静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/03/19~2025/10/27
本業務は、富士市中里地内の(一)須津東田子浦停車場線に架かる前川橋の補修設計を行うものである。前川橋は、1953年架橋のRC床版橋(橋長5.2~5.9m、幅員8.6m)で、上部工が上流側と下流側に拡幅されている。令和5年度の定期点検において早期措置段階(判定III)と診断され、本業務では損傷調査を実施し定期点検成果と現在の損傷の照合を行った。主な損傷としてRC床版橋と重力式橋台の剥離・鉄筋露出、うき、橋面の舗装の異常、防護柵の防食機能の劣化等が見られた。本業務では、詳細調査にて中性化試験(ドリル法)、塩化物イオン濃度試験(ドリル法)、鉄筋径測定を実施し、床版の剥離・鉄筋露出、うきの損傷要因が中性化進行による鉄筋の腐食膨張と判断した。塩化物イオン濃度試験では基準値に満たなかったが塩害の潜伏期にあると判断した。また、鉄筋径測定では、露出した鉄筋の一部に断面減少が見られており、補修が必要であることを確認した。補修対策としては、断面修復工(一部補強鉄筋設置)、ひび割れ注入工、表面含浸工、橋面舗装工、部分取合舗装打換工、伸縮目地補修工、水切り設置工、防護柵部材取替工、塗装塗替工等を提案した。
期 間 2025/03/27~2025/11/04
本業務は、静岡県島田土木事務所川根支所が管理する道路舗装の構造調査(たわみ量調査)及び小口径スコープ調査を行い、既設舗装の構成、健全度及び支持力を把握し、適切な舗装補修工法を立案することを目的とする。
期 間 2025/05/27~2025/10/29
本業務は、家山F急傾斜地(島田市川根町家山地内)の、急傾斜地崩壊対策工事に伴う関係機関協議資料作成及び電算帳票作成を行ったものである。
期 間 2025/06/03~2025/10/31
過年度の調査で、ブロック積擁壁で支えられた盛土上の農道の沈下の要因が、盛土が地すべり的な活動し発生するしていることが確認されていた。本業務では、この地すべり対策として、アンカー工と水抜きボーリング工の設計を行った。また設計に必要な、平面図・断面図の作成を目的として、地上レーザー測量を行った。
期 間 2025/07/17~2025/10/31
静岡県牧之原市細江地内において、国道150号の現状の道路渋滞状況を把握するため、国道150号の交通量及び渋滞長を調査することを目的に調査を行った。調査は休日午前7から午後7時までと平日午前7時から午後7時までの2回の調査を行い、朝夕各1時間の渋滞長調査を併せて行った。
期 間 2025/02/04~2025/10/17
本業務は、(主)掛川浜岡線の延長1.67kmを対象に、事業認定に必要な環境影響評価の実施及び、取りまとめを行うことを目的とした。環境影響評価項目を、事業及び地域の特性を踏まえて選定した。大気質・騒音・振動では、項目ごとに代表断面を設定して影響を予測した。動植物調査では、静岡県レッドリストに示されたクモ類、菌類の調査や、猛禽類調査を追加した。環境DNA分析により魚類の生息種を網羅的に把握した。事業認定スケジュールの遅延に留意し、季節ごとに現地調査結果の影響予測を行い、早期に環境影響評価を終了させた。対象区間に工事着手後の場所が含まれるため、重要種の生息生育環境の分状況からも影響を予測した。
期 間 2025/08/19~2025/10/23
本業務は、静岡県牧之原市東萩間地内において、(国)473号バイパス金谷相良道路における、推計断面交通量を方向別交通量へ配分及び関係機関との交差点協議資料作成のために、現道(国)473号現況方向別交通量を調査する事を目的に調査を行った。調査箇所は473号バイパス沢水加IC東交差点と東名高速道路相良牧之原IC交差点及び、その間にある2つの交差点の4箇所について午前7時から午後7時までの12時間の交通量を調査した。
期 間 2024/08/28~2025/08/25
本業務は、沼津駅付近鉄道高架事業に伴い河川改修が必要となるJR東海道本線沼津・片浜間の普通河川草刈川について、改修河道の基本諸元(断面及び勾配)を決定するとともに付替えルートを検討するものである。なお、契約当初時点では、過年度に設定した仮設水路位置及び構造の検討を行うものであったが、高架事業関係者である静岡県・沼津市・JR東海の三者協議の中で、東海道本線の仮線位置を南側に移動して高架構造物築造時の作業ヤードを拡大することが、高架事業のコストダウンと工期短縮に有効であるとの提案がなされた。これは、現況草刈川を極力利用して仮設水路を取りやめ、草刈川の本設付替えを先行した後に鉄道高架構造物を築造するというものである。この提案に対して静岡県と沼津市で検討した結果、過年度計画案より優れているとの判断がなされ、草刈川付替え先行案で検討することとなったものである。改修河道断面は現況断面より若干大きくなる程度であるが、施工計画では高架事業の進捗に合わせて段階的に付替えていくような付替え区間分割を計画した。
期 間 2024/08/09~2025/09/30
本業務では、次期河川整備計画における麻機遊水地2‐2工区の整備について範囲や容量を変更した複数案を設定し、貯水容量、施工性、経済性の観点から総合評価を行い、安価で手戻りの少ない案を選定した。最終案については予備設計として各種図面と数量計算書を作成した。なお、整備計画における遊水地の範囲を検討するにあたり、河川整備基本方針における将来形の麻機遊水地第2工区の範囲も併せて検討した。支川の大沢川については、上流に整備された大規模な調整池、下流部での下水道整備による流域変更を踏まえて、1/10及び1/10気候変動の流量を高水解析モデルを構築して検討した。大沢川の現況河道断面より不等流計算モデルを構築し、現況流下能力と算定した高水流量を比較して現状把握を行うとともに改修案の検討を行った。最終的に大沢川の次期河川整備計画としては1/10を目標とした河道改修案を提案した。また、巴川流域平均雨量及び静岡気象台の観測雨量より年最大値を整理し、確率雨量の算定、Mann‐Kendall検定等を実施して、巴川流域における気候変動の状況を確認した。