静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/08/19~2025/10/23
本業務は、静岡県牧之原市東萩間地内において、(国)473号バイパス金谷相良道路における、推計断面交通量を方向別交通量へ配分及び関係機関との交差点協議資料作成のために、現道(国)473号現況方向別交通量を調査する事を目的に調査を行った。調査箇所は473号バイパス沢水加IC東交差点と東名高速道路相良牧之原IC交差点及び、その間にある2つの交差点の4箇所について午前7時から午後7時までの12時間の交通量を調査した。
期 間 2024/08/28~2025/08/25
本業務は、沼津駅付近鉄道高架事業に伴い河川改修が必要となるJR東海道本線沼津・片浜間の普通河川草刈川について、改修河道の基本諸元(断面及び勾配)を決定するとともに付替えルートを検討するものである。なお、契約当初時点では、過年度に設定した仮設水路位置及び構造の検討を行うものであったが、高架事業関係者である静岡県・沼津市・JR東海の三者協議の中で、東海道本線の仮線位置を南側に移動して高架構造物築造時の作業ヤードを拡大することが、高架事業のコストダウンと工期短縮に有効であるとの提案がなされた。これは、現況草刈川を極力利用して仮設水路を取りやめ、草刈川の本設付替えを先行した後に鉄道高架構造物を築造するというものである。この提案に対して静岡県と沼津市で検討した結果、過年度計画案より優れているとの判断がなされ、草刈川付替え先行案で検討することとなったものである。改修河道断面は現況断面より若干大きくなる程度であるが、施工計画では高架事業の進捗に合わせて段階的に付替えていくような付替え区間分割を計画した。
期 間 2024/08/09~2025/09/30
本業務では、次期河川整備計画における麻機遊水地2‐2工区の整備について範囲や容量を変更した複数案を設定し、貯水容量、施工性、経済性の観点から総合評価を行い、安価で手戻りの少ない案を選定した。最終案については予備設計として各種図面と数量計算書を作成した。なお、整備計画における遊水地の範囲を検討するにあたり、河川整備基本方針における将来形の麻機遊水地第2工区の範囲も併せて検討した。支川の大沢川については、上流に整備された大規模な調整池、下流部での下水道整備による流域変更を踏まえて、1/10及び1/10気候変動の流量を高水解析モデルを構築して検討した。大沢川の現況河道断面より不等流計算モデルを構築し、現況流下能力と算定した高水流量を比較して現状把握を行うとともに改修案の検討を行った。最終的に大沢川の次期河川整備計画としては1/10を目標とした河道改修案を提案した。また、巴川流域平均雨量及び静岡気象台の観測雨量より年最大値を整理し、確率雨量の算定、Mann‐Kendall検定等を実施して、巴川流域における気候変動の状況を確認した。
期 間 2025/07/23~2025/10/24
本業務は、道路舗装の構造調査により既設舗装の構成及び健全性等を把握し、適切な補修工法を計画することを目的とする。
期 間 2024/12/05~2025/10/17
復旧延長 58.9m、 植生基材吹付 150m2、受圧板工 22基、アンカー工 22本、排水構造物 U型側溝 据付け 47m、表層(車道・路肩部) 151m2、表層(車道・路肩部) 96m2、足場(アンカー) 370空m3、足場(アンカー) 280空m3
期 間 2025/05/29~2025/10/14
本業務は、逢初川土石流災害の被災地に新設された伊豆山砂防堰堤並びに逢初川上流部の既設砂防堰堤の維持管理を目的として新設する管理用道路の施工計画を作成するものである。令和4年度の施工計画では、管理用道路と交差する市道堀坂3号線の拡幅を先行して施工する計画であった。しかし、既設堰堤の堆積土砂の排出等の管理作業が長期に渡って実施できないことから、管理用道路を市道堀坂3号線の拡幅を先行して施工する計画に変更となった。施工順序の変更に伴い管理用道路設計当初の施工起点における1.4m程度の高低差発生や管理用道路への進入路であった市道堀坂3号線が拡幅工事により通行止めになる等の課題が生じる。これらの課題を踏まえ、既設道路から管理用道路へ接続する工事用道路を新たに計画することとした。工事用道路は施工性及び経済性を考慮し、盛土または切土を基本として計画する。但し、地山の状況により盛土のみでの構築が困難な箇所については、大型土のうを用いる計画とした。また、管理用道路施工時に支障となる既設構造物のバックホウを主体とした撤去方法の立案及び管理用道路起点部の狭小地における切土法面の施工計画を作成した。
