昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2020/09/03~2021/03/22
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル(令和2年度版)静岡県交通基盤部道路局道路整備課(令和2年4月)」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検対象は全16橋であり、徒歩・梯子等による近接目視点検のほか、橋梁点検車を使用し、部材単位及び道路橋毎の健全性の診断評価を行った。また、静岡県点検調書作成システムにより健全度を算出し定期点検調書及び診断結果について点検記録票(国様式)にまとめた。
期 間 2020/12/09~2021/03/15
本業務は、県管理河川の堤防除草の効率化に向け、静岡土木事務所管内において、各種機械式草刈機を用いた実証実験を行い、使用可能条件等について整理することで、実情に合った機械選定を行い、堤防除草に関する効率化、予算削減を図ることにより堤防除草の実施面積を拡大させることを目的とする。
期 間 2020/09/02~2021/03/15
本業務は、静岡市葵区俵沢地先において砂防堰堤予備設計を行うことを目的としている。 過年度に形式および配置計画の概略検討が行われ計画基準点が設定されているが、本委託の縦横断測量により地形が明らかになったため、計画基準点設置および他の配置案を検討し比較した。 比較案は、計画基準点(既設床固付近),計画基準点上流側設置,計画基準点下流側設置の3案を計画した結果、計画基準点付近への設置が、経済性および施工性に優れることから最適案とした。 今後の詳細設計においては、既設床固撤去について所有者の同意を得ておくこと、調査により設置箇所の地質を確認しておく必要がある。
期 間 2020/06/10~2021/03/15
本業務は、静岡市葵区井宮町の井宮町a急傾斜において、急傾斜地対策工法の詳細設計・電算帳票作成と路線測量を行うものである。 過年度に対策工の予備設計が行われ、崩壊土砂防止柵、モタレ式擁壁、張コンクリート擁壁が選定されているが、本委託に先行して行われた地質調査の結果をもとに対策工の比較を行った。 委託範囲を5つの区間に分割し、寺院裏側のA区間、B区間は狭隘部でも施工可能な崩壊土砂防止柵、寺院の駐車場付近となるC区間は駐車場内に重力式擁壁を設ける案、市道沿いとなるD区間、E区間は擁壁背面の法面工を設置したモタレ式擁壁がそれぞれ最適案となった。
期 間 2020/07/07~2021/03/15
本業務は、(主)三島停車場線と(一)三島静浦港線の用水横断箇所に架かる佐野橋・平田橋の橋梁補修設計を実施したものである。佐野橋は、1954年竣工(供用:67年)のRC単純床版橋で、橋長3.10m 幅員16.00mである。平田橋は、1971年竣工(供用:50年)のRC単純床版橋で、橋長5.50m、3.53m、3.62m、幅員10.20mである。本業務では、点検成果の損傷状況と現況の照合を行い、現況の損傷状況を踏まえた橋梁補修設計を実施した。
期 間 2020/09/17~2021/03/15
本業務は、管理上重要な橋梁である八幡橋について、道路橋示方書で要求される耐震性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強の詳細設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では比較を行い、河積阻害率が5%を超えていることなどから、コンクリート斫り+ポリマーセメントモルタル吹付け工法を選定した。落橋防止システム設計では、水平力分担構造としてアンカーバーを選定した。また、橋脚部の落橋防止構造はPCケーブルによる桁連結を選定し、橋台部の落橋防止構造はRC突起を選定した。 橋長:40.54m、総幅員:4.8m、上部工形式:3径間単純RCT桁橋、下部工形式:重力式橋台、壁式橋脚。
期 間 2020/09/24~2021/03/15
本業務は、管理上重要な橋梁である横内橋について、道路橋示方書で要求される耐震性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強の詳細設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では、鉄筋コンクリート巻立て工法、ポリマーセメントモルタル吹付け工法、鋼板巻立て工法の3案を比較し、河川への影響等を考慮して、ポリマーセメントモルタル吹付け工法を選定した。落橋防止システム設計では、ゲルバーヒンジ部の桁かかり長確保及び落橋防止構造として吊り桁支持工法を選定した。橋長:58.95m、総幅員:5.1m、上部工形式:3径間ゲルバー式RC中路桁橋、下部工形式:逆T式橋台、壁式橋脚。
期 間 2020/08/12~2021/03/15
当業務は、土石流危険渓流である瀬戸川支川原南沢に計画する砂防堰堤の予備設計を行うものである。原南沢の土砂災害警戒区域内に保全対象施設として、藤枝市立藤枝中央小学校があることから、緊急性が高い事業である。当渓流における最大礫径は、0.3m(0.5m未満)と小さく、透過部における土砂の完全閉塞が期待できない。このため砂防堰堤の構造形式は"不透過型堰堤"を採用し、土砂を不透過型堰堤で捕捉し、流木を副堤+流木止めで捕捉する計画とした。当業務は、各砂防施設(本堤工、副堤工、垂直壁工等)の配置検討を行い、最適案を選定した。
期 間 2020/09/10~2021/03/15
本業務は、(都)志太中央幹線の道路設計のうち、事業の調整に伴い発生した細部の修正を反映させるものであり、地元調整結果を踏まえた暫定2車線供用形態の修正のほか、地質調査結果を反映させたボックスカルバート工の基礎検討、電算帳票作成を行った。ボックスカルバート工の基礎検討においては、周辺工事の進捗や支障物件等の現地条件を把握した上で、施工性と経済性に優れる基礎形式として地盤改良基礎(中層混合処理)を選定した。道路詳細修正設計においては、地元調整より自転車走行空間の整備が必要になった事から、置き型縁石の設置、矢羽型路面表示、路肩側溝のスリット化について検討を行い、設計に反映した。以上の修正設計に合わせて、全体事業費を算定し直し、事業完了までの工程表を作成した。また、関連機関である公安委員会と藤枝市との協議を実施し、暫定2車線供用形態の内容確認、市道取合い部の処理方法、地下埋設物の支障状況等について確認を行い設計方針を決定した。
期 間 2020/07/28~2021/03/15
平成13年12月に策定された太田川水系河川整備計画の基本方針の一項である「河川に関する  情報を幅広く提供し、地域住民の川づくりの活動との連携・支援」の具現化のために、平成15年11月に『太田川情報編集局』が立ち上がった。その情報誌「てくてく太田川」は、太田川に関わりを持つ地域住民が編集局員となり、県や市町、住民団体が開催するイベントの告知、県や市町が行っている事業内容や進捗状況、流域の課題や問題点などに対する読者アンケート等、川に関する様々な情報を掲載した情報誌となっている。本業務は、太田川情報編集局を運営し、その活動をソフト、ハード両面でバックアップする事を目的とし、主として情報誌「てくてく太田川(第20号)」を発行するための企画、会議運営、取材活動の支援から編集、印刷、配布までの業務を行うものである。