昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2021/10/21~2022/08/31
本業務は、管理上重要である新瀬戸川橋(上り線)について、現行の道路橋示方書で要求される耐久性能や安全性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について補修設計及び耐震補強設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では工法比較を行い、河川への影響が最も少なくなる鋼板巻立て工法を選定した。落橋防止システム設計では、橋台部は緩衝チェーン、橋脚部は緩衝ベルトを落橋防止構造として選定した。支承部対策として、固定・可動ゴム支承装置への支承取替を選定した。橋長:140.2m、総幅員:12.25m、上部工形式:4径間単純活荷重合成鈑桁橋、下部工形式:逆T式橋台、張出式橋脚。
期 間 2022/03/08~2022/08/31
本業務は、静岡県が管理する(一)日坂沢田線(掛川市八坂地内)の門型標識について、適切な管理及び施設の長寿命化を図るために、補修工事を実施する設計業務である。 門型標識の損傷及び変状等を把握し、補修詳細設計を行うことを目的とする。
期 間 2021/07/09~2022/07/29
本業務は、静岡県が管理する太平橋(14径間PC中央ヒンジ箱桁ラーメン橋)及び高橋7(PC中空床版橋)、高橋側道橋(鋼床版鈑桁橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 (令和2年4月)」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検は、近接目視点検を実施するため、橋梁点検車(BT-200)、大型橋梁点検車(AB-1400X)を使用し、部材単位及び道路橋毎の健全性の診断評価を行った。また、静岡県点検調書作成システムにより健全度を算出し、点検結果及び診断結果について点検表記録様式にまとめた。太平橋は、主要道路に架設されており、一級河川大井川を跨ぐことから大型車両の通行量が多く、車道部の舗装全体に轍が散見された。なお、道路橋毎の健全性の診断結果は、判定区分「I」が1橋、判定区分「II」が2橋となり、前回点検と同じ診断結果となった。
期 間 2021/11/20~2022/05/31
本業務は、低濃度PCBを含む橋梁4橋(真砂橋・板沢橋2・葛川橋橋側歩道橋下り・善光寺小橋側道橋)の塗替え塗装に必要な詳細設計を行うことを目的とする。 業務においては、過年度に実施した点検結果及び現地踏査結果をもとに設計業務を行うとともに必要となる関係機関協議を行った。
期 間 2021/05/22~2022/05/16
当業務は、浜松市天竜区船明地内の急傾斜地において、急傾斜地対策工法の詳細設計と路線測量を行うものである。対象とする急傾斜地の斜面高は30m以上であることから、対策工法のフロー図及び県庁との協議により本設計では重力式擁壁を採用することとした。対象とする斜面の下端部は、A区間は雑種地となっており、B区間は船明土地区画整理事業地内の道路が整備され、この2つの区間は高さ1.8m程度のブロック積で分断されている。そのため、法線計画はA区間、B区間に分けて検討を行った。A区間については、既設水路が整備されており、この水路に影響しない範囲で、できる限り重力敷擁壁を斜面から離し壁高が低くなるように法線を決定した。B区間については、区画整理地内の道路に影響しないように重力式擁壁を配置する計画とするが、擁壁背後に切土面が発生し長期安定勾配(1:1.2)での切土を行った場合には切土の影響が広範囲に及ぶため、1:0.6勾配で切土を行い場所打ち法枠工で対応する計画とした。また、ブロック積によりA区間とB区間が分断されているが、これについては維持管理等を考慮し、斜路を設置する計画とした。
期 間 2021/03/16~2022/03/18
静岡県では、『静岡県自転車活用推進計画』の県モデルルートに設定されている『富士山一周サイクリングルート』について、ナショナルサイクルルートの指定を目指している。本業務委託は、(国)469号、(一)足柄停車場富士公園線、(一)須走小山線、(一)仁杉柴怒田線について、ナショナルサイクルルートの指定に向けた整備を行うための現況調査及び整備方法の検討を行い、概略計画図面の作成及び概算数量の取りまとめを実施した。 現況調査では、発注者から貸与されたMMSデータ及び自転車での実走調査を基に、急勾配箇所、路肩幅員、側溝設置状況など、安全で快適な自転車走行環境を創出するために対策が必要となる箇所の調査を行った。 現況調査結果及びナショナルサイクルートの指定要件を踏まえ、サイクリストが迷わず走行するためのルート案内が必要な箇所や交差点部における案内方法、要対策箇所への注意喚起の設置などの整備方法の検討を行い、概略発注方式を想定した計画図面及び数量の取りまとめを行った。
期 間 2021/05/29~2022/03/24
平成13年12月に策定された太田川水系河川整備計画の基本方針の一項である「河川に関する  情報を幅広く提供し、地域住民の川づくりの活動との連携・支援」の具現化のために、平成15年11月に『太田川情報編集局』が立ち上がった。その情報誌「てくてく太田川」は、太田川に関わりを持つ地域住民が編集局員となり、県や市町、住民団体が開催するイベントの告知、県や市町が行っている事業内容や進捗状況、流域の課題や問題点などに対する読者アンケート等、川に関する様々な情報を掲載した情報誌となっている。
期 間 2021/09/13~2022/03/15
本業務は、藤枝市下之郷地先の二級河川葉梨川について、既に施工されている中田橋付近から沖田橋までの護岸詳細設計及び沖田橋から中ノ合橋までの護岸線形検討そして詳細設計区間の電算帳票作成を行うことを目的とする。
期 間 2021/09/18~2022/03/15
本業務は、(主)豊橋湖西線道路改築事業において、(準)一の宮川を渡河する中瀬木橋の歩道拡幅を目的として、測量調査、側道橋予備設計を行ったものである。橋梁部の計画幅員は、前後の道路幅員と交通状況より道路構造令に基づき、歩道の整備形態を自転車歩行者道、有効幅員を3.0mと決定した。側道橋予備設計においては、河川を下越しする広域水道(推進管Φ1200、企業局管理)が移設困難であることより、広域水道を避けて設置する事ができ、構造性、施工性、LCCに優れる構造形式である「添架式アルミ床版橋」を最良案として選定した。また、(準)一の宮川は、断面狭小で水防危険箇所に指定されているため、河川内に設置するブラケットが河積阻害の原因とならないように、橋台側面を取付位置として、直接流下物があたらないように計画した。
期 間 2021/02/10~2022/03/15
本業務は、二級河川巴川(麻機遊水地)第2-1工区(静岡市葵区岳美一丁目、立石、加藤島、豊地)において、周囲堤の築堤及び河川構造物の新設等に伴い、隣接する国道1号バイパス側道及び県道山脇大谷線等への影響(経年変化)を確認することを目的として沈下観測を行ったものである。沈下観測は、既設仮BM間をあらかじめ設置されている歩車道端部及び沈下板を経由して3級水準測量に準じて観測を行った。主な観測日は、毎月1回(第2月・火曜日)として令和2年4月より令和3年3月までの計12回を実施した。過年度(平成30年12月)に実施された標高を基準として各月の標高差を算出し、沈下及び隆起の経年変化を示すグラフを作成した。国道1号バイパス側道付近の工事による沈下及び隆起の制限を30mmとし経過を観測した結果、本業務期間内にこの制限を上回る箇所が7地点あった。また、年2回地上型レーザースキャナー(TLS)を用い国道1号側道歩道面を観測し、3次元点群データを得た。このデータを過年度データと比較し変位量を示したヒートマップ図も作成した。