期 間 2025/05/29~2025/10/22
本業務は、下田港の下田市外ヶ浜地先他2箇所A=0.062km2におけるマルチビーム音響測深の実施と三次元点群データでの海底水深・地形形状の把握である。当該エリア内の泊地や港内水域等の海底状況・水深を計測し、3Dモデル地形図(鯨瞰図)を作成し、維持浚渫等の基礎資料作成や船舶の航行安全、港湾整備計画の検討等に寄与することを目的としている。
受注者 株式会社東日
期 間 2025/06/19~2025/10/14
本業務は、(仮称)狩野川新橋整備事業に伴い清水町が管理する下水道を移設するため、下水道詳細設計の検討材料に必要な地質状況を把握することを目的とし、機械ボーリング2箇所、現場透水試験2箇所、室内土質試験を行った。ボーリング調査により確認した深度10mまでは軟弱な沖積層が概ね水平~調査範囲西側でやや厚く分布する結果となった。また、確認した孔内水位に若干の上昇が見られ、被圧地下水であると推察されることから施工の際に留意する必要がある。現場透水試験の結果、管渠通過層であるAs1-2層の透水性は低い~中位と評価された。試験結果及び参考資料より各地層の土質定数(単位体積重量・粘着力・内部摩擦角・変形係数)と、軟弱粘性土層であるAm1層の圧密特性を検討した。Am1層は過圧密状態であり、圧密降伏応力までの応力に対しての沈下量は"ほとんどない~少ない"ことが予想される。しかしAm1層は代表N値1の地層で、増加荷重がある場合圧密沈下が懸念されるため、設計時には構造物等の荷重に応じた沈下量を算出・検討する必要がある。
期 間 2025/07/08~2025/10/16
 本業務は、焼津漁港の当目南防潮堤について、「静岡県第4次被害想定」において設定された地震・津波を対象とし、耐震・耐津波性能の診断を行ったものである。耐震診断では、「漁港・漁場の施設の設計参考図書」に基づき、レベル1地震の設計水平震度を用いて、躯体の転倒・滑動および基礎の支持力の安定性を照査した。また、一次元応答解析プログラム(SHAKE)により地震応答液状化判定を行い、直下地盤が液状化しないことを確認した。偶発状態の地震応答解析では、発生頻度の高い津波を生じさせる地震動およびM6.5直下地震(賀祥ダム波形)に対するFLIP解析を行い、沈下に伴う天端高の不足による越水や目地開きによる漏水が発生しないことを確認した。耐津波診断では、発生頻度の高い津波(レベル1津波)に対し、FLIP解析による沈下量を考慮した安定計算を行い、所定の安全率を満足していることを確認した。
受注者 株式会社東日
期 間 2025/03/28~2025/10/13
本業務は(主)相良大須賀線、(一)大東菊川線、(一)相良浜岡線、(一)浜岡菊川線の4路線について舗装修繕のために必要な設計CBRを求めることを目的とする。掘削・試料観察を合計27箇所、試料採取・CBR試験を合計32試料実施した。(主)相良大須賀線は全線1区間として検討し、設計CBR=8%となった。(一)大東菊川線は全線1区間とした設計CBR=6%であった。区間分けした場合、A工区(起点~DK-5)の設計CBR=12%、B工区(DK-6~終点)の設計CBR=4%となった。(一)相良浜岡線は区間分けするとA工区(起点~SH-4)で設計CBR=8、B工区(SH-5~終点)は設計CBR=3未満となり路床の構築が必要となる。全線1区間とすると路床の構築は不要となるが、SH-5は地点CBRmが低いため、区間分けして路床を構築することが良好と思われる。(一)浜岡菊川線は全線1区間とした設計CBR=3%未満となり、全線で路床の構築が必要となる。区間分けした場合、B工区(HK-3の終点隣接箇所~終点)は設計CBR=6%が確保できる。施工区間が短距離となり施工性が劣っても区間分けすることが良好と思われる。