静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/07/16~2021/10/20
 清水港海岸の新興津地区では、台風や高潮の影響により大量の流木漂着が確認された際、その都度、重機を搬入し、撤去・処分を行ってきた。本業務は、この廃棄物の円滑な処分を目的として、海岸堤防から海浜へアクセスするため、興津川河口右岸側にある既設突堤を利用した海岸進入路工の詳細設計を行ったものである。堤防から海側への重機のアクセスについては、既設突堤上にスロープを設置することとし、対象車両は静岡県が流木撤去時に使用する重機(バックホウ)の通行のみとした。堤防陸側の公園からのアクセスについては、公園までアクセス可能な重機(10tクレーン)での重機の揚げ降ろしができないことが分かったため、仮設スロープを設置することとした。
期 間 2021/07/15~2021/10/20
本業務は、(一)鷹岡富士停車場線(富士市本町地内)、(一)富士富士宮線(富士市厚原地内)、(一)富士由比線(富士市柚木地内)および(主)三島富士線(富士市中央町地内)において道路側溝改修工事を行うために必要な工事発注図面と電算帳票の作成を行った。
期 間 2021/06/24~2021/10/19
本業務の目的は、富士土木事務所が管理する(主)富士川身延線の芝富橋について、動的照査により耐震性能を照査し、耐震補強すべき部材を明らかにし、耐震補強工事に必要な仮設工の予備検討を行い施工可能な仮設工法を提案することである。芝富橋は、橋長60.0 mの3径間連続コンクリートアーチ橋である。このため、本橋の耐震性能照査は動的解析により行う必要があった。過年度調査業務成果を基に、非線形動的解析を実施した結果、垂直材、アーチリブ、橋脚が耐震性能不足であることが判明した。ただし、本橋の利用状況及び地震時に各部材に生じる損傷を想定し補強の優先度を評価した結果、今後優先して耐震補強すべきは、垂直材とアーチリブとした。概略仮設検討では、雨量データを基に施工時流量を算出し、垂直材とアーチリブの補強施工に必要な仮設として、大型土のうによる仮締切と吊足場および単管足場による足場工を計画した。
期 間 2021/03/23~2021/10/15
本業務は一般県道御殿場箱根線の二ノ岡橋側道橋について適切な補修により橋梁の安全性と長寿命化を図ることを目的とする。本設計は、上部工取替え工法を検討し、最適な上部工法の橋梁詳細設計を行うものとする。
期 間 2020/09/25~2021/10/15
 本業務は、(国)135号の山側路側の背後地流域からの地表水の流入に伴う道路の浸水の防止を目的とした排水施設の詳細設計を行うものである。当該箇所では、令和2年7月の大雨により路面が冠水し、全面通行止めによる道路交通規制が行われた。  当該業務では、道路の排水不良の原因を調査し、地形条件、施工条件、交通への影響を考慮した上で現地に適した排水計画を検討する。排水計画に選定した「道路側溝改築案」について、排水施設の流下能力を評価した上で道路側溝の配置計画を行い、詳細構造を検討し、工事発注に必要な図面・数量計算を行うものとする。
期 間 2021/06/29~2021/10/15
本業務は、国道135号維持管理事業のうち伊東市富戸地内外に計画された舗装補修を行うための基礎調査である。現況道路の舗装並びに路床の状態を観察・記載し、補修設計に必要な土質情報を取得することを目的として、路線内3工区において計13箇所の試掘を行った。その結果、吉田工区は谷部と尾根部で路床構成物が大きく異なり、2工区に細分された。梅ノ木平工区では、路線内通して同質の緩い砂層が路床を構成しており、設計CBR<3となった。ぐらんぱる工区では、得られた地点のCBRに一定の傾向が見られ、起点側・中間・終点側の3工区に細分された。工区内を通した場合は設計CBR3となるが、細分した方が設計CBR8・12が見込める範囲が長いため、補修工事にあたっては経済的となる可能性が高いことを提案した。
期 間 2021/03/20~2021/10/15
本業務は、緊急輸送路である国道136号の黒浜桟道橋において耐震補強設計を実施する。現地状況や竣工図書から検討を行った結果、支承の水平力分担構造及び落橋防止構造が必要となった。水平力分担構造については、拡幅したRC梁から桁間へアンカーを挿入する工法を選定した。また、落橋防止構造については、上部工形式や支承周りの状況を考慮し、桁かかり長を大きく確保(1.5倍)するで落下防止対策とした。さらに、選定した対策工法について施工計画を行い、足場工、支保工の設置箇所及び数量を算定した。なお、同橋梁は橋脚の耐震補強設計を実施済みのため、設計条件の整理や施工計画に当たり、過年度設計と本設計の整合に留意した。
期 間 2021/05/21~2021/09/30
本業務は(一I南伊豆松崎線道路改築に伴う測量・設計業務(道路詳細設計)である
期 間 2020/12/01~2021/09/30
施設では守り切れない大洪水は必ず発生するとの考えに立ち、社会全体で洪水に備える「水防災意識社会」の再構築の実現に向け、水災害リスク情報空白域を解消すべく「小規模河川の氾濫推定図作成の手引き」や洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)に基づき、狩野川・富士川水系の想定最大規模外力の降雨を対象とした浸水想定区域の設定を行った。狩野川は本川水位が高いことにより内水被害が発生しやすい特性を有しており、富士川は山間部を流下する河床勾配が急な河川で、拡散型と沿川流下型の氾濫が混在するため、区間毎の氾濫特性を踏まえ、適切な条件設定を行い、浸水解析を実施した。また、既公表の浸水想定区域図の条件設定、放水路等の施設の評価等に留意し、浸水結果の比較を行い、最適な浸水想定区域図の作成を行った。静岡県全体を見据えた条件や結果の妥当性を検証するため感度分析を行い、国土政策総合研究所協議等を受け、その妥当性を確認した。関係市町への説明資料作成を行い、その浸水想定区域図を用いて、各市町が実践的な洪水ハザードマップを作成するための基礎情報を作成・整理した。