期 間
2021/08/11~2022/01/14
調査目的は現道の舗装補修工事のためにCBR特性を把握すること、調査対象は(一)沼津小山線である。計画交通量はN5(B)交通、計画道路高は現道と同じである。掘削・資料観察を10地点、試料採取・土質試験は10試料実施した。路床土はいずれも「玉石混じり砂礫」の単一層からなり、全体に高いCBRmを有する特徴がみられるが、CBR-3だけは低い傾向を示した。CBR-3を区間分けする根拠はなく、CBR-3を含む全地点を1つの区間として検討する。既設舗装直下1.0m範囲の設計CBRは20%となった。既存舗装の構造評価を行うと調査地点10地点中、必要TA=16を満たさないのは4地点ある。維持修繕工法として挙げられるのは切削オーバーレイ工法がある。施工上最小厚4cmを新設すれば必要TA=16を満たすことになる。
期 間
2021/07/06~2022/01/31
本業務の目的は国道414号沼津アルプストンネル(1177m、供用開始前)を対象にトンネル本体の変状、附属物の異常を把握・診断し、必要な措置を特定するための情報を得ることである。初回定期点検に当たる。点検方法は、近接目視・打音検査・レーダー探査・ファイバースコープ撮影・UAV画像観察を行った。主な変状は乾燥収縮・温度伸縮に伴うひび割れ(ランクI)だが、空洞(体積1.5立米)が1箇所存在し、トンネル全体の健全性診断はIIIとなる。この空洞は早期に対策(充填)を行う必要がある。このほかの評価はII(予防保全段階)となり必要な措置は監視である。供用開始前なので日常点検がない事から、供用開始前に定期点検に準ずる点検を提案する。
期 間
2021/07/06~2022/01/31
本業務の目的は国道414号沼津アルプストンネル(1177m、供用開始前)を対象にトンネル本体の変状、附属物の異常を把握・診断し、必要な措置を特定するための情報を得ることである。初回定期点検に当たる。点検方法は、近接目視・打音検査・レーダー探査・ファイバースコープ撮影・UAV画像観察を行った。主な変状は乾燥収縮・温度伸縮に伴うひび割れ(ランクI)だが、空洞(体積1.5立米)が1箇所存在し、トンネル全体の健全性診断はIIIとなる。この空洞は早期に対策(充填)を行う必要がある。このほかの評価はII(予防保全段階)となり必要な措置は監視である。供用開始前なので日常点検がない事から、供用開始前に定期点検に準ずる点検を提案する。
期 間
2021/03/26~2022/01/31
本業務は、沼津土木事務所管内小山町他の平成17年度までに設計された旧基準の急傾斜地崩壊対策施設の内、待ち受け式擁壁の安全性評価を行った。急傾斜地施設台帳の調査、現地調査を行い擁壁の安定計算を実施し、その結果を反映し著しい危害のおそれのある土地の区域の仮設定を行った。
期 間
2021/06/15~2022/01/31
本業務は、(主)大岡元長窪線のうち歩道が設置されていない約100mの区間(NO.325+10付近~NO.330+6.0付近)について、(主)大岡元長窪線の車道が2車線しか確保できていないため、将来的に車線数が4車線でも可能となる幅員構成になるような擁壁工法を決定する擁壁予備設計を実施し、決定した擁壁形式の詳細設計を実施する。また、同設計の電算帳票作成も合わせて行うことを目的とする。
期 間
2021/08/11~2022/01/31
本業務は(国)414号線の大平地区トンネル(静浦第2トンネル)坑口部分への4級基準点測量の実施と、現在進捗している414号及び接続道路と県道原木沼津線に工事による地盤変動を把握できるように、区域内の主要箇所に動態観測点を設置する業務である。動態観測点の設置個所については、今後の道路工事の影響を反映する箇所を選点し、かつ周辺耕作地の支障とならない箇所に合計107点設置・観測をした。
期 間
2021/09/25~2022/02/09
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課」に基づき、静岡県が管理する附属物について点検を行い、変状を早期に発見するとともに、対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的として実施した。
期 間
2021/07/05~2022/01/24
本業務は、(一)仙石原新田線の裾野市深良地内において、令和3年7月豪雨により斜面崩壊が発生した被害を受け、被災原因を究明し、早急に復旧工法を選定し、災害査定に必要な基礎資料を作成するとともに、工事に必要となる詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とする。
期 間
2021/03/11~2021/12/13
本業務は、(主)伊東西伊豆線(賀茂郡西伊豆町一色地内)の切土法面2箇所について、令和2年度に行われた斜面点検よりクラック等の異常が確認されており、早急に法面補修が必要であることから、法面補修詳細設計を行い工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とする。
期 間
2021/07/20~2021/12/17
本業務は附属物(標識、照明施設等)点検要領に従い道路附属物の点検を行った業務である。内容については富士土木事務所管内の道路照明灯に対して、近接目視点検と路面掘削調査である。点検の際には、ボルト接合部の合いマークの施工や、緩みが見られたボルトの締直し等の応急措置も実施した。点検の結果については所定の様式による点検記録票の作成、オリジナル様式よる写真帳及び結果一覧表を作成し、施設健全度の判定を行った。点検、健全度判定を行ったことにより、対策が必要な施設が明確になり、今後の維持管理に利する資料を作成した。