静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

4,764件中 41-50件表示

期 間 2024/09/26~2025/06/27
本業務は、(都)本市場大渕線(片宿工区)の設置に伴い、降雨時に発生する路面排水を道路内部で一時貯留し、流下量を抑制(調整)することで放流先の排水能力あるいは下流域に対し流下の負担を軽減するための施設詳細設計が目的である。
期 間 2024/11/09~2025/06/27
本業務では、一級河川大井川を渡河するPC9径間単純ポストテンションT桁橋について、PCグラウト充填調査を含む上部工補修設計及び支承部補修設計を行った。PCグラウト充填調査にあたっては、予備調査としてドローンを活用した橋全体の構造特徴及び損傷状況の確認を行った上で詳細調査箇所を選定した。詳細調査では、橋梁点検車(歩廊式)を用いて、インパクトエコー法、衝撃弾性波法、削孔、CCD調査を組み合わせて実施した。また、PCグラウト充填状況やPC鋼材の腐食状況等を発注者と共有するため遠隔臨場を行った。PC鋼材に著しい腐食が生じていた場合に備え、残存プレストレス量調査を計画していたものの、本橋のPC鋼材に断面欠損を伴う腐食は確認されなかった。上部工補修設計では、グラウト再注入工法として静岡県新技術新工法DBに登録されているリパッシブエ法を採用した。支承部補修設計では、レベル2地震動に対して機能確保できるゴム支承への取替え設計を実施したことで、既設支承部周辺に設けられている変位制限構造(RC突起)や支承ストッパー(鋼製ブラケット)を撤去する設計とし、今後の維持管理性向上に寄与した。
期 間 2024/09/25~2025/06/30
落橋防止システム工(水平力分担構造工:9基、落橋防止構造工:9基、横変位拘束構造工:5基) 既設構造物撤去工4組
期 間 2024/11/21~2025/06/30
本業務は、現在二級河川馬込川河口部において実施している津波対策水門の建設について、公共事業の効率的な執行および透明性の確保の観点から、県事業評価監視委員会に事業の再評価を諮るため、「国土交通省所管公共工事の再評価実施要領」に基づき、必要な資料の作成を行ったものである。具体的には、事業評価対象区間の想定氾濫結果、資産データ等を整理するとともに、事業の進捗、事業年度別投資額等について、整理を行った。各種資産は前回評価時と比較して、増減がある項目については要因を分析した。維持管理費は、類似水門の長寿命化計画の事例を用いて算定した。収集整理した資産データ、各種資産評価単価及びデフレーターをもとに、治水経済調査マニュアル(案)(令和6年4月版)に従い、今後の河川整備事業の経済効果である費用対便益比(B/C)を算定した。また、残事業費、施工期、資産を±10%を変動させた感度分析を行った。これらの検討結果、事業の必要性、コスト縮減について整理し、事業評価監視委員会に用いる説明資料として、公共事業再評価調書及び、事業再評価説明資料を作成した。
期 間 2024/08/09~2025/06/26
本業務は、一級河川江尾江川の河川改良に伴う市道吉原沼津線の権太給橋架け替えの橋梁詳細設計(L=36.5m)、旧橋撤去設計を実施するものである。追加地質調査結果を反映し、予備設計時の回転杭φ800(斜杭)から中掘り鋼管杭φ800(直杭)へ基礎形式の変更を行うことで、施工工期短縮とコスト縮減を図った。架橋位置は軟弱地盤であることから、上部工形式は軽量化を図るため鋼単純合成鈑桁橋を採用した。架設方法はトラッククレーンベント架設工法とし、高圧線との近接箇所は保安距離を確保した架設計画を立案した。旧橋撤去設計では、周辺民家への騒音・振動の影響を考慮し、ワイヤーソーによりブロック解体し撤去する計画とした。また、現道の占用物件の移設、切り回し、新設橋への添架等の調整を行うため、各関係機関との占用者調整会議を実施し、事業推進の円滑化を図った。
期 間 2025/02/21~2025/06/30
本業務は、(一)仙石原新田線第6期工区の整備による事業効果について、静岡県事業評価監視委員会等で必要となる資料を作成することを目的とした。本業務対象区間やその周辺路線の現況を確認のうえ、現況再現および将来交通量推計を実施した。現況再現において再現性が確保されていることを確認したうえで、当該路線の整備あり・なしの将来交通量推計を実施し、走行時間短縮便益や走行経費減少便益、交通事故減少便益の3便益について、費用便益分析を行った。また、その他の便益として、CO2排出削減便益を算出し、道路整備によりCO2排出量が減少することを確認した。これら定量的な効果に加え、関連事業者へのヒアリング調査等により本路線への期待等について情報収集し、「01観光・地域振興の支援」、「02安全で円滑な交通の確保」、「03災害に強い道路ネットワークの構築」の3つの観点から定性的な整備効果を検討することでB/Cに現れない道路のストック効果を整理した。以上の検討内容を基に、静岡県事業評価監視委員会等で第三者へわかりやすく説明するための説明資料を作成した。
期 間 2024/10/15~2025/06/30
二級河川東神田川では、平成28年から整備が進められ、前回再評価時から5年経過したため事業再評価をする必要がある。本業務は、事業再評価を行い、令和7年度事業評価監視委員会の説明資料を作成したものである。基礎資料として、既往再評価資料、最新資産情報等を収集し、資産について最新単価で評価を行った。事業費は、労務費単価等の上昇を考慮して全体事業費を算定し、平均年事業費から整備期間を設定した。費用対効果分析は、前回再評価時の氾濫解析を用い、現況と事業完了後の被害額から便益を算定し、費用対便益比から事業の優位性を評価した。委員会の資料作成は、流域の概要や社会情勢、事業進捗、投資効果等についてとりまとめた。
期 間 2024/11/26~2025/06/30
コンクリートブロック積工 115㎡ 踏掛版       1基 重力式擁壁     23㎥ 表層(車道・路肩部) 115㎡
期 間 2024/06/11~2025/06/30
本業務は、沼津駅付近鉄道高架事業の計画区域(駅周辺地区(高架本体及び新車両基地区域)及び原地区(新貨物ターミナル区域)をドローンにより撮影し、撮影写真を事業説明、広報等に使用することを目的とするものである。施工中である新貨物ターミナルおよび新車両基地は、毎月1回ドローン撮影を行い、未着工地点については、業務期間中に1回の撮影を行った。
期 間 2024/09/06~2025/06/30
本業務は、「静岡県交通基盤部、くらし・環境部、文化・観光部所管公共事業再評価実施要綱」及び「静岡県交通基盤部都市局所管公共事業再評価実施要綱細目(街路事業)」に基づき実施する(都)御殿場小山線における再評価に関する公共事業再評価調書等の資料作成を行った。具体には現況交通量配分、現況再現性の検証を行い、将来交通量推計(整備あり・なし)を行った。また、交通量推計結果を用いて、最新の費用便益分析マニュアルに従い、費用対効果分析を行った。