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発注者 山口県 岩国農林水産事務所
受注者 株式会社坂本建設コンサルタント
期 間 2024/12/03~2025/06/30
本業務は、山のみち地域づくり交付金事業 林道大朝・鹿野線 令和6年度 林道開設工事に伴い測量業務として、4級基準点、林道測量(路線測量)及び設計業務として、林道実施設計を行うものである。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 塚本建設株式会社
期 間 2024/09/24~2025/07/15
掘削(ICT) V=5500m3  ブロックマット工 A=1160m2  根固ブロック(2t) n=310個
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2024/10/08~2025/06/30
本業務は、一級河川黄瀬川(裾野市石脇地先)において、農業用水の取水口である佐野堰(桶門)付近にて過去に溢水被害が発生していることから、現況の流下能力を照査し、流下能力不足区間が発生した場合は、その溢水対策案を検討することが目的である。測量業務は、流下能力の検証に必要となる現地測量(A=0.032km2)、路線測量(L=0.34km)を実施した。現況流下能力の照査は、現況断面形状が不均一であることから不等流計算で行った。断面の照査は不等流計算結果を基本とし、溢水箇所が湾曲部の外カーブ側であることを考慮して湾曲補正をかけた水位+余裕高1.0mが護岸天端を超えていないかで評価した。結果は、H.W.Lを満足する断面であったが、湾曲補正を掛けた左岸(外カーブ側)が余裕高不足となった(L=280m)。対策工の検討は、(1)河道掘削案、(2)重力式擁壁による護岸かさ上げ案、(3)特殊提(プレキャスト製品)による護岸かさ上げ案の3案比較を行った。比較結果から施工時期に限られず、概算工事費が最も安価である(3)特殊提(プレキャスト製品)での護岸かさ上げ案を採用した。
発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 大日本ダイヤコンサルタント株式会社
期 間 2024/12/10~2025/06/30
本業務は、一般県道塩ヶ崎茨城線、主要地方道水戸勝田那珂湊線及び主要地方道玉里水戸線の3路線における路床土の評価を行った。塩ヶ崎茨城線では、谷底低地に位置する現道を拡幅するとともに、既設のボックスカルバートを再敷設する計画である。拡幅盛土に伴う沈下や安定性が懸念されたことから、現況解析を実施した。解析結果から沈下や安定性に対しては無対策で施工が可能になることがわかった。ボックスカルバートは敷設する際には掘削を伴うことから、軟弱層の下位の帯水層で現場透水試験を実施した。被圧地下水であることから掘削時の盤ぶくれが懸念された。水戸勝田那珂湊線では、路床が軟弱であり、配当試験を実施し経済性や施工性を勘案し設計CBRは4%以上で舗装構成を決定した。本路線の交通区分が変更になり、過年度実施した軽量盛土区間の修正設計を実施した。舗装荷重が大きくなるため、EPSの応力照査、浮力の検討及び荷重置換えの検討を実施し、EPSの諸元、深度や範囲を決定し、設計図、数量計算書を作成した。
発注者 熊本県 土木部
受注者 株式会社九州開発エンジニヤリング
期 間 2024/10/01~2025/03/21
熊本県内のインフラ整備の多くは、高度経済成長期以降に集中的に整備され、道路や河川等のインフラの補修や更新等膨大な量の維持管理を確実に実施していくことが重要である。 そのような中、少子高齢化に伴う人口減少による生産労働人口が減少しており、建設産業における担い手不足によるインフラの整備や維持管理の継続が課題となっている。また、近年、異常気象や地震等の災害が頻発・激甚化しており、県民の生命・財産を守り、社会・経済活動を維持していくためのインフラへの要請が高まっている状況である。 これらの対応の一つとして、熊本県土木部においては、生産性の維持・向上及び魅力ある建設現場の取組みを進めるBIM/CIMの試行事業を令和7年度より行う予定としており、本業務においては試行事業実施のため、試行要領やソフトウェア等の情報収集及び関係機関との協議、熊本県の試行要領の提案を行うものである。
