芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2019/11/12~2020/07/31
本業務は、静岡市葵区沓谷地先において、沓谷急傾斜地崩壊対策工事に伴い、必要な土地の取得及び分筆等を実施するための用地測量(境界立会・官民境界確定は平成25年度に実施済)と移転補償又は取得補償のための建物、工作物及び立竹木の調査積算を実施する用地調査、加えて隣接する範囲に新規に崩壊対策施設の検討・詳細設計を行うものである。用地測量は権利調査、復元測量等、用地実測図等の作成が各2000m2であり、用地調査は非木造建物1棟、付帯工作物(農家敷地A)1戸、動産調査(倉庫)1事業所、立竹木調査(収穫樹)100m2である。設計業務は、用地測量・調査範囲から西側へ延長204mの範囲を対象に、形式比較検討及び重力式擁壁、落石防護柵の詳細設計、電算帳票作成を実施した。また、用地測量・調査範囲に対しての工事用道路検討も行った。用地測量成果は、静岡県情報共有・電子納品運用ガイドラインに則り電子成果を作成し、CD-Rで納品した。また、用地調査成果は、紙製本で納品した。設計業務成果はオンライン電子納品を実施した。
受注者 株式会社長大
期 間 2019/12/28~2020/07/31
本業務は、一般県道原木沼津線バイパスの整備による事業効果について評価検討を行い、事業評価資料を作成した。H22センサスベースの現況交通量配分及び将来交通量配分を行い、その結果を基に費用便益分析を実施した。周辺地域の課題やバイパス開通後の交通状況の変化を把握するために、道路交通センサス等の既存資料を整理するとともに、交通量調査を実施した。バイパス整備による効果については、渋滞解消や所要時間短縮などの交通状況の改善だけでなく、通過交通がバイパスに転換することで旧道の交通量が減少し歩行者の安全性を向上させる効果についても把握した。また、バス事業者へのヒアリング調査を実施し、路線バスや高速バスの利用者数が増加傾向となっていることが把握できたため、それを「日常生活における利便性の向上」という形でストック効果として取りまとめた。上記分析結果を基に、事後評価に係る資料一式を作成した。
期 間 2019/09/26~2020/07/31
本業務は、国道362号沿いに位置する長大法面の予備設計及び詳細設計である。 平成29年度に実施した道路施設点検業務委託(吹付法面老朽化診断)の機能評価に基づき、本業務で補足調査(湧水等)を行い、補強・補修工法等についての検討を行う。
期 間 2020/03/19~2020/07/27
本業務は、富士宮市上条地内ほかにおいて橋梁補修設計を行ったものである。業務対象橋梁は、(主)清水富士宮線の上精橋と(主)富士川身延線の初音橋の2橋である。平成28年度の橋梁点検結果を参考に詳細調査を実施し、必要に応じた橋梁補修及び架け替え設計を検討することで施設の適切な維持管理及び長寿命化を図ることが目的である。 各橋梁について詳細調査を行い、損傷における発生原因の究明および損傷の進行性を把握し、補修の必要性を検討した。調査は、詳細な目視調査に加え、中性化試験(ドリル法)を行った。 詳細調査の結果、両橋ともに上部工において中性化が進行していることが判明した。RC床版は鉄筋のかぶり厚が薄く、水切りの不備などによるコンクリート部材へ水の供給による損傷が確認できた。外観上の変状劣化が加速的に進行し、構造物の機能に支障が生じる可能性が高く早期に措置を必要とする段階であると推測した。 これらの状況を鑑み、剥離、鉄筋露出、うき、摩耗箇所において断面修復工(左官工法)、RC床版への表面含侵材塗布工法、上部工下面への水回りを止水するための水切り工を選定し、報告書、設計図面、電算帳票作成を行い成果を取りまとめた。
期 間 2020/03/18~2020/07/31
本業務は、(国)136号南伊豆町下加茂地内にある「湯けむり橋」において、施設の耐震性能を確保するため、橋梁耐震補強工事の施工に伴う仮設構造物の構造計算等を行い、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とする。
期 間 2020/03/26~2020/07/31
本業務の目的は、下田土木事務所が管理する門前橋の適切な管理及び長寿命化を図るために、橋梁補修設計(補修工事に必要な図面・報告書の作成)を行うことである。門前橋は、(一)湯ヶ野松崎線に架かる橋長10mのRC単純T桁橋で、平成28年度橋梁定期点検において、主桁の鉄筋露出が著しいため健全度II(リスクマネジメント)はIII(早期措置段階)に判定している。補修設計は、損傷調査、中性化試験の結果を基に行った。損傷調査により現状で発生している損傷に対して補修の要否検討を行い、補修が必要な損傷に対して補修設計を行った(事後保全)。事後保全補修を行った上で、門前橋の長寿命化を図るため、予防保全の補修を提案した。中性化は4cm程度まで浸透しており、中性化残りは10mm以下のため、コンクリートのアルカリ性回復に寄与する表面含浸材工を提案した。また、上部工への水分供給を減らすため、排水管の付替工、桁遊間の目地材充填工、張出床版の水切り工を提案した。
期 間 2020/03/24~2020/07/31
本業務は、磐田市上神増地先にある土石流危険渓流「上神増沢」における地質調査である。新たに整備される砂防関連施設に係る詳細設計に必要な基礎資料を得るため、調査ボーリング3箇所延べ29.0m、標準貫入試験29回、および簡易動的コーン貫入試験3箇所延べ7.5mを実施した。ボーリング調査では、更新世の礫質土を確認し、沢部では両岸斜面から供給された崩積土あるいは渓床堆積物が堆積していることを確認した。調査結果を基に、総合解析として、地盤定数の提案、砂防堰堤の支持層選定および各地層の地盤支持力を推定するとともに、設計・施工上の留意点について検討した。
期 間 2019/11/12~2020/07/31
本業務では、(都)田端宝野線とJR東海道新幹線との交差部(トンネル坑口部)において、自動車転落防止工及び積荷転落防止工の詳細設計を実施した。詳細設計は、平成30年度業務におけるJR東海との協議で確認・了解を得た設置位置・延長及び構造に基づき、数量計算書及び設計図を作成した。自動車転落防止工は剛性防護柵として計画し、積荷転落防止工基礎兼用のL型擁壁に準ずる構造とした。積荷転落防止工は路面から高さ3.8m、トンネル上は遮蔽性の高いパンチングメタル、それ以外は視認性確保のため金網構造とした。以上の設計成果を協議資料としてとりまとめ、JR東海との協議に同席、設計概要を説明し本事業に対する了解を得た。
期 間 2020/02/18~2020/07/24
本業務は、静岡市清水区村松地先の土石流渓流「白貝谷沢」において砂防堰堤施設の測量及び概略設計を行うことを目的とする。砂防堰堤の概略設計は、設計書に基づく設計条件、現地踏査結果及び技術文献により、設計地点の立地条件、施工性、経済性について技術的な検討を加え、砂防堰堤の施工の可否について検討を行った。