昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2019/09/19~2020/03/16
本業務は、2016年4月の定期点検において、早期措置段階(判定区分Ⅲ)の損傷が確認された(主)川根寸又峡線の泉橋(跨線部)に対し、補修設計を実施したものである。本橋は大井川鐵道を跨ぐ1957年竣工(供用62年)のプレテンション方式PC単純床版橋である。 補修設計では、得られた結果に基づき補修要否判定を行い、補修が必要となった部材に対しての橋梁補修設計と落橋防止システムの補完設計を実施した。また、工法選定・施工計画検討においては、施工性、経済性、維持管理性等総合的な評価を踏まえ、かつ鉄道管理者との協議を経て実施内容を決定した。
期 間 2019/09/26~2020/03/16
本業務は、平成30 年度に実施された、萩間川相良水門上屋施設点検の結果、水門上屋施設を構成する屋根、H鋼等の鋼部材に広範囲にわたる防食機能の劣化、腐食が確認されたため、将来的な維持管理費用の軽減を目的とした水門上屋施設の予備設計を行うものである。
期 間 2019/10/28~2020/03/16
本業務は、台風18号(令和元年10月12日~13日)によって被災した二級河川波多打川および山切川の災害復旧のため、測量・設計・用地調査・電算帳票作成を行うものである。 波多打川では、河床洗掘により護岸が破損したため、右岸はブロック積みの復旧、左岸は根継ぎ工の設置、及び根固工の設置を計画した。 山切川では、河川護岸左岸の切り土法面が崩落したため、ブロック積み擁壁により、護岸を復旧する計画とした。
期 間 2019/10/24~2020/01/31
本業務は、令和元年に発生した台風19号(10月12日:静岡県内)の豪雨により、静岡県清水区大平地先の二級河川興津川(砂防)の渓流保全工(護岸工、底張工、水叩工など)が被災した。現地調査は、崩壊している砂防施設を確認し災害復旧延長を設定した。復旧区間及び設計位置を確認して、平面、縦断及び横断測量を実施した。河道計画では、現況特性、被災水位、被災のメカニズムを推定して、計画を立案した。河道設計で、最低河床高、河床の整備計画を把握して護岸計画を行い、標準及び大型ブロック積み擁壁を提案した。底張コンクリートは、再発防止を考慮して既存の厚さより厚く設定した。作業は、A・B表、野帳、写真帳を作成した。