昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2019/12/18~2021/03/05
本業務は、藤枝市の八幡地内を南北に通過する(一)藤枝静岡線が(二)葉梨川を横断する 跨川橋(八幡橋)において、耐震補強の必要性判断にあたり現地調査から橋梁一般図を復元し、既設橋梁の耐震性能を照査することを目的とする。
期 間 2020/09/30~2021/02/26
当業務は、土石流危険渓流である瀬戸川支川原東沢に計画する砂防堰堤の管理用道路詳細設計を行うものである。原東沢の流域規模は約0.04km2と小さいが、土砂災害警戒区域内には保全家屋が73戸や、公共施設である藤枝市立藤枝中央小学校も含まれており、事業の緊急性が高い事業である。土砂災害発生時にはこれらの保全対象が被害を受けることで、住民の生命や財産を守ることを目的に砂防施設の詳細設計を行うものである。当業務は、本堰堤の維持管理に必要な管理用道路の詳細設計を行うものである。設計にあたっては、地形・地質・用地等の諸条件を踏まえ、経済的な地形改変の少ない道路計画に留意した。また工事発注に伴う電算帳票作成業務も合わせて行うものである。
期 間 2020/04/01~2021/02/26
当業務は、土石流危険渓流である瀬戸川支川原東沢に計画する砂防堰堤の詳細設計を行うものである。原東沢の流域規模は、約0.04km2と小さいが、土砂災害警戒区域内には保全家屋が73戸や、公共施設である藤枝市立藤枝中央小学校も含まれており、事業の緊急性が高い事業である。土砂災害発生時における住民の生命や財産を守ることを目的に、砂防堰堤の詳細設計を行うものである。当渓流における最大礫径は0.5m未満と小さく、透過部での完全閉塞が期待できない。このため砂防堰堤の構造形式は、不透過型堰堤上部に流木捕捉工を設置し、土砂を不透過型堰堤部で捕捉し、流木を湛水面の面積に流木の平均径を乗じたスペースで捕捉する。また透過部が閉塞した場合にも洪水を安全に流下できるように、流木捕捉工上部に水通し断面を確保した「不透過型堰堤+流木捕捉工」を採用する。
発注者 静岡県
期 間 2020/07/02~2021/02/26
本業務は、二級河川小薮川の河川改修に伴う町道中川下・牛飼線118号橋の橋梁詳細設計を行うものである。小薮川は全体計画(平成4年度)に基づき下流側から河川改修が進められており、中川地区において、町道中川下・牛飼線が渡河する118号橋の架け替えが必要になった。本業務は、令和元年度に実施した当該橋梁の予備設計成果を踏まえ、橋長L=24.80m、幅員4.0mのPC単純プレテンション方式床版橋(変断面桁)の詳細設計を行うものである。また、架橋部周辺には宅地が隣接していることから施工ヤードの確保や施工時の周辺住民への配慮等が課題となっており、これら影響を考慮した施工計画の提案も同時に行った。
期 間 2020/09/17~2021/02/26
本業務は、藤枝市岡部町岡部地先の木和田川支川湯谷北沢砂防に伴う管理用道路の簡易法面工が施工中に変動したことから、地質調査を行い、崩壊規模を再検討した基本計画を基に検討区間の4断面の土層に整合した法面工の詳細設計を行うものである。 検討区間は、№6+7.69から№9+19.10の延長71.4mである。 法面工は、吹付枠工(F300-1500×1500、鉄筋挿入工)法勾配1:0.8の最大4段である。 排水施設は、法面からの排水排除に横ボーリング5本、背後地から雨水が集中する個所に縦排水路を設置した。
期 間 2020/06/30~2021/02/26
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2 年度版(静岡県交通基盤部道路局道路整備課R2.4)」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間 2020/03/26~2021/01/20
本業務は、県管理道路上重要な橋梁である村良下橋について、道路橋示方書(平成24年3月、平成14年3月改定)で要求される耐震性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強設計の詳細設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では、河川への影響等を考慮して鋼板巻立て工法を選定した。橋脚基礎の耐震補強では、経済性などから、鋼管杭補強を選定した。施工計画は大型土のうによる仮締切にて、2橋脚ずつ補強を行うよう計画した。橋長:64.2m、支間長:8×7.6m、総幅員:6.15m、上部工形式:RC単純T桁橋(8径間)、下部工形式:重力式橋台、4柱ラーメン式橋脚、基礎形式:杭基礎(RC杭)。
期 間 2020/09/05~2021/01/15
本業務は、静岡県が管理する掛川、磐田市内の横断歩道橋(本所歩道橋、加茂川歩道橋)について塗膜分析調査を行った。塗装の剥離作業における作業者の安全確保と、塗膜くずの適正な処分方法を検討するための基礎資料収集を目的とする。対象の横断歩道橋の既存塗膜を素地調整(2種ケレン相当)して塗膜調査の試料を採取し、既存塗膜に含有している有害物質の含有量分析試験を実施した。また、試料採取の為に塗膜を剥離した部分は、電動工具を用いて素地調整(1種ケレン相当)を行い、ローラー等を用いて塗替塗装を行った。含有量試験の結果、2橋ともに鉛・クロム・PCB の有害物質の含有が確認された(但し、クロム、PCBは基準値以下)。
期 間 2020/08/27~2021/01/18
本業務は、静岡県が管理する磐田、袋井、掛川、菊川市内の横断歩道橋(11橋)及び門型標識(1基)の損傷及び変状を把握する為、定期点検を実施し効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。「歩道橋定期点検要領」及び「附属物(標識、照明施設等)点検要領」に基づき、徒歩・高所作業車による近接目視点検を実施し、部材単位毎及び歩道橋毎の健全性の診断評価を行い、点検結果及び診断結果については点検表記録様式にまとめた。点検では腐食、防食機能の劣化、下部工のひびわれなどが確認された。
期 間 2020/07/22~2021/01/03
令和2年7月5~6日にかけ梅雨前線がもたらした豪雨により二級河川三倉川の右岸側山腹斜面が崩壊し、その土砂が河道を埋塞させて越流に至り、左岸側既設護岸を浸食した。 沿道耕作地の冠水、周辺民家への被害はなかった。 本委託は三倉川の災害復旧のため測量を行い、復旧工法等を検討し、護岸詳細設計を行うものである。 護岸詳細設計においては、河床代表粒径をもとに災害ABC表を作成し、代表流速から復旧工法をコンクリートブロック積に決定した。 河道埋塞については実測横断面図と点群データを重ねて埋塞率3割以上の範囲を算出した。また工事に必要となる仮設構造物を検討し、施工計画として重機の配置、施工順序などを図上で確認した。