大池線の山側斜面で発生した地すべり災害を対象に現地踏査、地すべりの機構解析、対策工法比較検討、対策工詳細設計、施工計画検討を実施した。現地踏査では、発災以降変状の進行が認められないことを確認した。機構解析では、別業務の地質調査結果や観測結果も踏まえ、地すべり断面形状やブロック範囲を設定した。また、地形的、地質的着目点から地すべり発生の素因を推定し、地すべり発生の誘因として「降雨による地下水位の上昇」を推定した。対策工法比較検討では、本調査地に適応可能な対策工案を3案立案し比較検討した結果、経済性の観点からグラウンドアンカー工と横ボーリング工を主たる対策工として選定した。詳細設計では、グラウンドアンカー工の受圧板として現場打受圧板を選定し、水路工、舗装工、かご工等の地すべりにより破損した道路付帯構造物の設計を行った。施工時に地すべりの安定性を確保するため、横ボーリング工の先行実施や地すべり末端域に仮設押え盛土を設置するなどの施工計画を立案した。設計成果をもとに電算帳票(データリスト)を作成した。調査結果をとりまとめ、有識者、国土交通省防災課の関係機関協議資料を作成した。
期 間 2022/07/14~2024/03/22
本業務は、口坂本No.2地すべり防止区域にて、地すべり地外からの地下水排除工として、排水トンネル工の予備設計を行った。口坂本No.2地すべりは、地すべり中腹~末端にトンネル施工上リスクとなる蛇紋岩が分布しているため、本排水トンネルルートは、蛇紋岩を避け、蛇紋岩境界とすべり面の上部の範囲で賦存する地下水を排除する位置に計画した。地すべり三次元モデルを作成し、すべり面や地質分布、地下水位分布を立体的に確認し、合理的なトンネルルートの検討を行った。また、令和5年9月の台風15号に伴う豪雨後の現地踏査により、地すべり下流側にも不安定な地すべりブロックや新しい崩壊が確認されたため、坑口・工事用道路の位置を見直した。トンネル断面を地すべり地内の全断面を集水室断面とし、集水ボーリングは櫛状に並列配置する方針ことにより、効果的な水抜き施工が可能となる計画とした。このほか、本排水トンネルに適した換気検討、坑門工設計、諸設備検討、概略施工設備計画、排水施設検討、工事用道路予備設計を実施した。また、今後の総合解析や詳細設計に向けて留意事項をとりまとめ、追加調査や事業の対応方針を整理した。
期 間 2022/09/28~2024/03/21
本業務は、焼津市吉永地内における(主)焼津榛原線の道路詳細設計および情報ボックス詳細設計業務である。計画箇所は広域的な交通ネットワークを形成する志太東幹線を構成する一部であり、4車線化と歩道の整備により、国道150号の渋滞解消と、安全でスムーズな交通の確保を目的としている。現道は焼津市が(市)0202号線として管理しており、今後の整備に合わせて(主)焼津榛原線→(国)150号として管理していく計画となっている。また、事業区間は、志太東幹線として昭和47年に都市計画決定(25m/4車線)された道路であることから、これを基に道路計画を行う。