昭和設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2020/09/17~2021/03/15
本業務は、管理上重要な橋梁である八幡橋について、道路橋示方書で要求される耐震性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強の詳細設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では比較を行い、河積阻害率が5%を超えていることなどから、コンクリート斫り+ポリマーセメントモルタル吹付け工法を選定した。落橋防止システム設計では、水平力分担構造としてアンカーバーを選定した。また、橋脚部の落橋防止構造はPCケーブルによる桁連結を選定し、橋台部の落橋防止構造はRC突起を選定した。 橋長:40.54m、総幅員:4.8m、上部工形式:3径間単純RCT桁橋、下部工形式:重力式橋台、壁式橋脚。
期 間 2020/09/24~2021/03/15
本業務は、管理上重要な橋梁である横内橋について、道路橋示方書で要求される耐震性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強の詳細設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では、鉄筋コンクリート巻立て工法、ポリマーセメントモルタル吹付け工法、鋼板巻立て工法の3案を比較し、河川への影響等を考慮して、ポリマーセメントモルタル吹付け工法を選定した。落橋防止システム設計では、ゲルバーヒンジ部の桁かかり長確保及び落橋防止構造として吊り桁支持工法を選定した。橋長:58.95m、総幅員:5.1m、上部工形式:3径間ゲルバー式RC中路桁橋、下部工形式:逆T式橋台、壁式橋脚。
期 間 2020/08/12~2021/03/15
当業務は、土石流危険渓流である瀬戸川支川原南沢に計画する砂防堰堤の予備設計を行うものである。原南沢の土砂災害警戒区域内に保全対象施設として、藤枝市立藤枝中央小学校があることから、緊急性が高い事業である。当渓流における最大礫径は、0.3m(0.5m未満)と小さく、透過部における土砂の完全閉塞が期待できない。このため砂防堰堤の構造形式は"不透過型堰堤"を採用し、土砂を不透過型堰堤で捕捉し、流木を副堤+流木止めで捕捉する計画とした。当業務は、各砂防施設(本堤工、副堤工、垂直壁工等)の配置検討を行い、最適案を選定した。
期 間 2020/09/10~2021/03/15
本業務は、(都)志太中央幹線の道路設計のうち、事業の調整に伴い発生した細部の修正を反映させるものであり、地元調整結果を踏まえた暫定2車線供用形態の修正のほか、地質調査結果を反映させたボックスカルバート工の基礎検討、電算帳票作成を行った。ボックスカルバート工の基礎検討においては、周辺工事の進捗や支障物件等の現地条件を把握した上で、施工性と経済性に優れる基礎形式として地盤改良基礎(中層混合処理)を選定した。道路詳細修正設計においては、地元調整より自転車走行空間の整備が必要になった事から、置き型縁石の設置、矢羽型路面表示、路肩側溝のスリット化について検討を行い、設計に反映した。以上の修正設計に合わせて、全体事業費を算定し直し、事業完了までの工程表を作成した。また、関連機関である公安委員会と藤枝市との協議を実施し、暫定2車線供用形態の内容確認、市道取合い部の処理方法、地下埋設物の支障状況等について確認を行い設計方針を決定した。
期 間 2020/07/28~2021/03/15
平成13年12月に策定された太田川水系河川整備計画の基本方針の一項である「河川に関する  情報を幅広く提供し、地域住民の川づくりの活動との連携・支援」の具現化のために、平成15年11月に『太田川情報編集局』が立ち上がった。その情報誌「てくてく太田川」は、太田川に関わりを持つ地域住民が編集局員となり、県や市町、住民団体が開催するイベントの告知、県や市町が行っている事業内容や進捗状況、流域の課題や問題点などに対する読者アンケート等、川に関する様々な情報を掲載した情報誌となっている。本業務は、太田川情報編集局を運営し、その活動をソフト、ハード両面でバックアップする事を目的とし、主として情報誌「てくてく太田川(第20号)」を発行するための企画、会議運営、取材活動の支援から編集、印刷、配布までの業務を行うものである。
期 間 2020/10/28~2021/03/10
本業務は、(主)島田川根線の大井川用水放水路横断箇所に架かる柳島橋・柳島橋側道橋の橋梁補修設計を実施したものである。柳島橋は、1957年竣工(供用:64年)のPC単純床版橋(旧橋部)と1992年竣工(供用:29年)のPC単純中空床版橋(拡幅橋部)で、橋長16.30m有効幅員7.77mである。柳島橋側道橋は、1972年竣工(供用:49年)の鋼床版単純H桁橋で、橋長15.40m有効幅員1.50mである。本業務では、点検成果の損傷状況と現況の照合を行い、現況の損傷状況を踏まえた橋梁補修設計を実施した。
期 間 2020/03/26~2021/02/26
本業務は、富士宮市の上稲子地内を南北に通過する(一)上稲子長貫線が(一)稲子川を渡河する仲橋の耐震補強・補修設計を行い、孤立集落の発生抑制と橋梁の長寿命化、道路利用者の安全確保として工事発注に必要な設計図書を作成することを目的とする。
期 間 2019/12/18~2021/03/05
本業務は、藤枝市の八幡地内を南北に通過する(一)藤枝静岡線が(二)葉梨川を横断する 跨川橋(八幡橋)において、耐震補強の必要性判断にあたり現地調査から橋梁一般図を復元し、既設橋梁の耐震性能を照査することを目的とする。
期 間 2020/09/30~2021/02/26
当業務は、土石流危険渓流である瀬戸川支川原東沢に計画する砂防堰堤の管理用道路詳細設計を行うものである。原東沢の流域規模は約0.04km2と小さいが、土砂災害警戒区域内には保全家屋が73戸や、公共施設である藤枝市立藤枝中央小学校も含まれており、事業の緊急性が高い事業である。土砂災害発生時にはこれらの保全対象が被害を受けることで、住民の生命や財産を守ることを目的に砂防施設の詳細設計を行うものである。当業務は、本堰堤の維持管理に必要な管理用道路の詳細設計を行うものである。設計にあたっては、地形・地質・用地等の諸条件を踏まえ、経済的な地形改変の少ない道路計画に留意した。また工事発注に伴う電算帳票作成業務も合わせて行うものである。
期 間 2020/04/01~2021/02/26
当業務は、土石流危険渓流である瀬戸川支川原東沢に計画する砂防堰堤の詳細設計を行うものである。原東沢の流域規模は、約0.04km2と小さいが、土砂災害警戒区域内には保全家屋が73戸や、公共施設である藤枝市立藤枝中央小学校も含まれており、事業の緊急性が高い事業である。土砂災害発生時における住民の生命や財産を守ることを目的に、砂防堰堤の詳細設計を行うものである。当渓流における最大礫径は0.5m未満と小さく、透過部での完全閉塞が期待できない。このため砂防堰堤の構造形式は、不透過型堰堤上部に流木捕捉工を設置し、土砂を不透過型堰堤部で捕捉し、流木を湛水面の面積に流木の平均径を乗じたスペースで捕捉する。また透過部が閉塞した場合にも洪水を安全に流下できるように、流木捕捉工上部に水通し断面を確保した「不透過型堰堤+流木捕捉工」を採用する。