発注者 静岡県 熱海土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2024/10/29~2025/06/30
本業務は、静岡県熱海市伊豆山治作に位置する二級河川逢初川において、これまで未調査区間であった箇所の測量を行い、測量成果を基に護岸詳細設計を行うことが目的である。また、当該改修区間は、河川計画と並行して市道計画を行うが、本業務では河川改修工事を優先して実施するための設計図面作成と数量計算書等の工事資料を作成するものである。護岸形式は景観を配慮した自然石積とし、河床勾配が1/7.5と急勾配であるため植石を施した底張りコンクリートを併設する計画とした。また、背後地と護岸天端高との高低差が発生する区間は、小型の土留擁壁を計画し、背後地の利便性に配慮した。工事期間の流水切り廻し計画においては、事業の特殊性から通年施工が行える規模の仮設流量を設定し、河川切り廻し計画を行った。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 大鐘測量設計株式会社
期 間 2024/11/21~2025/06/30
本業務は(国)473号の島田市金谷富士見町地内において、令和4年の台風15号の影響で崩壊した斜面に近接する区間(路側)を保護するための構造物詳細設計を行うものである。本設計箇所は、現状では道路施設の損傷に至っていないものの、崩壊斜面を放置すると崩壊が拡大することが想定されるため、崩壊した斜面は民地であるが道路施設の被災を未然に防止するための詳細設計を行うことを目的とする。なお、本設計箇所では「令和4年度[第35-I1824-01号](国)473号災害防除に伴う測量・設計業務委託(法面工予備設計)」において予備設計が実施されているため、本業務においては令和5年度業務で示された課題を踏まえ再度精査したうえで、対策工法の検討および詳細設計を実施するものである。
発注者 山口県 柳井土木建築事務所
受注者 UICコンサルタント株式会社
期 間 2024/11/26~2025/06/30
本業務は、主要県道橘東和線(安高~地家室)の道路改良に伴い新設される、切土法面の予備・詳細設計業務である。対象法面は中生代白亜紀後期の花崗閃緑岩(DL~DH級)および安山岩(CL~CM級)を基盤岩とする。花崗閃緑岩におけるマサの浸食やコアストーンの抜け落ちによる凹凸や、安山岩の亀裂に起因するブロック状の抜け落ち対策として、吹付枠工を選定した。まさ土,亀裂の多い岩における標準法面勾配に基づき切土勾配を設定し、6案で工法比較を行った。比較の結果、安価かつ法面上部の不安定土塊を除去する「1:0.5~1.2切土+吹付法枠工+鉄筋挿入工」を採用した。施工上の留意点として、法面上部は切土幅が小さく人力掘削が想定されたため、安全かつ早期に施工が可能なセーフティークライマー工法を提案した。また、足場幅を4.5mから2.5mに縮減できる軽量ボーリングマシンによる施工を提案し、従来工法とのコスト比較の結果、約9%のコスト縮減が想定される。
発注者 茨城県 筑西土木事務所
受注者 株式会社城西測量設計
期 間 2025/03/05~2025/07/21
本業務は、広域公園県西総合公園における駐車場設計の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として、測量を行うものである。
発注者 山口県 長門土木建築事務所
受注者 株式会社宇部建設コンサルタント
期 間 2024/09/13~2025/06/30
本業務は、長門土木建築事務所が管理する和泉橋、坂根2号橋、中の森橋の詳細調査及び補修設計を行ったものである。現地踏査及び既往資料の確認を行い、調査方法や調査項目等について検討し、調査実施計画書を作成後、詳細調査を実施した。詳細調査の結果、和泉橋では舗装等の劣化により、桁下への遊離石灰(漏水跡)が見られた。坂根2号橋と中の森橋では、床版下面の鉄筋露出やうきが複数見られ、中の森橋においては塩害と中性化の影響も確認された。主な補修工法としては、橋面防水工、伸縮装置取替工、断面修復工、表面含浸工等を計画した。工法選定にあたっては、新技術の活用を検討した。さらに、各橋の概算工事費を算出し、報告書とした。