不二総合コンサルタント株式会社の受注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

223件中 51-60件表示

期 間 2023/06/05~2024/03/15
本業務は、令和5年6月2日から3日の台風2号による異常出水で、磐田市下野部地先の一級河川一雲済川護岸が2箇所において被災したため、災害復旧事業として速やかな復旧を図り、再度災害を防止することを目的とした測量・設計である。上流工区(下野部1(L=20m))では天然河岸の斜面崩壊により河床に流木や土砂が堆積し、河川内の水位上昇したため越流が発生し天端侵食・側方侵食によりブロック積護岸が被災した。復旧工法として、最深河床高より根入れ1.0mを確保したコンクリートブロック積護岸とした。下流工区(下野部2(L=14m))では河床洗掘により令和4年災区間が増破して被災した。復旧工法は令和4年災と同様にコンクリートブロック積と根固めブロックを設置する計画とした。施工計画では、河床幅の狭い小河川であることから、堤防背後地を借地して天端から施工する計画とし、仮排水は掛樋を計画した。また、上流工区(下野部1)にて令和4年災区間に手戻りが発生したことにより査定変更協議が必要となったことから、変更協議資料を作成した。
期 間 2023/02/23~2024/03/25
【経緯】二級河川太田川水系敷地川は、河川整備計画で治水安全度の向上を目的として引堤・掘削を予定している。一方、令和4年9月の台風15号では、10.7k右岸の破堤や堤防越水による家屋等の浸水発生や、護岸崩壊等の甚大な被害が生じた。原因は河積狭小による流下能力不足であり、原形復旧では安全が図れないことから、改良復旧として上流部(家田橋~稗田橋)では流下能力確保のため河川災害等災害関連事業(事業期間約3年)を進めており、下流部である本業務区間においても流下能力の確保が必須である。 【本業務の概要】本業務は、新東名高速道路下流の落差工付近から稗田橋下流までの1.4km区間を対象とし、測量や公図調査等を行い、これに基づき設計では、現況河道地形や堤防高及び既設の橋梁や落差工、用地制約をふまえた法線の見直し検討を行った。更に、不等流計算により流下能力を検証の上、工事区間の効果的な整備の順序を含めた事業計画を立案した。護岸詳細設計では、ブロック積護岸の市場性・施工性や環境に配慮した省力化積ブロックやプレキャスト基礎を選定し、令和5年度の工事予定箇所について、工事のための設計図作成と数量計算を行った。
期 間 2023/09/27~2024/03/08
本業務は、二級河川泉川を対象とし、一部既設護岸が倒壊したことから、護岸の復旧を目的とした護岸詳細設計L=115mを実施したものである。
期 間 2023/10/12~2024/02/29
本業務は、掛川市上土方落合地内にある(一)掛川大東大須賀線及び(一)袋井小笠線の落合橋交差点について、大坂・土方工業用地の工場新設後の交通状況を把握するため、交通量及び渋滞長調査を実施し、要因の分析・課題整理及び対策提案を行うことを目的とした。
期 間 2023/09/29~2024/02/27
業務は、当該歩道橋の適切な管理及び施設の長寿命化を図るために、横断歩道橋補修工事を実施するための設計業務である。 横断歩道橋の損傷及び変状等を把握し、補修詳細設計を行うことを目的とした。        
期 間 2023/10/31~2024/03/06
地元や市町と事業効果や地域の課題・問題点などを話し合い、計画について合意形成を図る事業着手準備制度を活用した(国)42号の歩道整備に向け、地元等への説明に用いるシミュレーション静止画や動画を作成する。
期 間 2024/02/06~2024/02/06
本業務は、静岡県が管理する橋梁の長寿命化を図るため、低濃度PCB及び鉛が含まれている橋梁の塗替塗装を実施するにあたり、必要な詳細設計を行うことを目的とした。
期 間 2023/09/26~2024/02/09
地元や市町と事業効果や地域の課題・問題点などを話し合い、計画について合意形成を図る事業着手準備制度を活用した(国)301号の歩道整備に向け、地元等への説明に用いるシミュレーション静止画や動画を作成する。
期 間 2022/02/03~2023/11/30
本業務は,一級河川一雲済川の河川改修による(主)浜北袋井線惣兵衛橋の架け替えに伴い,迂回路となる仮設道路及び仮橋の詳細設計,浜北袋井線の詳細設計,全体施工計画を実施することを目的とした。  仮設道路(迂回路)のルートについては,仮設道路線形,仮橋位置,計画周辺店舗条件,公安委員会との協議調整を行い決定した。また,第1次の緊急輸送路である浜北袋井線の迂回路であり,全体的に盛土構造となる当該路線については,過年度地質調査結果をもとに基礎地盤の変形検討,沈下検討,盛土本体の安定性を確認し,詳細設計を実施した。  仮橋については,スパン割,上部工形式,下部工・基礎形式の検討を行い,河川への影響の少ない,単径間ワーレントラス橋(張出歩道),H形鋼杭基礎を選定した。  浜北袋井線は,新橋設置の影響範囲について,道路盛土高の増加に伴う既設構造物の応力照査,排水系統の見直しを行い,詳細設計を実施した。  全体施工計画については,既設橋撤去(本橋・側道橋)から仮設道路・仮橋設置,新橋設置,浜北袋井線改良までの全体工程を段階ごとにステップ図化し,仮締切や重機配置,施工期間を検討した。
期 間 2023/06/16~2023/12/19
本業務は、令和5年6月1日から令和5年6月3日の台風2号出水に起因する湾曲水衝部の渦の影響で、側方浸食の進行により既設じゃかご護岸が被災した。災害復旧事業として護岸の速やかな復旧を図り、再度災害や被災の拡大を防止することを目的とする。測量については、現地測量A=0.003km2、路線測量L=0.039kmを実施し、設計については、護岸詳細設計L=44m実施した。護岸は上下流の連続性やC表よりブロック積護岸を選定し、根入れ1mを確保した基礎の位置とした。また、締切工や水替工等の仮設計画を含めた施工計画を樹立した。